OTO『一角獣の六感』
医学と演劇の視点から描く「人間とは何か?」
気候変動など人為的な理由で、オーストラリアや南極周辺に人間の住むことができない地域「新世界」が出現した遠くない未来。最先端医療により異次元の長寿を手に入れた夫婦。しかし海洋学者の妻は新世界の調査中に起きた事故により謎の病を発症し、意思の疎通もできなくなってしまう。
それから 160 年。新世界気候に覆われ「人間」の激減した世界で二人は「再会」することができるのか…
科学技術の発展が後戻りできない社会で、ある夫婦の姿を通して「人間の境界線」はどこなのか、私たちはどこまで許容できるのかを問う SF ミステリー3部作の完結編。1 部『人魚の器官』・2部『漂う海馬』は第 29 回劇作家協会新人戯曲賞最終候補作。(『優秀新人戯曲集 2024』(ブロンズ新社)に収録)
脚本:河合穂高
演出:越谷真美(劇団山の手事情社)
出演:佐藤拓実(イーソ・ガーバ) 西井裕美
稲垣干城 佐々木舞 米谷よう子
【会場】SUBTERRANEAN(東京都板橋区氷川町 46‐4 B1F)
【スケジュール】
11 月
7 日(金)19:30◎ 札止め/当日券あり
8 日(土)13:00
18:00◎
9 日(日)11:00
15:00◎札止め/当日券あり
受付・開場は開演30分前を予定しております。
◎アフタートークあり
【料金】
一般:3,500 円/当日:3,800 円
学生:2,000 円/当日:2,300 円
〈お問合せ〉
Tel:050-6878-9017
Mail:opentheaterokayama@gmail.com
『人魚の器官/漂う海馬』リーディング&トーク
『一角獣の六感』の上演に先立ち、作品の世界観をより楽しんでいただくために、1 部『人魚の器官』・2 部『漂う海馬』のリーディングを開催します!
10/18(土)13:30(受付・開場は開演30分前を予定)
会場:青猫書房(東京都北区赤羽 2-28-8TimberHouse1F)
料金:500 円/公演にご予約いただいた方は無料(別途ドリンク代)
要予約・先着20名