杏林大学 外国語学部 観光交流文化学科 × となりまとプロジェクト -武蔵野・三鷹・小金井-
ありがとう跨線橋〔イベント6〕
“陸橋”にまつわる物語 跨線橋で撮影のご当地映画上映会〈その5〉
JR三鷹駅の西側に掛かる陸橋からは電車庫が良い角度で見え、中央戦、総武線、東西線の車両が並んだ姿を眺めることができました。そして、季節や時間帯によって表情が変わる陸橋からの景色に、幾度となく心を洗われた人も多かったことと思います。『人間失格』などの小説で知られる文豪・太宰治も、この陸橋からの眺めをことなく愛した一人だと言われています。晩年を三鷹で過ごし、いくつもの作品を生んだ太宰。昭和4(1929)年に竣工したこの陸橋は、太宰が生きた時代の姿をそのまま残す貴重なものでした。取り壊されてしまうことは残念ですが、映画に残る陸橋の映像を観て地域観光について語らいましょう。
『太宰橋』と『猫、かえる Cat’s Home』の2作品を上映いたします。今尾偲監督登壇予定。
上映作品紹介
『太宰橋』(今尾偲監督/2017年/20分)
『猫、かえる Cat’s Home』(今尾偲監督/2019年/20分)
開催日:6月21日(金)
開場:16時
開演:16時20分
会場:杏林大学井の頭キャンパス E棟305講義室(三鷹市下連雀5丁目4-1 E棟3階)
参加費:無料
定員:50名
主催:杏林大学 外国語学部 観光交流文化学科
となりまちプロジェクト
協力:office BUREAU
三鷹連雀映画祭実行委員会
跨線橋に関心のある方、跨線橋で撮影の映画に関心のある方、地域観光に関心のある方
ぜひお気軽にお申し込みください。