新刊『宇宙を目指して海を渡る MITで得た学び、NASA転職を決めた理由』(東洋経済新報社)の出版を記念し、著者の帰国にあわせて、講演会を行います。参加をご希望の方は、以下の登録フォームにご記入ください。
日時:5/29(木) 18:00 - 20:00
場所:慶應義塾大学矢上キャンパス創想館2F セミナールーム1
地図:
http://goo.gl/6aZUFL参加費無料
*本講演は足立研セミナー(
http://arx.appi.keio.ac.jp/adachi-lab-seminars/ )の一環として開催します。
*会場での書籍の販売はいたしません。既にご購入の書籍をお持ちいただければ、そこにサインをいたします。
<講演内容>
幼少の頃に宇宙への夢を抱き、東京大学を卒業後、6年半に及ぶマサチュ-セッツ工科大学(MIT)留学、30歳で憧れだったNASAジェット推進研究所への転職を果たす。経歴だけを見れば「エリート」。しかしその陰には壮絶な苦労、数多くの失敗、そして深い葛藤があった。一度は目標を見失い、一度はJPLへの就職活動に失敗。それでも愚直に「夢」を渇望し努力を重ね、再チャレンジでJPLへの切符をつかんだ。
遊び心こそMITの創造性の源となっている。怠惰な人ほどMITやNASAの競争的環境に向いている。 理系にこそ必要なのは「国語力」である。猫も杓子も「グローバル人材」というのは間違っている。そんな、留学中の苦労や挫折を通して見つけた、日本ではあまり知られていない知見を一挙に公開する。
本業の傍ら執筆活動も行い、文学賞を受賞したこともある異色の経歴。米国トップ校留学のリアル、宇宙開発こぼれ話、30年間、目を明けて見続けた夢の軌跡とそこから学んだ生き方を、「理系」らしからぬ情熱的な言葉で語る。
単行本:
http://www.amazon.co.jp/dp/4492223428電子版:
http://www.amazon.co.jp/dp/B00JUCJBJK(*本書のイラストを描いてくれた、ちく和ぶこんぶ先生も(たぶん)登場してくれます。)