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右手でジョッキを手にかざすその日まで    ある乳がん経験をめぐる集い
2022 年 7月22日(金) 15:00~17:00 @リノベーションミュージアム冷泉荘(博多区上川端町)

語り手・安本志帆 聞き手・逆卷しとね

※限定10名。お早めに。
※参加無料(参加者のみなさんに会場の費用を分担していただけると助かります)

誰もががんになる可能性がある。
けれどもがんの経験はばらばらだ。
人生観を変えるほどの大きな出来事になることもあれば、さざ波ひとつ起こさないこともある。
病変部が同じでも、病への接し方はそれまでの来し方によって大きく変わる。
現在進行形で乳がんを経験している安本志帆の場合はどうだろう。
全国で哲学対話を主宰している安本でも、今も定まらない血肉を言葉に説き起こすのは難しい。
乳がんの経験に伴うジェンダーや身体、生の志向、人間関係の変容。
すべてが絡まり合っているので解きほぐすのは難しい。
どーれ、みんなで聞いてあげようか。
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安本志帆   “どこを掘っても温泉”的な哲学対話を目指している水脈系ダウザー実践者。キラキラアレルギーあり。京都生まれの京都育ちの一人っ子。2年前16年過ごした名古屋より福岡へ。現在は薬院在住。昨年より乳がん患者もやっている。勝手に哲学者宮野真生子に縁を感じている。共著『こどもと大人のてつがくじかん』( LAND SCHAFT)。
逆卷しとね                                          1978年生。学術運動家/野良研究者。専門はダナ・ハラウェイと共生・コレクティヴ論。連載に、生きのびるブックス「自由と不自由のあいだ 拘束をめぐる身体論」、DOZiNE「ガイアの子どもたち」。論稿に「喰らって喰らわれて消化不良のままの『わたしたち』――ダナ・ハラウェイと共生の思想」(『たぐい vol.1』 亜紀書房 2019年)など。共著に『在野研究ビギナーズ 勝手にはじめる研究生活』(荒木優太編 明石書店)、『コロナ禍をどう読むか 16の知性による8つの対話』(奥野克巳+近藤祉秋+辻陽介編 亜紀書房 2021年)がある。
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