右手でジョッキを手にかざすその日まで ある乳がん経験をめぐる集い
2022 年 7月22日(金) 15:00~17:00 @リノベーションミュージアム冷泉荘(博多区上川端町)
語り手・安本志帆 聞き手・逆卷しとね
※限定10名。お早めに。
※参加無料(参加者のみなさんに会場の費用を分担していただけると助かります)
誰もががんになる可能性がある。
けれどもがんの経験はばらばらだ。
人生観を変えるほどの大きな出来事になることもあれば、さざ波ひとつ起こさないこともある。
病変部が同じでも、病への接し方はそれまでの来し方によって大きく変わる。
現在進行形で乳がんを経験している安本志帆の場合はどうだろう。
全国で哲学対話を主宰している安本でも、今も定まらない血肉を言葉に説き起こすのは難しい。
乳がんの経験に伴うジェンダーや身体、生の志向、人間関係の変容。
すべてが絡まり合っているので解きほぐすのは難しい。
どーれ、みんなで聞いてあげようか。