日本を代表するゴルフ設計家・井上誠一氏の最後の作品。高度な戦略性と造形美が特徴。
ゆったりと広がる各ホールは、個性があって戦略要素が豊富です。
光の具合、風の具合で錯覚とクラブ選択の間違いを生じやすいつくりとなっています。
また、池とバンカー、立体的なハザードともいえる樹木を巧みに組み合わせたレイアウト。
グリーンもデザインに変化があり、ピンの位置によっても攻略法に差が出ます。
グリーンは奥につけると、パッティングの難度が増します。
クラブハウスは文化勲章受章者であり、20世紀の日本を代表する建築家・村野藤吾氏による設計作品。
広く開放的な大空間ホールにある螺旋階段は、村野藤吾のシンボル的意匠となっています。
当クラブはフルキャディであり、GDOのユーザーランキングに基づく『キャディが高評価のゴルフ場TOP30』で2018年、19年と2年連続で全国1位になったコースでもあります。