厳島御室会館落慶記念事業 第1弾
当院で昨年から取り組んでいる高精細画像を駆使した文化財保護事業。その一環として仁和寺の「鳥羽伏見の戦い」の絵巻を借用し、神田京子先生による鳥羽伏見の戦いの歴史を学ぶ講談を実施致します。
宮島と京都仁和寺の関係、大聖院の本山である仁和寺の錦の御旗の真相についてもお話頂きます。
どうぞ、ご参加くださいませ。
【講談師】 神田 京子
【日 時】 1月25日(土)開場13:30 開演14:00 (15:00終了予定)
【場 所】 大聖院 厳島御室会館
【内 容】 デジタル絵巻講談 伝統話芸×デジタル画像
【参加費】 前売り券 2000円(前日午前0時まで)
当 日 券 3000円
※支払い方法は当日現金にてお支払いください
【定 員】 70名(先着順)
こちらのフォームを送信頂きましたら、申込は完了になります。
受付完了通知電話やメールなど御座いませんので、ご了承ください。
また近づきましたら、メールにて詳細案内を送りさせて頂きます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
【お問い合わせ】
大聖院 寺務所
0829-44-0111
misen806@daisho-in.com
- 神田京子プロフィール:平成11年二代目神田山陽に入門。平成26年真打昇進。令和3年には第76回文化庁芸術祭大衆芸能部門優秀賞を受賞。「講談で日本を元気に!!」をモットーに全国各地で活躍中。
- 戊辰戦争絵巻:鳥羽伏見の戦いの顛末を描いた上下巻全39場面の絵巻物「戊辰戦争絵巻」(明治22年作)が仁和寺に所蔵されています。令和3年に歴史考証を基に彩色化された原寸大カラー版絵巻(非売品)を作成。今回は、この貴重な新旧の原寸大絵巻レプリカを会場に展示します。講談ではカラー絵巻の画像をスクリーンに映しながら、幕末維新の激動の歴史を分かり易くお話していきます。