皆さんは「ヤングケアラー」という言葉をご存じですか。
ヤングケアラーとは、家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うような、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどをしている18歳未満の子どもをいいます。
障がいや病気のある家族に代わり、買い物や料理、洗濯などの家事を行ったり、幼いきょうだいの世話をしたりしている子どもたちがその代表例です。
このようなヤングケアラーと言われる子どもたちは、家事や家族の世話が負担となって学校から足が遠のいたり、進学や遠隔地への就職を断念せざるを得なくなったりして、社会や家族に保護されながら子どもらしく成長する機会を奪われています。
しかし、私たちの社会はヤングケアラーの子どもたちの問題をどれほど共有できているでしょうか。
ヤングケアラーの問題は、まだまだ知名度も低く、そのような社会の問題意識の薄さが、ヤングケアラーの子どもたちのSOSをより一層見えなくしているともいえます。
私たちの分科会では、ヤングケアラーの子どもに関わる活動に取り組んでいらっしゃる方々を講師としてお呼びして、ヤングケアラーの問題についてお話をしていただき、参加者の皆さんと一緒にこの問題について理解を深めていきたいと思っています。
自ら大人たちにSOSを発することが難しいヤングケアラーの子どもたちの問題について、皆さんと共に学び、一緒に考えていきます。
◆開催日時:令和3年12月5日(日)14:00~16:30
◆お申込み期限:令和3年12月4日(土)
◆講師:澁谷智子先生(成蹊大学文学部現代社会学科教授)、大松美輪先生(大阪府・和歌山県教育委員会スクールソーシャルワーカースーパーバイザー)
◆開催方法:オンライン(ZOOMミーティング)
◆参加費:無料
◆開催が近くなりましたら視聴用のZOOMのURLをメールアドレスにお送りいたします。