1979年8月20日生まれ
オリンピック総合馬術競技アメリカ代表選手
オーストラリア出身
2010年 世界馬術選手権（WEG）総合馬術出場（ケンタッキー）
2014年 世界馬術選手権（WEG）総合馬術出場（ノルマンディー）
2012年 ロンドンオリンピック総合馬術出場
2016年 リオデジャネイロオリンピック総合馬術出場
騎乗馬:ブラックフットミステリー号(Blackfoot Mystery)（競走馬時代3戦0勝）
2018年 世界馬術選手権 (WEG) 総合馬術出場（トライオン）
2021年（東京）オリンピック総合馬術個人20位。
2024年（パリ）オリンピック総合馬術個人10位。世界総合馬術ランキング 第5位。（2024年8月現在）
リオデジャネイロオリンピック総合馬術に出場を果たした2頭の引退競走馬が世界の競馬関係者達の注目を集めた。その内の1組が、アメリカ代表のボイド・マーティン氏とブラックフットミステリー号である。
馬場馬術で減点47.7、クロスカントリーはタイム減点の3.2、障害馬術のファーストラウンドで減点8。上位25組みが出場できる個人戦決勝に進み、減点12。最終減点が70.9点で16位／50組の成績を残す。
彼の元では、ブラックフットミステリー号だけでなく、ステディエディ号(Steady Eddie)(Fair Hill CCI3* 2015 4位) やネブルバードス号(Neville Bardos) (WEG2010 10位)などの引退競走馬がレベルの高い総合馬術競技で活躍している。
2017年9月に行なわれた、世界最高レベルの総合馬術競技であるバーリー（Burghley Horse Trials CCI4*）で、引退競走馬のステディエディ号が10位に入賞している。
シルバ夫人（ドイツ出身。馬場馬術のグランプリライダー）と共にペンシルバニア州コックランビルで自身の厩舎ウィンジュラUSAを経営。冬季はサウスカロライナ州エイケンにあるステーブル・ビュー・インターナショナル・トレーニングセンターに拠点を置いている。
ボイド・マーティンオフィシャルサイト
http://www.boydandsilvamartin.com/