●前半:ここまで進む日本へのSilent Invasion
講師:平井宏冶(経済安全保障アナリスト)
●後半:国のまもりとしての松田プラン
講師:松田学(丹羽経済塾会長、参政党代表、元衆議院議員)
・前半は経済安全保障では日本の第一人者である平井宏冶氏を講師にお呼びします。
安全保障に対する日本国民の関心が戦後初めてと言えるほど高まっていますが、今や国防とは軍事よりも、非軍事面の侵略から国をどう守るかという点にこそ、もっと国民の関心が寄せられねばならない時代になっていることを忘れてはいけないでしょう。
最近では経済安全保障という言葉が定着しましたが、中国によるSilent
Invasion(静かなる侵略)は、多くの日本国民の予想を超えるものがあります。しかも、侵略者の手口は巧みです。
平井氏には、先鋭化する米中デカップリングの最新状況や、日本が中国の植民地と化そうとしている実態と、その手口、グローバリズムが多くの国民を貧困化する理由などをお話いただき、日本がウイグルやチベットのようにならないためには何をすべきか、ご提言を賜ることとしています。
・後半は、丹羽経済塾の松田会長が、「国のまもり」の観点から、これからの日本経済のあり方について議論を提起します。
グローバリゼーションに成長の活力を求める時代が終焉した今や、私たちは経済の考え方を国民国家という視点から構築し直さねばなりません。世界を席巻するグローバリズム全体主義から私たちの自由や国家主権を守るためにも、松田プランが不可欠です。
ちょうど統一地方選が間近に控えている時期でもありますので、参政党として有権者に何を訴え、どのような未来を構築していくべきなのかについても議論してみたいと思います。