この度は、「ガーデンキュレーター」即戦力キャンプに興味を持っていただき、ありがとうございます。
植栽管理の現場に携わっている方で、
・設計当初のデザインコンセプトが踏襲さるシステムができていない
・その時々の予算によって、計画的な管理が分断されてしまうことがある
・植物をより良く活かすことよりも、人の都合を優先させて作業が行われている
というようなことを実感されている方は多いのではないでしょうか?
山本紀久先生の『造園植栽術』という本では、この本の中にある「キュレーターの役割が重要」という一節があります。
私自身、キュレーター的な役割をご依頼いただく機会が増えていく中で、「これからは、このような仕事をする人材が増えることによって、世の中の緑地環境や景観がもっと良くなるはず」と確信し、山本先生に相談させていただいたところ、今回、快く塾長を引き受けてくださることになりました。
このキャンプでは、『造園植栽術』第7章をさらに深めていきます。
■植物の遷移を読み込んだ管理
■時間を味方にした景観づくり
■庭師の技が風景の価値を高める
上記テーマについて、同じ志をもつ仲間と共に、フィールドで学んでいきたいと考えています。
ランドスケープの世界でも、「植栽管理なくしてランドスケープなし」ということが意識されるようになってきました。ランドスケープ・ガーデニングの本質は、メンテナンスにあります。
「メンテナンス イズ アート」を実践していく仲間が、全国に増えていくことを願っております。
株式会社Q-GARDEN
代表取締役 小島理恵