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開催日時:2024年2月12日(月)18:00-19:30
片岡大右『批評と生きること――「十番目のミューズ」の未来』(晶文社)は、近現代フランスを専門領域としつつ、デヴィッド・グレーバーの翻訳・紹介や幅広いフィールドでの批評活動を行ってきた著者の初の評論集。ウクライナやガザの危機。人間性そのものが危機を迎えているともいわれる今の世界状況を背景に、今日における批評あるいは批判の意義を問い直す本書をめぐり、批評、そして世界の未来を展望する。聞き手は、国際政治学者、三牧聖子氏(同志社大学)が務める。