10:00~11:30 勉強会
探究と総合型選抜研究会 公開ミーティング・勉強会
昨年、有志により発足しました、探究と総合型選抜研究会。総合的な探究の時間の改善と、進路・進学への接続を意識しまして、高校と大学の教職員の皆様と本音の意見交換とオフレコ情報交換と行います。
対象:大学、高校の教職員
13:00~14:30 研修・勉強会
転移を促す授業・カリキュラムをどう設計するか?
新指導要領も形の上では定着してきましたが、実際には重要な点が欠落しがちです。今なお多くの学校で「観点別評価」についての議論がなされていますが、「知識技能」について「生きて働く」という視点、「思考判断」について「未知の状況に対応できる」という極めて重要な要件が忘れられがちです。
つまり、その単元で学んだ知識が実際に役立てることができるか、思考判断力が未知の場に対応できるかどうかが重要なポイントになってきます。そのために授業では「転移」「概念」を意識しなくてはなりません。
新指導要領の不消化の問題だけではなく、様々な学力をめぐる問題もこの「転移」を意識することで改善に向かうと考え、教育工学の第一人者を講師にお迎えし、今回の研究・勉強会を実施いたします。
講師:東京科学大学 松田 稔樹教授
対象:中学校、高校の教職員(小学校、大学の皆様の授業作りに役立ちます)
会場:麹町学園女子中高 https://www.kojimachi.ed.jp/access/