KUUMBA
https://kuumbainternational.com/
"KUUMBA INTERNATIONAL"は、1993年にスタートした日本のインセンス(お香)ブランドです。厳選された素材を自らの工房で精製し、オールハンドメイドで仕上げた製品の香りは世界のトップインセンスとも称されています。
現在では数多くのブランドからコラボレーションのオファーを受けるなどその品質は国内外から常に高い評価を得ています。
特に近年では欧米での人気が高く、ヨーロッパの代表的なセレクトショップなどでの取り扱いも多く、リーズナブルな価格やチャーミングなパッケージも高評価を得ています。
※明星の独自の解釈による、公式情報では無いのであしからず
・お香が全部で400種類近くある。
ラベルの色が同じであれば同系統、似ている色であれば似たような香りがする
明るい色であれば軽い香り、暗い色であればヘヴィな香りなものが多い
・ブラウンはウッディ系、グリーンはハーバルや草花系、イエローはシプレ系、
ブルーはオゾン系、オレンジはフルーツ系、白はソープ系 という認識でいる
→色の組み合わせ等で香りの系統や強さが表現されている(ただ例外も見受けられる)
サンダルウッドは軽くウッディだから明るいベージュ、ジャングルガーデニアは軽い花と 若干のオゾンを含むので青+緑+ライトカラー=ライトミント みたいなかんじ
追記: 色あんまあてにならん
私の香りの好みのざっくり傾向
〇→ウッディ、シプレ、オゾン、夏の花、青い花、スパイス、柑橘、トンカ、ハーバル全般
✕→バラ、百合、カーネーションや蘭、バニラ、アップル、グレープ、ベリー系
追記: ベリーはストロベリー以外なら好きかも?(2024.05.23)
●お香をたく場合、狭い部屋や締め切った密室はあまり向きません、換気をしながらや広い空間の端や野外で焚くのが一番香りが広がって良いと感じます。
●実店舗は存在するが、奥まった住宅街にある。セレクトショップなので場合にもよるがデパ地下や化粧品売り場みたく親切に香りを試させてくれるような感じの作りにはなっていないので、欲しいものが決まっている場合にパッと買うのには良いです。
コミュニケーション攻め能力が強い方は大丈夫です。
●miniサイズ購入をお勧めします。好きな香りが決まっていて長い時間焚きたい方はレギュラーで構いません。
●一般的にお香はそのままの時の香りと焚いた時の香りが違います。このギャップを念頭に入れておいてください。
【予定リスト】
DESIRE(モスグリーンに若葉)
ARABIAN NIGHT(オレンジに黒)
BELIZEAM BREEZE(スカイブルーに黒)
BLACK & ICE(ダークチャコールに黒)
Bling Bling(ゴールドに黒)
BOUNCE(ホットオレンジに黒)
CASH MONEY(ライトターコイズに黒)
CRUNK JUICE(ブルーに黒)
CEDER WOOD(赤土に白)
DARK IN LOVELY(チョコブラウンに黒)
DE JA VU(スターイエローに黒)
DRAKKAR(モスグレーに黒)
GHANA(グレージュに黒)
HERBAL(デューグリーンに黒)
HOT LIKE FIRE(ダークパンジーに黒)
LUNA(ミントに黒)
LUSCIOUSTUSS(黒にホットレッド)
MANDINGO(グレーパープルに黒)
MECCA(モスグレーに黒)
MUDDY WATER(生成りに黒)
NUDE(ダークオレンジに黒)
OXYGEN(インディゴに黒)
PIMP'IN AINT EASY(ローレルに黒)
RAIN FOREST(グリーンに黒)
SEDUCTION(ライトチャコールに黒)
STRESS(セミオレンジに黒)
STUCK ON THE BLUNT(生成りにダークパンジー)
SWAG(アイススノーに黒)
TAKE A BREAK(若草にチョコレート)
VOLUPTUOUS(黒にバニーピンク)
WEEKEND(イエローターコイズに赤土)
WHAT BUSINESS(赤土にターコイズ)
WIPE ME DOWN(若葉に黒)
X TAPE(ターコイズに黒)
ウッディ系と想像していたがかなり品の良い整髪料に似た香りがする、確かに香木やスパイスの温かみがあるが、香りそのものはオゾン系統に感じる。情報局では金木犀の香りだと口コミされてたけど、私は感じなかった。夏だから?でも夏場でも耐えうる爽やかさ、もしかしたら元ネタになった香水があるのかもしれない。
You Only Live Once、人生は一度きり
物凄くライトな香りがするヒノキ、他の雑味を感じることなくシングル
ただ香りのおだやかさ・繊細さゆえに強い香りのヒノキを好む人はKUUMBAでこれを買う必要はあまり無いと思う。ウッディ好きであれば買って損はないがKUUMBAで買い物をするうえで満足度が高いかと言われるとNO。インセンスビギナーにはお勧め
冬に焚いた時には耳鳴りを起こす様な強烈なシプレだったために好きでは無かったが、春になるにつれとても良い香りだと感じた
氷漬けしたかと思うほどソリッドなスズランと甘いフルーティが魅力的な香り。パウダリーな清潔さが心地よく、クーラーが効いた深夜の部屋で焚きたくなる
世界どこでも日が昇り夜が来るように、大抵の地には多かれ少なかれ雨が降る。もし東アジアの寺院に雨が降り注いだらなんだかんだでこんな香りにするだろう。フランキンセンスとミルラが雨上がりの竹林を抜けてしっとりとビターに香る。甘味が一切ない。HEMのフランキンセンスミルラとよく似ているのでジェネリックで構わないかも
私は夜が好きで、夜に集まる人々が好きだ。夜に人が集まる様に作られている店や部屋が好きだ。そこで行われる甘美で欲望に湿ったナスティな悪行たちと暗い空間の香りが好きだ。ライチやタンジェリンを感じさせるねっとりとしたネクター調の甘みと力強いシプレ、バニラやチュベローズを彷彿とさせる花の香りが巧みに合わさった香り
人々はこれを先発の「DUB」の子供だと言っていた。DUBはオゾンとシプレの交わる不思議な香りらしい。こちらは一転、そこに香木のピリッとした喝が入り、人を涅槃に誘うような濃密で丸く穏やかな香りが広がる。奥行きのある渋いウッディと言うのが一番似合う。白檀系のお香好きには一度でいいから試してほしい、良い作品。
イスラムのメッカをモチーフにしたはず。マライカの店内ってこんな香りじゃなかった?イランイランやチャンダンを彷彿とさせ、中東系のバザールで漂っていたらマッチ度の高さに驚くかもな。
日本で言えばオシャレなエスニック雑貨店の香りだと言えばわかりやすかろう。昔付き合っていたタジクやイランの男達の部屋もこんな香りだった気がする。
梔子の花の香りの良さは筆舌に尽くしがたいが、野性味あふれる土地に無造作に咲き乱れるその花たちを香りにするならこうなるんだろう。
かなりしっかりガーデニア香だと感じたが「GARDENIA」の方は銀のラベルだったのでそっちの方がパワフルなのだろうか。初夏に漂ってくると嬉しくなる香りとしてはとても良い
インセンスに「輪廻」と名付けるその心意気見せてもらおうかと言う感じで購入したが、これは恐らくゲランのサムサラをイメージして作られている。メインはジャスミンとアイリス、甘さをアンバーやトンカが担う名香だが、なるほどそう思うとインセンスとしての香りの良さは素晴らしい。華やかで美しい香りだ。
KUUMBAのココが凄い、ではないのだが何故かサンダルウッドだけで6種以上出していて、これはオーソドックスな無印サンダルウッド。先述のヒノキと比べるとシッカリ香り、雑味のない穏やかな香りが日本仏教を思わせるにふさわしい。古今東西様々な白檀香を試してきたが、これはとにかくシンプルで使いやすく、人を選ばない。白檀好きはぜひ試してほしい。
KUUMBA1番人気の大定番とされる香り。アメリカの柔軟剤やオゾン系のフローラルという表現がわかりやすいと思うけど、個人的にはトイレットペーパーの香り。アーティフィシャルな清潔感を求める人には向いている。(正直なぜこれが一番人気とされてるのか私にはわからんが)はっきり言えるのはこの香りが完全にNGな人はKUUMBAのお香全般が向いていない。
いろんな香りがする、みたいな話を口コミでよく見かけていたが基本的にはオゾン系の香りである。ライトで甘い複雑な香りの石鹸といえばわかりやすいのかもしれない。ただ複雑であるからといってコロコロ香りが変わって忙しないだとか嫌味な感じではない。香りが薄い。あまり強い香りを好まない人に向いている。
KUUMBAは悪辣な名前のわりに良い香りってのが多い。これもその一つ。何か元ネタになっている香水があるのかもしれない。ラベルからシプレフゼアを想定していたけど割とウッディな香りだと感じた。甘くライトなチャンダンというか。エクスタシーとは恍惚状態を指すが、それを禅などと結びつけてこの香りにしたのか、違う思惑があるのか…
お香好きなら誰でも一度は手に取るであろうGONESH NO8の香りとよく似ている。アメリカンな香り。ベリー系の甘い香りの奥に柔軟剤やカシュメラン系のアーティフィシャルで華やかな雰囲気がある。元気な日曜日の朝とかに焚きたい。名前からは重く沈痛な印象を持っていたが、私が思っているよりも明るい解釈のもとで作られた香りのようだった。淫らな夢はいつも甘い罪の果実の香りか
名前のわりに良い香りシリーズ。オゾンっぽい、どことなく甘めの香り、ウッディかと想像していたのでギャップがある。キレイめというかクリアな香りでDIRTYという言葉をどうとらえているのか気になるところだけれど、不健康な遊びをするためには心身が健康であるからこそ意味がある野と同じかな。世で言う「女子ウケ」がよさそう。ギャルの香り
乾ききったムスク、というのが良さそう。秋から冬にかけての香り、ムスク好きな人は試して損はない。こういう香りのバキッとした乾燥感が年中好きな人は冷房がっつり効いた夏の部屋の昼下がりにでも茶を飲みながら焚くといい。香りそのものにビターな気配はないが、甘さ控えめで使いやすい。センシュアルな香りとでも言っておこう。
今(2022年8月)は夏だからこの香りのえぐみが悪いように立ち上ってしまうのだけれど、これは冬の香りで、フランキンセンスを軸とした渋い香り。甘みはほぼない。私はフランキンセンスを夏に焚くと加齢臭や藺草の癖みたいな嫌な感じをかぎ取ってしまい好きになれない。冬に焚くと絶対に違う表情の香なので寒くなったら書き直します。
【追記20221215】寒い時期に焚くと焚火っぽい落ち着いた香りですが相変わらず歯医者っぽいフランキンセンスなので好き嫌いはあると思います。
その名前のままです。お香にしたらまあ、こういう感じだね~みたいな。大元の香水の香りを司どっているのはライラックとゼラニウムというフゼア系のピンクフラワー。柑橘・パチュリ・ペッパーのスパイスがオートクチュールとなり可憐なだけの花を大人に仕立てている。香にはここまでの繊細なニュアンスはないですが、ほどほどの再現度かと思います。
冷たい氷、と聞いて皆はどんな香りを思い浮かべるのだろう。KUUMBAの解答は「甘いバニラとココナッツ」だった。真夏に啜るピニャコラーダのクリーミーさとプルメリアの花の様な少しオゾンががかった華やかで青い香りがガツンとくる。こういう重たいグルマンな香りは冬向けの印象があるけれどこれは間違いなく夏向けのココナッツ。くどくなく使いやすい。ココナッツ大好きな人々は一度お試しを。
"ill" に最上級の語尾"est"をつけてILLEST, 最高にドープで病んでてクールな奴。だなんて言うけれどかなりシンプルに美人のシャンプーの香りがする…さわやかなフローラル、若干ネクタリンやユリを感じる仕上がりに。これはもしかすると気温で香りが結構変わるんじゃないかと思われる。KUUMBAでも人気が高い一本みたいですね。
KUUMBAのマスターピースはSweet RainじゃなくてKushだぜ。これぞ王道シグネチャーインセンス。名前からボディハイのパワフルな連想をするが、元の意味は「喜び・歓喜」だという。先のChina Rainから湿り気を拭い去り、少し甘くした王道の「寺の香り」で和を感じる。白檀、乳香、没薬、ほんのり感じる沈丁花や塗香の豊かな香り。これ嫌いな人いないんじゃないかな?清潔感と癒しと深い鎮静をもたらす嬉しさ。
ナイトクラブシリーズというか。GETTO FABULOUSみたいな香りを予想していたけれど、甘くてフルーティでフローラル、そして生々しく騒々しい密室の悪臭。夜の様々な事を思い出させる香り。ツンとくるアルデヒド、花を煮詰めた石鹸、汗、ライターオイル、シャルドネ、バニラのお菓子、便所、雑巾、車のシート、雨水、唾液、炭火、良い女達の溢れんばかりの香りと笑顔。金の匂いがする部屋の約束の香り。
インディゴにシルバーの箔印刷のラベル。火を点すとシャープですっきりとした石鹸の香りが広がり、オゾンを存分に感じさせる清潔で涼しげなトーンで洗いたてのタオルやプール、土曜日の昼下がりの風を感じさせる。とはいえそこまできゅうりっぽくもなくキツくもなく、香り自体は全く強くない。このさりげなさが絶妙なバランス。
若草やレモングラス、竹、ディルなどの香りがキリっと香ってくる甘み一切無しの硬派でクールな香り。似た香りを嗅いだことがない。
夏向けの香りだと思うんだが今の12-18度前後の気候だと良さがわからないから後日再度試す必要がある。
草の香りとだけ書いておく。
端正さ一直線のフゼア。トップにスパイクラベンダーやオークモス、若干のアンバーを感じさせるビターでパウダリーな香り。これも若干寺っぽくウッディな雰囲気だけれど、もっと軽やかでハーブ系のタッチ。空気の良く乾いた夜に使うとこの香りの良さがとても明晰に焚きあがる。シダ植物に香りがあるならこんな香りが良い。渋くも優しい一癖ある香り。
なんの香りなのかよくわからなかったというのが正直な感想。
口コミによればキーワードはフゼア、オゾン、グリーン。ブラックカルチャーの香りだと皆いうけど、それならJAMAICANシリーズやBLACK/NUBIAN系にその座を譲った方がいい…雑貨屋っぽい香りだと言えばそれまでなのだがおそらくもっと寒いor暑い時期に焚いた方が香りが立つのだと思う。私は「甘い微香タイプ」だと思った。
フルーツ系のお香。ベリーよりはタンジェリンっぽい甘さのあるトロピカル寄りな感じのすっきりとした甘みの香り。ミントっぽいものを感じる瞬間があるのでオゾン+フルーツってところかな。マスカットとか桑の実とかパッションフルーツ的な…
THUG LIFE
激渋フゼア。んでハーバル。最近分かってきたけど大体TRICK DADDYと同じです。ただこっちのほうが穏やかというか明るい香りな気がする。
NIGHT QUEEN
夜の女王なんて名前だからチュベローズや夜来香の香りがするのかと思っていたけどハーバルでぬるい清潔な香りで、春先から夏にかけてはかなり化けるタイプだなと思いました。冬は蚊取り線香の匂いしかしんかった…藺草っぽい・畳っぽい香りが時折漂うのが素朴で良い。自然界の良い香りって感じ、KUUMBAの中では穏やかなタイプ。
MENPHIS BLUES
MEMPHISじゃないんだね綴りが。これも激渋フゼア。こっちのほうが上のTHUG…やTRICK…より若干甘いと思う、そしてハーバル。
渋くていい香り以外にあまり感じることがない。これ焚くとなぜかコーヒー飲みたくなる、なんでだろうね。
WHERE YOU AT
どこにいるの?