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会員規約(個人会員)

第1条(本規約)

一般社団法人日本国際化推進協会(以下「当団体」とします)は、当団体が企画・運営し、株式会社ジェイ・エス・ビー(以下「当団体等」とします)が共同で運営するユニバーサル・ラウンジ(以下「本施設」とします)の利用について、施設の登録会員(以下「会員」とします)と利用者に対し、以下の通り利用規約(以下「本規約」とします)を定めます。

第2条(本規約の変更)

当団体は、必要と判断した際に、会員の承諾なしにまた、会員への事前通知なしに、本規約の変更ができるものとします。なお、この場合、本サービスの利用条件は変更後の本規約に基づくものとします。

本規約の変更は、オンラインまたは当団体が別途定める方法で随時会員に公表します。変更後の本規約は、当団体が公表した時点から効力を生じるものとします。

第 3 条(本施設の目的)
当団体等は、フリースペースである本施設を介して外国人留学生(以下「留学生」とする)の学習・生活・キャリアサポートを主目的とし、日本における国際交流の促進と留学生の支援に尽力します。

第4条(会員の種類と要件)

本施設の会員は、原則以下の2種類とします。

以下に該当しない場合でも、当団体が会員として妥当と判断した場合には、会員として入会を認める場合があります。

また、会員でない場合でも当団体等が認める場合には、一時的に本施設を利用することができます。

  1. 外国人留学生会員 (個人会員):「留学」「研修」もしくは「特定活動」の在留資格を持つ外国籍の学生。
  2. 日本人学生会員 (個人会員):留学生支援もしくは国際交流支援等を行う日本国籍の学生。

なお、法人会員の規約については別途定めます。在留資格の種類については、入国管理局の定義に準ずるものとします。

http://www.immi-moj.go.jp/tetuduki/kanri/qaq5.html

第5条(入会資格)
本施設利用にあたっての入会資格は原則として次の条件を満たす個人とします。

また、入会資格の確認のために身分証明書やその他書類の提出を求める場合があります。入会資格の確認が取れない場合、入会することはできません。

  1. 罰金以上の刑事裁判を受けたことがない、または罰金以上の刑事裁判(複数ある場合には直近のもの)を受けてから5年以上経過していること
  2. 反社会的勢力でない、もしくはそうした勢力と関係がない、もしくは過去に関係がなかったこと
  3. 被後見人、被保佐人、被補助人でないこと
  4. 大学院、大学,短期大学,高等専門学校、日本語学校(大学付属の別科含む)のいずれかに在籍していること
  5. 本規約第4条第1号もしくは第2号に定める要件を満たしていること


第6条(入会手続)
入会を希望する個人は、以下の会員登録フォームより必要事項を登録し、その後、当団体の承認を経て、会員となります。承認を得るにあたり、身分証明証を提示します。

http://www.universal-lounge.com

会員は、当団体等および当団体等の提携事業者が本施設を提供するために必要な範囲において、登録情報を取得し利用することに同意します。

第7条(入会の拒否)

当団体は、会員登録を申請した登録希望者が、以下のいずれかの事由に該当する場合は、当該入会希望者の会員登録を拒否することができるものとします。当団体は、会員入会を拒否した場合、その理由を開示しません。

  1. 本規約の第5条に定める入会資格を満たさない場合
  2. 本規約に違反するおそれ、または違反があると当社が判断した場合
  3. 当団体に提供された登録情報の全部、または一部に虚偽や重大な誤記、記載漏れなどがある場合
  4. 過去に会員規約の違反などで退会処分を受けたことがあるとき
  5. その他、理由の如何を問わず、当団体が会員入会を適当でないと判断した場合


第8条(諸料金)
会員の入会ならびに本施設の利用は原則無料です。

第9条(会員証)

会員に資格を証するための会員証を交付します。会員は本施設の入場に際して当団体等が交付した会員証を持参していただきます。

入場の際には、当団体等の従業員に会員証を提示し、会員証番号並びに入場・退場時間を所定の方法で登録していただきます。

会員証は第三者に貸与・譲渡できません。また、会員は会員資格を喪失した場合、速やかに会員証を当団体等に返還していただきます。

会員証を紛失された場合は、再発行の手数料として100円(税込)を支払うものとします。

第10条(営業日時)

営業日時については本施設のWEBサイトにて確認することができます。

http://www.universal-lounge.com

当団体が定める休業日のほか、施設・設備等の点検やメンテナンス、改装のために、別途休業日を定める場合があります。

また、当団体等の都合により急遽休業とさせていただく場合があります。当団体等は、それにより会員または他者が被った損害について、一切の責任を負わないものとします。

第11条(諸料金・営業日時の変更)

利用料・営業日時を変更する場合には、オンラインまたは当社が別途定める方法で、事前に会員へ公表します。
なお、当団体等はこれらの変更によって会員または他者が被った損害について、一切の責任を負わないものとします。

第12条(予約について)

施設利用の円滑化を図るため、会議スペースならびに貸し切りでの利用は原則的に予約制とします。予約は、利用する会員が自ら、利用希望日時の72時間のまでに、予約サイトにて行うこととします。予約が必要なサービスは同サイトにて行うことができます。

https://reserva.be/japilounge2017

本施設の他のスペースを利用する場合、予約は必要ありません。

第13条(予約取消について)

予約後、取り消しを行う場合は、予約した会員が自ら、予約日時の48時間前までに予約サイトからキャンセルを行なうこととします。

無断でのキャンセルもしくは、予約取り消し日を過ぎてからキャンセルが3回以上続いた場合に場合は、会員資格を取り消される可能性があります。


第14条(会員の義務)
会員は、本規約会則を遵守するものとします。

第15条(利用資格)

本施設は、原則として、会員の方のみご利用になれます。例外として、貸し切りで利用する場合に限り、会員の方の同伴のもと、本施設をご利用になれます。

また、会員であっても次に該当する方は本施設をご利用できません。

  1. 酒気を帯びている方
  2. 刃物などの危険物をお持ちの方
  3. ペットや動植物をお持ちの方

第16条(施設内での禁止行為)

本施設の利用にあたり、以下のいずれかに該当する行為を禁止します。
会員の行為が以下のいずれかに該当すると当団体等が判断した場合には、事前に通知することなく、当該行為の全部または一部を停止させ、当該違反行為を排除するあらゆる措置を講じることができるものとします。

なお、第1号〜第5号については、当団体等により事前に許可を得ている場合は、例外的に許可される場合があります。

  1. 食べ物の持ち込み
  2. 飲酒
  3. スピーカーで音声を流すこと、楽器の演奏
  4. ポスターの掲示やリーフレットの設置
  5. 大きな備品や機材など、重量物の持ち込み
  6. 施設内での調理
  7. 火器の使用
  8. 外からのゴミの持ち込み
  9. 指定場所以外へのポスターの掲示やリーフレットの設置
  10. ペットや動植物を持ち込むこと
  11. 危険物、腐敗物の持ち込み
  12. 荷物の放置
  13. 館内での喫煙
  14. 当団体等の従業員の業務を妨げる行為
  15. 他人の施設利用の妨げとなる行為
  16. ビル内入居者の妨げとなる行為や大きな音を出す行為
  17. 構造物、付帯設備、備品の汚損・毀損・紛失
  18. 当団体等もしくは他者の名誉もしくは信用を毀損する行為
  19. 他人になりすまして本施設を利用する行為
  20. 扇動的な政治・宗教活動、営利活動またはそれらにつながる行為あるいは公序良俗に反する行為
  21. 許可なく当団体の名称を使用する行為
  22. 会員資格の第三者への利用許諾、貸与、譲渡、売買、その他担保に供する行為
  23. 本施設の運営を妨害しようとする行為
  24. 本施設の目的に反し、犯罪に結びつく行為
  25. その他、理由の如何を問わず当団体が不適切と判断する行為

これらは本施設だけでなく、本施設が入居するビル共用部(エレベーター・階段・ロビー・廊下・化粧室等)にも適応されます。

第17条(本施設内でのマナー)

会員には以下のマナーを守り、本施設の保全に努める義務があります。

  1. ゴミは分別して、所定の場所に捨てること
  2. 積極的な消灯と空調の調整(環境に配慮した施設の利用)
  3. 使用したものは元の位置に戻すこと
  4. 万が一、本施設内が汚れた場合は会員自らが清掃すること

第18条(ユーザー名・パスワードの管理責任)

IDおよびパスワードの利用、管理は会員の自己責任において行うものとします。

会員は、IDおよびパスワードの第三者への漏洩、利用許諾、貸与、譲渡、名義変更、売買、その他の担保に供するなどの行為をしてはならないものとします。
IDおよびパスワードの使用によって生じた損害の責任は、会員が負うものとし、当団体等は一切の責任を負わないものとします。

会員は、パスワードの紛失、盗用、第三者による使用の事実、またはそのおそれがある事実を発見した場合は、ただちにその旨を当団体に通知するものとします。

第19条(登録情報の変更)

会員は、自己の登録情報に変更があった場合、速やかに当該変更事項の連絡をするものとします。
当団体は、内容変更の届出があった場合には、当該届出に従って登録内容を変更するものとします。
届出がなかったことで、会員が何らかの不利益を被った場合、当社は一切その責任を負いません。


第20条(会員資格の取り消し)

会員が次の各号のいずれかに該当する場合、当団体は、当該会員に事前に通知を行うことなく本施設の利用を一時停止し、または退会処分とすることができるものとします。

  1. 第16条各号の禁止事項のいずれかに該当し、またはその他本規約に違反することが判明した場合。
  2. 第17条各号のマナーに違反し、当団体が履行もしくは是正を求めたにも関わらず会員がこれに応じない場合。また、繰り返し違反行為が確認された場合。
  3. 当団体に提供された登録情報の全部または一部に虚偽、重要な誤記、記載漏れが判明した場合
  4. 当団体等ならびに本サービスの運営を妨害した場合
  5. 反社会的勢力であるか、もしくはそうした勢力と関係がある、もしくは過去に関係があった場合
  6. 法令違反、犯罪もしくは、それらのおそれのある行為をした場合、または刑事事件に関与している疑いがあり、本規約を継続することによって当団体等の信用が害されるおそれがある場合
  7. 本規約第5条各号に定める会員資格を失った場合
  8. 会員が死亡した場合
  9. その他、当団体が会員として不適当と判断した場合


第21条(退会について)
会員は本会の退会を希望する場合、速やかに当団体へ退会の意向を連絡するものとします。

また、本規約第10条に定める会員資格を失った場合は、速やかに当団体へ当該変更事項の連絡をするものとします。

第22条(提供サービスについて)

本施設では、以下のサービスを提供します。

  1. オープンスペースの開放
  2. 予約制の会議スペース並びに貸し切りでの本施設の開放
  3. 有料での付帯設備の提供
  4. 本施設並びにWEBサイトでの留学生の学習・生活・キャリアに関する情報提供
  5. 国際交流の促進や留学生支援のためのイベントの開催
  6. 書籍の貸し出し(施設外への持ち出しを禁ずる)

当団体は会員への事前の通知なく、サービスの内容・名称を変更もしくは追加、またはサービス提供の終了を行うことができるものとします。


第23条(本施設の開放の中断または停止)

当団体は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、会員に事前に通知することなく、一時的に本施設の開放を中断または停止することがあります。
なお当団体は、以下のいずれか、またはその他の事由により本サービス等の提供の遅延または中断、停止などが発生したとしても、会員または他者が被った損害について、一切の責任を負わないものとします。

  1. 設備などの保守を定期的に、または緊急に行う場合
  2. 火災、停電などにより本施設の営業ができなくなった場合
  3. 地震、津波などの天災により本施設の営業ができなくなった場合
  4. 戦争、動乱、暴動、労働争議などにより本施設の営業の提供ができなくなった場合
  5. その他、運用上または技術上の都合により、当団体が必要と判断した場合


第24条(施設運営の譲渡)
当団体は本施設でのサービス拡充のため、施設運営を他企業や団体に委託する可能性があります。
その場合には、会員に提供するサービス継続のため、またはその他のサービス運営の目的のために、会員の情報の全部、または一部を第三者に移転させることがあります。
この場合、譲渡先には個人情報の保護に関して、当社運用時と同等以上の個人情報の取り扱いを課するものとします。

第25条(著作権)

本施設のWEBサイト、会員登録フォーム、予約サイト(以下「関連サイト等」とする)に掲載された情報、写真、その他の著作物は、当団体等もしくは著作物の著作者または著作権者に帰属するものとします。
会員は、当団体等の著作物について複製、転用、公衆送信、譲渡、翻案および翻訳などの著作権、商標権などを侵害する行為を行ってはならないものとします。

第26条(システムにおける責任範囲)

本施設の関連サイト等または入退館システム(以下「システム」とする)について、以下の事象が発生した場合、当団体等は何ら責任を負わないものとします。

ただし、サービスが円滑に動作するための技術的責任を負うものとし、当団体等は速やかに問題解決にあたるものとします。

  1. システムエラー
  2. 不正アクセスによる個人情報へのアクセス
  3. バグや、第三者からのウィルス感染による損失
  4. メンテナンス時の機会損失やエラー発生時における損失
  5. 関連サイトやシステムの利用にあたって、会員が使用するハードウェアおよびソフトウェアの損失


第27条(損害賠償)

会員は、本施設やそのシステムの利用により当団体等または他者に対して損害を与えた場合、自己の責任と費用をもって損害を賠償するものとします。

当団体等は、当事者間におけるトラブル等については、責任は負わないものとします。

第28条(免責)

当団体等は、本施設とそのシステムの利用に際して利用者に生じた不利益や損害などに対して、一切の責任を負わないものとします。
利用者が、本施設利用に際して得る情報などについての一切は、利用者の責任において判断するものとし、当団体等は、いかなる保証も行なわないものとします。


第29条(広告およびメールマガジンの配信)

会員は、関連サイト等に広告などが掲載されること、および広告などが掲載されたメールマガジンが配信されることに同意します。
メールマガジンを含む関連サイト等に掲載されている広告、本施設内や入居ビル内に掲示されている広告などの提供者と利用者との取引は、両者の責任において行うものとします。
当団体等は、これらの広告などによって行われる取引による損害、および広告が掲載されたこと自体による損害については一切責任を負いません。


第30条(個人情報)

当団体等は、会員の個人情報を適切に取り扱うものとし、第3条にかかる本施設の目的または当団体等のサービス拡充を目的とする場合においてのみ利用するものとします。

第 31条(運営管理)

本施設とそのシステムの運営管理は当団体等の責任において行われます。

会員は本施設の運営管理について希望や意見を述べることはできますが、強く要求したり関与したりすることはできません。

第32条(細則等)

本規約に定めない事項ならびに運営上必要な事項については別途細則その他の規則に定めます。

 

第33条(準拠法および合意管轄)

本規約には、日本法が適用されます。
本施設に関連する紛争、訴訟については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

平成29年7月31日