NLP2018 WS2 「言語処理研究者・技術者の育成と未来への連携」アンケート結果
言語処理学会第24回年次大会併設ワークショップ「NLP2018 WS「言語処理研究者・技術者の育成と未来への連携」のために実施したアンケートについて、実施状況、質問、回答の集計結果を報告する。なお自由記述回答については、回答収集時にワークショップ当日以外での利用を明記していなかったため本文書からは割愛する。
実施概要
アンケートは Google フォームを用いて作成し、以下の方法により回答への協力を依頼した。
- 言語処理学会メーリングリスト
- 各種NLP関係のメーリングリスト
- ワークショップ主催者のTwitterアカウント等
- ワークショップ冒頭の案内
最終的に107件の回答があった。
質問
- 現在の所属・職業について教えてください。
- 次の選択肢から一つ選択
- 学部生、修士課程学生、博士課程学生、ポスドク、教職員、公的機関研究者、企業研究者、企業技術者、その他
- 学会やそれに準ずる研究会(*)等にはどのぐらいの頻度で参加しますか。(* 言語処理学会・情処NL研・信学会NLC・人工知能学会SLUD・その他国際会議等、学会が主催しているもの)
- 次の選択肢から一つ選択
- ほとんどあるいはまったく参加しない、年1〜2回、年3〜5回、年6回以上
- 上記以外の勉強会・ワークショップ(*)等にはどれくらいの頻度で参加しますか。(* NLP若手の会、名古屋地区NLPセミナー、TokyoCL、NLP東京Dの会、PFI/PFN主催勉強会、MT勉強会など学会とは独立して運営されているもの)
- 次の選択肢から一つ選択
- ほとんどあるいはまったく参加しない、年1〜2回、年3〜5回、年6回以上
- 自身が今後研究者・技術者として成長していくうえで、以下の支援はどれくらい重要ですか。
- 次の各項目ごとに「まったく重要ではない」「それほど重要ではない」「そこそこ重要である」「とても重要である」から一つ選択
- 専門的なアドバイス・教育を受ける機会、キャリアに関するアドバイス・教育を受ける機会、自分のロールモデルとなる人と出会う機会、研究・開発を遂行するための資金、研究・開発を遂行するための時間、将来にたいする経済的な備え
- 近い将来、上記の支援を手に入れられる見込みはどれくらいですか。
- 次の各項目ごとに「まったくない」「あまりない」「そこそこある」「十分にある」から一つ選択
- 専門的なアドバイス・教育を受ける機会、キャリアに関するアドバイス・教育を受ける機会、自分のロールモデルとなる人と出会う機会、研究・開発を遂行するための資金、研究・開発を遂行するための時間、将来にたいする経済的な備え
- 研究者・技術者として成長していくうえでどのような支援が必要か、学会・研究会・その他勉強会等に望む役割はなにか等、自由に記述してください。
回答集計結果
所属・職業
学生(=学部生、修士、博士)、学術(=ポスドク、教職員、公的機関)、産業(=企業技術者、企業研究者)としてまとめたもの。以下単に「カテゴリ」と呼ぶ。
学会やそれに準ずる研究会の参加回数
各カテゴリごとの割合
上記以外の勉強会参加回数
各カテゴリごとの割合
成長していくうえで重要なもの
全体
カテゴリごと
支援が得られる見込み
全体
カテゴリごと
以上