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ケニオン式
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辞書と発音記号

主な英英辞書や英和辞書はGimson式あるいはJone式の発音記号を採用しています。その特徴はの記号です。一例を挙げるとhotの米音NAmE はGimson式やJone式では/hɑːt/と表記されます。

一方:の記号を使わないのがKenyon式です。Kenyon式の発音記号を使用する数少ない辞書がOxfordのAmerican Dictionaryです。hotは/hɑt/と表記されます。混乱を避けるためにKenyon式を使用するOxfordのAmerican Dictionaryだけを用いて学習するのが妥当です。

Gimson式・Jone式

Kenyon式

hot

/hɑːt/

/hɑt/  

box

/bɑːks/

/bɑks/

walk

/wɔːk

/wɔk/

talk

/tɔːk/

 /tɔk/

water

/ˈwɑː.t̬ɚ/

/ˈwɑt̮ər/

ジョン・サミュエル・ケニヨン

John Samuel Kenyon、1874年 – 1959年9月6日)はアメリカ合衆国の言語学者である。オハイオ州メダイナ市生まれで1898年にハイラム大学を卒業、同大学で1916年から1944年まで英語の教員として教鞭を取った。退職後は同大学の名誉教授であった。Thomas A. Knottと共に『A Pronouncing Dictionary of American English』(1944年)、アメリカ英語の発音辞典を著した。この本は今でもアメリカ英語の発音の規範となる指針であると見なされている。ケニヨンは1924年にも『American Pronunciation』(米語の発音)を出版しており、アメリカ英語の研究の先駆的専門家として『ウェブスター新国際辞典』の第2版の編集顧問を務めた。これによりケニヨンは『アメリカの音声学者の長』と形容された。

New Oxford American Dictionary

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OxfordのAmerican EnglishのKenyon式発音表記でアメリカ音を学習するためのツールは下記の動画が最善です。

Sounds American

                                                https://youtu.be/Ok_HG-0lNCA