RING ARCHITECTSのスタッフ、奥田優人です。
京都市立芸術大学・京都市立美術工芸高等学校のプロジェクト(2023.10.06記)
Acrobat PDF知らなかったこと~注釈(2023.05.31記)
コピペ知らなかったこと(Windows)(2023.01.20記)
Acrobat PDF知らなかったこと(2022.12.20記)
建築物の防火避難規定の解説2016(第2版)(2021.05.06記)
建築物の防火避難規定の解説2016アフターフォロー(2021.04.26記)
Zoomで「画面共有ください」と言わなくて済む方法(2021.04.20記)
以前から生成AI(Stable Diffusionなど)試みてきたが、古いPCは生成時間がかかり仕事上使い物にならなかった。それがPCが新しくなり、負荷の大きいこともほとんどストレスなくこなせる環境が整ったことで、実務に生成AIを活用するフローが確立しつつある。
まず参考にしたのはyoutubeにあったMVRDVの動画で、AIについてMVRDVがどう向き合い活用しているかについてのインタビュー形式の動画だった。https://www.youtube.com/watch?v=dvKAyTRptkw
この動画ではMVRDVのデザインプロセスの中で実際にAIがどのように利用されているかが解説されている。利用方法は大きく、①作業の効率化/②ビジュアル生成/③デザインの調整の3つだ。①②は各種AIツールならびに生成AIを使ったことのある人ならイメージしやすいと思う。特に②はchatGPTと対話しブレストしながら直接画像を生成したり、Stable Diffusionでプロンプトを打ってイメージを作成したりというものだ。ラフな段階では素早く案出しをすることができる。③は具体的には、幾通りものパターンを出して、その中から最適なものを選ぶようなものだ。
③は応用が効くと考え、実際に試行してみた。
購入してから半年ほど経った3Dプリンターの試行錯誤の状況です。
最近は事務所の備品などを自作してみています。下の画像は打ち合わせスペースのディスプレイの台です。台の内側に歯車が内蔵されており、手前の歯車を回すと画面を乗せた天板が昇降する仕組みです。3Dプリンターの特性をだいぶ理解してきたので、ある程度精度の求められるものが作れるようになりました。そのおかげか製品になる前のモックアップ作成を依頼されることが多くなりました。手書きの三面図を3Dに起こして、3Dプリンタに流すといった作業フローを確立しつつあります。
もちろん建築模型の作成にも役立っています。
初期の形態スタディでは特に重宝しています。周辺を含めた簡単な鳥瞰模型は、国土地理院やPLATEAUのデータを利用しすぐに出力できますし、簡単な立体を作成し、stlファイルで書き出せばこれもすぐに手にとれる状態になります。とはいえ出力するものの大きさによっては数時間かかるものもあります。ただ、これも日中にモデリングを終えて終業間際に出力を開始すれば、朝きたときにはスタディ模型は完成しています。これにより模型作成に割く時間を大幅に短縮することができました。下の画像は初期のスタディから3Dプリンタをフル活用したプロポーザルコンペの例です。スピード感が求められるプロポーザルコンペのスタディに、もはや3Dプリンタは欠かすことのできないツールとなっています。
費用的な面もリーズナブルだと思いました。
出力に使用するフィラメントは、1kgあたり2000円弱程度から販売されておりアマゾンなどで購入できます。上記のプロポーザルでは大型の模型のパーツや失敗も含めて2kg程度のフィラメントを使用しています。材料費は4000円程度です。スタイロフォームなどと比べてもコストパフォーマンスは悪くはないのではないでしょうか。3Dプリンタ本体が10万円程度ですが、模型を作成してくれる永続人員が一人増えたと考えると初期投資を十分回収できていると考えます。電気代は不明ですが少なくとも社長からクレームは来ていません。
年末に3Dプリンターを購入しました。自宅には置き場所がないので事務所にスペースをつくって置かせてもらっています。早く使いこなせるようにといろいろ出力を試みていますが、フラジャイルな建築模型と異なり、製品に近い状態でものが出来上がっていく様子はみていてとてもワクワクします。
特に日常で必要なものがぱっと作れる点がよい。例えばスプレーノズルをつくってみましたが、数回の試みでほどほどに機能するものができました。リバースエンジニアリングというやつです。生成過程は下記の画像のような感じです。
左から、目標の形状・1回目のモデル・2回目のモデル・最終形のモデルになっています。出力は11分くらい。
ものがないときにどうしても新しく購入すればよいという考えになりがちですが、最近はまず「3Dプリンターでつくれるのでは?」と考えるようになってきました。ただ、いざつくってみると一筋縄ではいかないことが多い。スプレーノズルのように小さなものでも様々なノウハウの蓄積でできているのだろうと、ものを見る目が少し変わりました。
10月1日に京都市立芸術大学のオープニングセレモニーがありました。設計JVのひとりとして、普段着慣れないスーツをきてセレモニーに参加させていただきました。設計としては、2017年のプロポーザルコンペから始まった6カ年に及ぶ長期プロジェクトでしたが、本当に多くの関係者のみなさまのおかげで、なんとか完成まで一緒に走り切ることができました。
大学としてはまだ始動したばかりです。芸大生をはじめとするみなさんがどう使ってくれるのか、楽しみ半分/不安半分の混沌とした気持ちですが、芸大生には私たちの想像を超えるような使い方をしてくれることを期待しています。(すでに想像を超えた使いこなしをしてくれている方も…っ!)また、京都の街の芸術の火床となって、街全体によい影響があると嬉しいなと思っています。
PDFファイルに注釈でチェックをしたりすることがありますが、これまでは下絵を入れ替えたいときにページごとに注釈を選択してコピペしていました。ページ数が少なければそれでもよいのですが、もっと効率のよい方法がありました。
コメントツールの右上「・・・」から「すべてをデータファイルに書き出し」というのが選択できます。
クリックするとPDFファイルに記した注釈すべて(全ページ)がfdfファイルという形式で書き出せます。
新しい下絵のPDFを開いて「データファイルの取り込み」を選択すると一気に注釈を転記できるようです。
もちろん必要な範囲だけ選択して書き出すこともできるので、全体のページ数や構成が変わった場合にも対応可能です。
ビューローベリタスジャパンに登録している場合、過去のウェブセミナーを閲覧することができます。
実務にフォーカスした建築法規のわかりやすい解説はかなり役立ちます。
https://www.bvjc.com/web-seminar/
国土交通省の告示一覧は下記より確認することができます。
https://www.mlit.go.jp/notice/
試しに実務ではよく使う平12建告1399号を検索してみます。
この一覧はデータ量が膨大な上、告示の番号が漢数字になっている点で検索性に難があるといつも感じます。
とはいえすべて?が網羅されており、各告示のpdfのリンクも貼られているのでよく活用します。
で、先程の1399号ですが下記のような状態でした。
簡単に言うと古いです。検索して出てくる告示全文は、
日本ツーバイフォー協会が公開している平成30年改正の下記のpdfがおそらくウェブ上で最新です。
https://www.2x4assoc.or.jp/technology/confirmation/file/1399_h300322_kaisei.pdf
国土交通省的には最新情報は官報をみろとのことらしいが毎度古いものを参照して混乱してしまう。。
さらに同告示は令和3年にも改正されているため、いいかげん更新してほしいと思います。
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000217141
これまでの改正内容は、耐火構造の構造方法のバリエーションを増やすものでした。
特に床の構造方法に追加された「第3-二-ホ」は有用で、
これは法規的に床とみなされてしまう水平面の防火区画の構造として利用がしやすいです。
例えば下記のような例。
下地は木下地でもよく、せっこうボードによる構成で比較的容易に床としての防火区画をつくることができます。
このほか、防火床による区画で大規模建築物の区画を形成する場合にも利用できることと思います。
文字や画像をあっちからこっちへコピペすることはよくありますが、
コピーしてペースト、コピーしてペースト、、といった具合に画面を行き来するのは非効率的です。
Windows10以降であれば標準でクリップボード履歴があります。
コピー後にWinキー+Vで、過去にコピーしたものの履歴が出てくる機能です。
Shift+Win+Sで選択範囲をスクリーンショットした場合もクリップボードに履歴が保存されるので
複数の画像を手っ取り早くスライドに貼り付けるときなどにかなり有用です。
移動間仕切り:移動・格納できる上吊りのパネル式間仕切り
可動間仕切り:非耐力壁の間仕切りで分解して組み立てまたは移設できるもの
感覚的にわかりにくい状況が起きたのでメモです。
上の図はAとBの2棟間に生じる延焼ラインを示しています。ABは延500m2を前提とします。
左の例は延焼ラインをかわしていますが、右の例は一部延焼にかかる部分が出てきてしまいます。
外壁間の中心線の作図方法は『建築物の防火避難規定の解説2016(第2版)』に示されている方法によりますが、
この作図方法によると、建物がたとえ小さくなる方向であっても延焼のおそれのかからなかった部分に
延焼のおそれが発生することがわかります。
(追記)
外壁感の中心線からの距離は出隅部分で円弧になっていますが、
審査機関によっては安全側で検討するよう指示があることがあります。
本年もよろしくお願いいたします。
今年は大きなプロジェクトが竣工予定だったり、新たなプロジェクトがスタートする気配もあります。
建築に携わるものとして常に「学びと実践」を心がけていますが、
よりいっそう努力していきたいと思います。
測量図において、レベルの表記がされていることがありますが、多くの場合TP(トーキョーペール)を基準とした高さとなっています。これはTPを基準としてレベルを表記することが一般的であるからですが、実はTPの他にも各種標高基準が存在します。最近みたものはOP(オオサカペール)でしたが、水系により色々あるようです。
TPは東京湾の平均海面の高さを基準とするものですが、TPとそれぞれの基準の高さは次のような関係にあります。
TP+0 = OP(オオサカペール)-1.3
= AP(アラカワペール)-1.1344
= YP(ヨドガワペール)-0.8402
= KP(キタカミペール)-0.8745
= SP(シオガマペール)-0.0873
= NP(ナゴヤペール)-1.412
「ボーリング柱状図作成及び ボーリングコア取扱い・保管要領(案)・同解説」平成27年6月
p.10より抜粋
今まで知らなかったことや途中から追加された機能がたまにあります。
例えば、
上のように任意のPDFを開いて、文字を選択します。
このときDeleteキーを押すと次のような取り消し線を引くことができます。
この取り消し線は注釈として扱われているため、注釈の一覧で確認できます。
もちろんコメントや削除もここから可能です。
2021年ごろ?から追加された機能もあるようです。
用紙サイズや向きが同じであれば、注釈を同位置にペーストすることが可能になりました。
Ctrlキーで複数選択してコピペすることも可能です。
最新情報を仕入れる方法として情報サイトやSNSを活用するのが一般的ですが、多くの場合その情報はすでに誰でも入手可能な、凡庸な情報となっています。誰よりも先に情報を手に入れられれば情報の価値は高まり、メリットは大きいはずです。そんなときGoogleアラートが役立ちます。Google検索の結果に新たな情報が出現したときに知らせてくれる機能です。私は下記のように活用しています。
https://www.google.co.jp/alerts
「site:lg.jp」で地方公共団体のウェブサイトに限り、「公募型」「設計」と入力することで地方公共団体が実施する公募型設計競技あるいは公募型プロポーザルが、Googleの検索結果に出現するようになったときから把握できるようになります。検索結果に表示されるまでにGoogleがウェブサイトをクロールする必要があるので、ウェブサイトが更新されてから多少時間がかかるようですが、早ければその日の日付の情報が手に入ります。
このようなかたちで通知されます。
フォトブックを作成しました。MYBOOKというサービスを利用しましたが、仕上がりもよく、おすすめです。
専用ソフトをつかって編集し入稿まで行うのが少し手間ですが、自由にレイアウトも可能です。
AutoCADを利用する場合の自分なりの方法です。
地籍図などで敷地形状の各境界点の座標が示されている場合に便利だと思います。
例)自分の土地です
①地籍図の座標値をAutoCAD入力用にエクセル/スプレッドシートで下処理します。
座標値がコピペ可能ならコピペだけで済みますが、地籍図が最近のものでない限り解像度の低いpdfであることが多いです。このときWindows機なら「QuickOCR」などを利用して画面内の情報を文字へ変換して読み取っていくのがよいです。より精度を高めるのであれば、あらかじめ解像度を高画質化ソフトなどをつかってから行うのもありだと思います。もちろん読み取り後の確認は必要です。
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/hardware/se520622.html
②エクセル/スプレッドシート内でtextjoin関数などをつかって最終的に
各境界点の「Xn,Yn」が1セルにまとまるようにします。下記のような状態です。
下記のセルの数式は「=textjoin(“,”,Xnのセル,Ynのセル)」です。
③境界点が敷地の外周を沿うように示されている場合は、一番上のセルの左に「pl」、一番下のセルのひとつ下に「c」を追加します。(plはポリラインツールのショートカットです。ショートカットを別に設定している場合は設定したショートカットの文字列に読み替えてください。cはポリラインを閉じる)
④plからcまでのセルを選択して、AutoCADのコマンドラインへコピペします。
エンターを押すと図形が閉じて敷地形状が作図できています。(図形が反転する場合がありますが、先のデータの整理でXnとYnを入れ替えれば良いです)
コマンドラインを見ていくと何が起きているのかがわかります。
ポリラインツールを呼び出し(pl)→始点を入力→次の点を入力→次の点を入力→ポリラインを閉じる(c)の流れです。
⑤上のコマンドラインの内容を理解するとポリライン以外にも表計算から一括入力ができることがわかります。例えば先程の図形の各境界点に円を追加したい場合、下記のように表計算を整理して入力を行えばよいです。このときセルをまたぐ情報同士はエンターキーを押した状態で入力されているものだと考えられます。
新しいアフターフォローの回答及び参考資料によると、
認定仕様においても耐火構造等の外壁に外装材を張り足す場合であっても
防火上支障がない外装材及びその取付方法の組合せ等が確認されたとのことです。
http://www.jcba-net.jp/books/boukahinanqa20220627.pdf
ご協力いただいた関係者の皆様のおかげで無事建物が竣工しました。
南北に光と風が抜ける心地の良い共用部が魅力的な建物になりました。
外壁は周辺建物のリサーチにより、この場所にあまり見られない青緑系統の色を採用していますが、
北側のガラスリブルーバーの色味と馴染んで爽やかな印象です。それが
建築主の爽やかなイメージと重なって、この方あっての建築だと感じる瞬間があります。
このような建物の設計の機会をいただき、とても嬉しく思います。
ありがとうございました。
概ね外装が仕上がり、足場が外れました。
室内が仕上がっていきます。左は実物、右はCGです。さすがに10年もやっているとCGの再現度が高くなります。
上棟しました。以降は仕上げがメインになります。
脱型の状況です。ジャンカなどなく良好でした。
いよいよ基礎配筋・型枠がはじまり、1回目のコンクリート打設に入りました。
掘削工事です。掘削の様子をiPadのLidar機能にて3Dスキャンし記録・確認しています。
スキャナーアプリは3d Scanner Appを利用しています。
複数のファイル形式で書き出すことができ、PC上でもデータを閲覧できます。
3d Scanner App
https://apps.apple.com/jp/app/3d-scanner-app/id1419913995
建物を指示する杭を圧入する、杭工事に立ち会いました。
台風になるか、と不安がありましたが晴れてよかったです。これからおよそ1年間の工事に入りますが、工事が無事に進むよう関係者みなで祈願しました。
簡単なスケッチで、リアルタイムに写実的な背景が描けるアプリケーションです。以前はGauGAN(ゴーギャン)の名前でWebアプリが公開されていましたが、今回のものは「GeForce RTX, NVIDIA RTX, Quadro RTX, TITAN RTX」いずれかのグラフィックボードを搭載したWindows10のPCにインストールして利用できます。例えばパースの背景を描くのに活用できると期待してます。
NVIDIA Canvas
https://www.nvidia.com/ja-jp/studio/canvas/
iPad Pro(11インチ)(第2世代)を利用しています。仕事でよく使用するアプリケーションをまとめました。
(全般)
Calculator
https://www.myscript.com/ja/calculator/
手書きで数式を入力すると計算結果が出てくるアプリです。
直感的で便利な上、履歴も残るのでスケッチをしながらボリューム計算をするなど重宝しています。
spacedesk
PCへインストールすることでiPadをPCのセカンドスクリーンとして利用することができます。
ラグはありますが、簡易に作業域を広げることができるところが便利です。
iVCam
https://www.e2esoft.com/ivcam/
PCへインストールすることでiPadをPCのカメラとして利用することができます。
Android端末でも利用することができます。Web会議で自由にカメラを動かせるため融通が効きます。
(PDF閲覧・書き込み)
GoodNotes
PDF閲覧および書き込みにかなり便利です。数十ページあるPDFもさくさく動き、安定しています。
特に優れている点は、共有機能。GoodNotesを利用するユーザー同士なら、共有URLを発行するだけでほとんどリアルタイムに同時編集できます。一つの図面に同時に書き込んでいくことができるので、遠隔でも議論がスムーズになります。
(スケッチ)
SketchBook
https://www.autodesk.co.jp/products/sketchbook/overview
簡単なスケッチから詳細なスケッチまで対応できます。
フォトショップデータへ直接エクスポートできるため、その後の作業が楽になります。
京都市と京都府建築工業協同組合が開発した木製防火雨戸が大臣認定を取得したようです。認定番号は国土交通省の帳簿によると「EC-0256」で認定を受けた名称は木製片引き戸となっています。
参照記事 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/01216/
構造方法等の認定に係る帳簿 https://www.mlit.go.jp/common/001090737.pdf
とてもおいしかったです。。周辺のお店の中で一番味噌汁が好みの味。
下記のアフターフォローに続き、各年の改正内容を反映させた第2版が予約受付中です。2016年に発行された防火避難規定の解説の増補版となります。
https://shop.gyosei.jp/products/detail/10735
4/12に令和元年度「建築物の防火避難規定の解説 2016」アフターフォロー質問と回答が公開されました。回答では特別避難階段の付室などにPSを設けることが不可と判断されています。
http://www.jcba-net.jp/books/boukahinan2021qa4.pdf
3D PDFの作り方です。
必要なもの
・3D PDFにしたい3Dモデル
登録・インストールさえうまく行けばあとは問題ないです
作業の流れ
①3D PDFにしたい3DモデルをBentley Viewで読み込む
②3D PDFとして書き出し
良い点
・そこそこ簡単
・シーンが設定できる
カメラの映像源をPC画面にすればよいです。
必要なもの
・ニコ生デスクトップキャプチャー(デスクトップキャプチャーなら何でも良い)
導入方法
①デスクトップキャプチャーをインストール
②Zoomの設定でカメラとしてデスクトップキャプチャーを選択
③キャプチャーソフト側で範囲など設定
④相手方に自分の画面が映し出される
良い点
・複数人の画面を同時に確認することができる
1枚の画像で360°見回すことができます。
必要なもの
・パース作成用の3Dモデル
・レンダラー
・Googleフォトアカウント/Facebookアカウント(画像確認用)
作業の流れ
①3Dモデルを作成
②レンダラーにて視点を設定し、「Spherical」などのモードでレンダリング
③生成された画像をHuginに放り込み、360°画像として上書き
④Googleフォトにアップロード、確認
良い点
・1枚の画像なので閲覧が容易、3Dと比べ圧倒的に動作が軽い
・iPadやスマートフォンではVRモードにて表示可能
プレゼンテーションの相手方が自分の見たい視点で確認可能
・ウェブページがある場合はGoogle VR Viewなどを用い、ページ内に埋め込むことも可能
各エリアの1000円以下近辺のランチ情報をまとめています。ぜひ訪ねてみてください。
ただし情報は最新のものではありませんので別途調査されることをおすすめします。
江戸川橋駅・神楽坂駅付近
https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1crAEnRVSuZr9XFyTjwXOQzHS08Q&usp=sharing
大雑把にいうと神楽坂エリアから江戸川橋エリアは、「きれいめから下町感」のグラデーションになっています。町並みもそうですがお店もその傾向があります。江戸川橋駅近くの地蔵通商店街は、今どき珍しい生き生きとした商店街で、お得にランチを食べられるお店が多くおすすめです。
代々木駅付近
https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=11PEiCam83Kx4fQYJz6Gq48g0cByRBDRJ&usp=sharing
代々木ゼミナールがあるためか、学生向けの低コストでがっつりと量を食べられるお店が多い印象があります。一方で文化的意識の高い若者や外国人が多いためかおしゃれなお店・多国籍なお店も多く、ゆったりと過ごすのに適したお店も集まっています。
曙橋駅・荒木町付近
https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1uZE2LI8M0_134FTmwP28BpHKqjVmPr5z&usp=sharing
曙橋駅は靖国通り沿いにお店が数店舗ありますが、このエリアの食事処の中心はむしろ靖国通りと新宿通りの間(荒木町)にあります。すり鉢状の地形がまずもって面白いのですがこの地形に沿って迷路のような通りがあり、いつ訪れても新しいお店との出会いがあるほどにお店が密集しています。
設計やプレゼンにつかえるサイトです。
国土地理院
地形の3Dデータや基準点成果表など様々な情報を得ることができ、リサーチの段階で役に立ちます。
CADMAPPER
特定の地点の周辺情報をCADデータでダウンロードできます。
精度は高くないですが、スタディの場合有用です。
3D都市モデル(Project PLATEAU)東京都23区
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau-tokyo23ku
まだ利用する機会はありませんが、比較的精緻な建物の3Dモデルをダウンロードすることが
できます。東京都以外のモデル化も順次進められているようです。
waifu2x
http://waifu2x.udp.jp/index.ja.html
解像度の荒い画像をニューラルネットワークの力で高解像度にできます。
当ウェブサイトにも使用しています。
RINGのウェブページをリニューアルしました。
ウェブサイトのソースに触れずともコンテンツの編集ができることをコンセプトに仕組みをデザインしました。htmlのフレームの中にグーグルドキュメント等(スプレッドシート、スライド)でつくられたコンテンツを埋め込む方法によって実現されています。htmlの基本がわかれば誰でもできる簡単な方法です。この方法によりCMS対応のウェブシステムが無料のツールのみで構築できました。