〈参考〉モジュール2 開講期間中の日々の流れ

モジュール1ではケースの主人公という他者が直面している問題について、49人全員で議論しながら検討していきますが、モジュール2では、他ならぬ参加者自身が直面している問題をケースに書き出し、自分なりの克服方法を探る時間を重ねていきます。

具体的には、4~5名程度のゼミを構成し、ゼミ担当指導教員のもとで、全員が全員の問題に興味関心をもち、ゼミでの濃密なディスカッションを通して、問題描写としてのショートケースと、問題克服策をまとめたノートの両方を完成させます。ケースとノートは合わせて10枚以上書かれることが必要です。ケースとノートの作成に向けて、ゼミは2~3週間おきに3回行われます。ゼミの日程は、モジュール2参加者のゼミ決めの後、ゼミ担当教員と個別に決めていきます。

モジュール1で15回のディスカッション授業を共にした参加者は、すでに顔見知りであるばかりか、お互いの頭の中身を覗き合った仲でもあり、各自のケースとノートの完成に向けて、意気投合しながら協力し、刺激し合うことになります。必然的にゼミメンバーは、プログラム修了後も連絡を取り合う関係になっていきます。