v1.1.0で追加された要素について
DeckDeDungeonの遊び方
- DeckDeDungeonはデッキ構築型ダンジョンRPGです。
プレイヤーは地下迷宮に挑戦する冒険者となり、様々なカードを駆使しながら敵を倒し、新たなカードを手に入れて深層へと向かっていきます。
デッキは冒険者自身・装備・そして取り巻く環境を表現したカードで構成されています。
冒険の先に未知の発見を得られるか、非業の死を遂げるかはあなたのプレイング次第です。 - 凶悪なモンスターとの戦いに敗れたキャラクターは死亡し、手に入れたカードも全て失ってしまいますが、攻略したフロアや手に入れたカードに応じて金貨が遺されます。
新たな冒険者を選び、デッキを組んで挑戦を繰り返していきます。
このゲームに決められたゴールはありません。目標を自由に設定して楽しんでください。
- 金貨を稼いで初期デッキを強化する (※まずはこれをおすすめします)
- より深層を目指す
- カードコンプリートを目指す
- 好きなデッキで攻略を楽しむ
- ダンジョンでは1フロアごとに1体の敵と戦い、勝利すれば6枚から1枚のカードを報酬として得る事ができます。カードを貰わない、という選択はとれません。手に入れたカードは山札の一番下に置かれます。
- ゲームの進行状況は、オートセーブされます。Web版であればブラウザを閉じてもダンジョンの途中から再開可能です。スマートフォン版でも、アプリや電源を落としても同様に再開可能です。
DeckDeDungeonの戦闘~基本~
- 挑戦開始時、持ち込んだカードを全てシャッフルして山札とします。
- 戦闘はターン制で行います。プレイヤーが1回行動するごとに敵の行動ターンが1減って、0になると攻撃してきます。(複数の行動ターンを持つ敵もいます)
- 各ターンのはじめに、プレイヤーは手札が7枚になるまでカードを引きます。
- 毎ターン、プレイヤーは好きな枚数のカードをプレイする事ができます。
プレイしたカードの構成によって、キャラクターの行動が決定されます。 - プレイしたカードは捨て札になります。
新たに手札を引くときに山札が0枚になった時は、捨て札をシャッフルして山札にして、残りの枚数を引きます。 - 敵のHPを0にすると勝利です。自身のHPが0になると敗北します。
- それ以外にも、いくつかの敗北条件が存在します。
- 手札を引こうとしたときに山札も捨て札も0枚だったとき
- 手札が全て”使用不可”状態になったとき
- プレイヤーが取れる行動<アクション>は4種類存在します。
- アタック: 物理攻撃でダメージを与えます。
- マジック: 魔法攻撃でダメージを与えます。
- ヒール: 自身のHPを回復しますが、出血時はダメージを受けます。
- ガード: そのターンの敵の物理攻撃ダメージを軽減します。
- アクションカードをプレイすると、そのアクションが実行されます。
スキルカードや装備カードといったカードによってアクションの結果を補助・強化する事ができますが、スキルカードや装備カード単体では効果がありません。
- 一部、アクション扱いできるスキルや装備カードも存在します。
- 通常、行動はプレイヤーからですが、一部の敵は奇襲を仕掛けてきます。
- 「諦める」をした場合、プレイヤーは即座に敗北した扱いになります。
金貨の報酬などは、そのフロアで敗北した場合と同様に手に入ります。
DeckDeDungeonの戦闘~カードとアクション~
- アクション: 【白】アクションを実行するカードです。
- スキル: 【水】アクションの結果を補助・強化するカードです。
- 消耗品: 【紫】基本はスキルと同じですが、使うとデッキからなくなります。
- イベント: 【黄】基本はスキルと同じですが、手札にあるとき強制的に
使用します。 - 装備: 【灰】デッキに入れているだけで効果のあるカードです。
- 手札用装備: 【緑】手札にあるとき、効果を発揮する装備カードです。
- 邪魔者: 【赤】デメリット効果しかないカードです。
- アクション「アタック」は、攻撃用のアクションです。
- アクション1枚につき、1点の物理ダメージを与えます。
- 物理攻撃は、敵の防御力によって軽減される事があります。
その代わり、マジックよりも威力が高く設定されています。 - スキルや装備によって強化できます。
- アタック時に特殊効果を付与するスキル・装備も存在します。
- アクション「マジック」は、魔法攻撃用のアクションです。
- アクション1枚につき、1点の魔法ダメージを与えます。
- 魔法攻撃は敵の防御力を無視してダメージを与えます。
ただし、一部の敵は魔法ダメージも軽減します。 - スキルや装備によって強化できます。
- マジック時に特殊効果を付与するスキル・装備も存在します。
- 少数ですが、魔法攻撃を反射してくる敵も存在します。
- ヒール1枚につき、1点のHPを回復します。
- 状態異常「出血」時には、回復する代わりにダメージを受けてしまいます。
- スキルや装備によって強化できます。
- ヒール時に特殊効果を付与するスキル・装備も存在します。
- ガード1枚につき、そのターンの間1点の物理ダメージを軽減します。
- 魔法攻撃は軽減できませんが、カードによって軽減が可能になる事もあります。
- そのターンに複数回攻撃された場合、全ての攻撃を軽減します。
- スキルや装備によって強化できます。
- ガード時に特殊効果を付与するスキル・装備も存在します。
- 毎ターン手札を好きな枚数プレイ可能で、複数のアクションを同時に実行可能です。
手札を全てプレイすれば、それらのカードに含まれる全てのアクションと、スキルによるボーナスを得る事ができます。 - 装備カードは特殊で、デッキに入れているだけで常にアクションを強化してくれるものがあります。
例えば、「アタック+2」の装備をデッキに入れた状態でアクション「アタック」を1枚だけプレイすると、アタックの値は3になり、3の物理ダメージを与えられます。
DeckDeDungeonの戦闘~状態異常~
- 状態異常には、プレイヤーが使う事ができるものと、敵が使う事ができるものとに分類されます。
- 毒: 毎ターン、防御無視のダメージを与えます。
- スタン: 数値分、行動ターンを遅らせます。
一度スタンすると、その敵が行動するまで新たなスタンは
付与できません。 - 弱体: 物理ダメージを低下させます。
- ガードブレイク: しばらくの間、ガードを0にします。
- 毒: 毎ターン、防御無視のダメージを受けます。
- 転倒: 手札を全て捨て札にさせられます。
- 麻痺: 現在の手札が、全て使用不可になってしまいます。
他のカードの効果や転倒等で捨て札にするか、
使用不可を解除しない限り手札に残り続けて、
プレイできなくなります。 - 呪い: デッキに邪魔な「呪い」カードを追加されます。
このカードは手札としてプレイしても効果がありません。
また、他のカードの効果でデッキから破棄しない限り
デッキに残り続けてしまいます。 - 腐食: 手札を全てデッキから破棄されてしまいます。
破棄されたカードは山札・捨て札にも残らず、
以後の冒険で使用できなくなります。 - 出血: ヒールで回復せず、逆にダメージを受けるようになってしまいます。
- 石化: 次に引く新しい手札が全て使用不可になってしまいます。
使用不可になったカードの扱いは、麻痺のそれと同様です。 - 封印: 次のターン、新しい手札が引けなくなってしまいます。
- 罠: デッキに邪魔な「罠」カードを追加されます。
このカードは使えばデッキから破棄されますが、プレイすると
1枚につき1ダメージを受け、さらに出血してしまいます。 - 盲目: アタックが1以下になってしまいます。
- 沈黙: マジックが1以下になってしまいます。
- 溶解: 手札に残ったカードが毎ターン破棄されてしまいます。
この状態異常は特殊なもので、溶解を持つ敵と戦っている間、
ずっと効果が継続します。
- 状態異常を無効化する装備カードを活用すれば、状態異常の影響を回避できます。
- 毒は特殊な状態異常で、効果が蓄積します。
毒は受けるたびに持続時間が5ターンになりますが、ダメージ量は加算されます。
1ダメージ・残り3ターンの状態に2ダメージの毒を受けると、
3ダメージ・残り5ターンの状態になります。
つまり、連続して毒を受け続けるほど被害が増す、ということです。 - 麻痺や石化は、最悪の場合ゲームオーバーにつながる危険な状態異常です。
無効化装備を用意しましょう。
また、無効化装備がなくても、「麻痺に対しては、事前に全ての手札を使い切る」「石化に対しては、事前のターンに1枚もカードを使わない」事で影響を回避できます。 - 敵の攻撃を反射したり、攻撃自体を無効化するスキルを使えば、状態異常を完全にやり過ごす事も可能です。
DeckDeDungeonの戦闘~特殊なカード~
- 「トーチ」などのカードを使うと、プレイしたカードはカード自体の効果を発揮せず、代わりに新たな手札を引く事ができます。この時、敵の行動ターンは減りませんが、自身の毒や出血の残りターンは減ります。
- 「リフレッシュ」などのカードを使うと、山札と捨て札をシャッフルすることができます。
この効果のメリットは、「捨て札にあるはずのカードに対して、すぐに手札に来る可能性を持たせられる」点です。強力なレアカードを何度も使いたい場合などに有効です。
その他に、「手に入れた報酬カードの位置を動かして早く手札に届かせる」なども可能です。(報酬カードは入手直後にはデッキの一番下にあるため、手札に来るまで時間がかかってしまうが、シャッフルされれば位置はランダムになる) - 「リサイクル」などのカードを使うと、手札やプレイしたカードや捨て札をデッキから破棄する事が出来ます。何も考えずにデッキからカードを破棄するとマイナスにしかなりませんが、効果の低いカードをデッキから取り除く事ができれば、デッキの総数に対して強力なカードの比率が増し強力なカードが手札に来る確率が上がって戦闘が有利になります。
- 「リフレイン」などのカードを使うと、このターンに使ったカードを手札に残してもう一度使う事が出来ます。強力なスキルが来た時に使う事で、連続で強力なスキルを使う事が出来ます。複数枚持っていれば、毎ターン1枚ずつ使えば何度も同じスキルを繰り返し使うことができます。
- 「型の修練」などのカードを使うと、プレイしたカードを捨て札にする代わりに山札の一番下に置くことができます。この効果を有効活用するのは非常に難しく、テクニックが必要ですが、うまく活用すれば強力なカードを何度も繰り返し使用出来ます。
- イベントカードは強力な効果を持つものが多いですが、使うタイミングを選べません。トーチなどで手札交換しようとした場合にも強制的にプレイされてしまうため、使い方が少し難しいでしょう。
- 「捕獲」は、そのターンに敵を倒した場合に敵の持つカードを手に入れられるスキルです。同じモンスターなら必ず同じ種類のカードを落とすので、デッキに必要なカードを狙って集めることが可能です。
- 「闇のオーブ」などは、そのターンに敵を倒せば次の敵が特殊なボスになるカードです。
強力な敵が出現するので、腕や今のデッキに自信があるときに使いましょう。
死と次の冒険の準備
- キャラクターが死亡すると、デッキや手に入れたカードは失われます。
- 代わりに、そこまでに到達したフロアや手にしたカードに応じて報酬の金貨が得られます。
- タイトル画面では、ゲームスタート前に冒険の準備として以下の事ができます。
- ヒーローの変更 (初期デッキの変更)
- 追加カードの購入
- ここでデッキ・追加カードを変更する事で、様々な初期デッキでダンジョンに挑戦できます。
- ダンジョン挑戦時には、選んだヒーローと追加カードに費用がかかります。
支払う金貨が足りない場合は冒険に出立できません。 - 追加カードは1種類につき1枚まで購入可能です。
一度使っても、次の冒険でもう一度購入できます。 - 死亡した画面で「Retry」すると、前回設定したヒーローと追加カードをそのままに冒険に再挑戦できます。その時、同様に費用がかかるのでご注意ください。
攻略のコツ
- 「強い」カードは存在しますが、「最強」のカードは存在しません。デッキの状況によって、「どのカードを取ったら良いか」は常に変化します。デッキのテーマを考えて、「今のデッキに合うか」を考えながら報酬を選びましょう。あるいは、非常に強力なカードを見つけた時は、「ここから、このカードを軸にしたデッキにしていく」と意識すると良いかもしれません。
- デッキのカード比率に注意しましょう。アクションカードが少ないと、装備が強くても何も出来ないターンが増えてしまいます。ただし、デッキの状況によっては、アクションカードが少ない方が有効な事もあります。
- 装備でHPを上げる事を忘れずに!奇襲してくる敵や、手札の引きが悪く何も出来ないターンを凌ぐ事が出来なくなります。
- 毎ターン無闇に全手札をプレイせずに、考えてプレイしましょう。例えば、装備でダメージが底上げされているなら、アタックやマジックのカードを1ターンに1枚ずつ出した方が与えられる総ダメージ量が多くなる場合があります。
v1.1.0で追加された要素について
- ダンジョンを選択できるようになりました。「ゲームスタート」クリック後、ドロップダウンメニューから目的地を選択して下さい。
- 戦績は、ダンジョン別に記録されます。
- ダンジョン挑戦中、手札のカードを「下に向けてドラッグ」すると、カードをロックできます。
ロックしたカードは、「Select All」の対象になりません。転倒などで手札から排除されたカードが次に手札に回ってきた時にはロックされていません。
ロック解除は、「上に向けてドラッグ」です。うまくいかないときは、素早く遠くまでドラッグしてみてください。この操作は、スマートフォン版でも同様です。(上下へのスワイプでロック切り替え可能です) - 新たに追加された状態異常については、状態異常についてをご覧ください。
- 敵のステータス「ダメージ上限」は、最大HPの一定割合以上のダメージをカットする能力です。