停戦のためのパレスチナ朗読プロジェクト
俳優・声優たちよ、あなたの声が必要です!
1948年のイスラエル建国以来、パレスチナの人々はイスラエルの民族浄化政策によって苦しめられてきました。昨年の10月7日以降、イスラエル軍によるガザ地区への攻撃はさらに苛烈を極めています。
そんな中、イスラエル軍の空爆で亡くなったパレスチナ人の作家リファアト・アル゠アリイールさんの詩を、俳優のブライアン・コックスさんが朗読した投稿が大きな反響を呼びました。
また、国際司法裁判所でイスラエルを提訴した南アフリカの訴状を複数の俳優が朗読する動画も、大きな話題となりました。
俳優・声優に限らず、人々の声には世界を変える力があると信じています。今こそ停戦に向けた行動が必要です!
俳優・声優のみなさん、並びにパレスチナの現状に心を痛めている方ならどなたでも、
#停戦のためのパレスチナ朗読
というハッシュタグで、あなたの朗読をSNSに投稿してください!
有志の方々によるパレスチナ関係テキストの翻訳のうち<日本語訳をSNS上で拡散することに原作者からの許可が得られた>ものを以下に紹介しています。この中から選んでくださってくださっても結構ですし、ご自身でみつけられた「パレスチナ関係のテキスト」でもOK。
また自作の文章を読んで頂いても構いません。
「顔出し」なし、音声のみでも。
何らかの事情で声を発することが難しい方も、様々な方法で連帯してくださると嬉しいです。
停戦のためのパレスチナ朗読プロジェクト一同
翻訳テキスト一覧
SNS上での拡散が許可されているパレスチナ関係テキストの翻訳を以下に紹介します。
・タイトルをクリックすると日本語訳文ページのリンクが表示されます。
投稿の際はハッシュタグ #停戦のためのパレスチナ朗読 にあわせて、ぜひ訳文ページへのリンクも貼り付けてください。
■パレスチナの詩人による詩
●ムスアブ・アブートーハ(モスアブ・アブ=トーハ) Mosab Abu Toha
「おうちってなに?」(訳:山口勲)
「イスラエルの空襲のあいだ、ガザの母親は何をしたらよいのか」(訳:山口勲)
「一月二十一日」(訳:山口勲)
「一月二十二日」(訳:山口勲)
「子どものような夢」(訳:山口勲)
「追悼記事」(訳:山口勲)
「(二〇二三年十二月二十三日のポストより)」(訳:山口勲)
「(二〇二四年二月十六日のポストより)」(訳:山口勲)
「僕のおじいちゃんはテロリストだった」(訳:山口勲)
●ファーディ・ジューダ Fady Joudah
「模倣」(訳:山口勲)
●Mariam Mariam from Gaza
「ガザで生き、ガザで死ぬ」(訳:山口勲)
「Mariamさんのtweet」(訳:山口勲)
●ゼイナ・アッザーム Zeina Azzam
「おなまえ かいて」(訳:原口昇平訳)
●ネオミ・シーハブ・ナイ Naomi Shihab Nye
「分離壁」(訳:山口勲)
「エルサレム」(訳:山口勲)
●レーナー・ハラフ・トゥッファーハ Lena Khalaf Tuffaha
「逃げることを命ずる」(訳:山口勲)
■パレスチナを支持している詩人による詩
●エム・ベリー Em Berry
「わたしたちのため」(訳:原口昇平訳)
LINK
🍉パレスチナの言葉と心に触れて、次のアクションをお考えの方!
こちらのまとめをご覧ください。私たちにできることはたくさんあります。
🍉パレスチナのアシュタール劇場によるモノローグ集
「ガザ・モノローグ」を紹介します。
(朗読投稿のハッシュタグ #ガザモノローグ #gazamonologues )
・日本語サイト https://gazamonologues-jp.com/
・アシュタール劇場 https://www.gazamonologues.com/