プログラムの詳細
よく学び、よく遊び、よく食べ、いい友だちと、いい思い出を作る旅
シンガポール語学ツアーには5つのテーマがあります。
①「英語」 ②「アジアの歴史」 ③「アジア文化」 ④「教育」 ⑤「友達作り」
【英語】 ツアーの目的は、ずばりシンガポールの語学塾で英語を学ぶことです。
この学校の学習効果は、一般の語学学校の比ではありません。
授業は9時から16時。そんなの大変そうって心配する人もいるでしょう。
でも小学2年生の子どもたちだって、楽しそうに受けているから大丈夫。
英語のシャワーを浴びながら、たくさん英文を書きましょう。効果が違います。
2013年夏の授業の様子はこちらです。
英検3-4級レベルの英作文の授業の様子はこちらです。
日本人に必要なLとRの発音矯正の授業の様子はこちら (授業の様子の動画)
【歴史】 シンガポールでアジアの現代史を学びます。
これからアジアで活躍する学生は知っておくべき知識です。
学生に学んでもらいたい理由はこちら
2014年春ツアー参加者には、DVDをお渡ししますので、ご家族で予習して下さい。
2013年夏ツアーでの国立博物館の様子はこちら
【文化】互いの文化を尊重し合いながら共存する多民族文化から学びます。
学生に学んでもらいたい理由はこちら
アジア文明博物館に行った時の様子はこちら
リトルインディアを訪ねた時の様子はこちら
イスラム寺院を訪ねた時の様子はこちら
シンガポールでは、様々な国の料理が楽しめます。
【教育】 シンガポールの進んだ教育を見る
国土も資源もないシンガポールの発展を支えるのは国家予算24%が注がれる教育。
現地の高校と協力して、シンガポールの高校生が何をどのくらい勉強をしているのか知り、
アジアの一員としての自覚を高める。 地元の学生と交流し、できるだけ多くの英語を話す。
前回、案内してくれたボランティア学生さんたちと 夏祭りやショッピングやボーリングをしました。
【友達作り】 よく学び よく遊べ! 観光立国シンガポールには観光やレジャーがたくさん
遊園地も平日に行けば空いています。
プールやビーチや遊園地で遊べばいいお友達と思い出ができるはず。
休日は現地の学生と交流します。
Wild Wild Wet セントーサ島 ユニバーサルスタジオ 水族館 マリーナベイサンズ
宿泊先 シンガポール人家庭にホームスティします。
2013年夏ツアーでは、前半がホテル、後半がホームスティでした。最初は、ホテルのほうがいいと言っていた参加者も帰る頃には「ホームスティがよかった」というので、次回からは全日程ホームスティです。親日的なシンガポール人家庭に泊まりましょう。
プール付きの大型マンションに引率者を含めてみんな宿泊するので安心です。
プログラム企画者からのメッセージ
3年間シンガポール生活で一番心を砕いたのが、インター校に入学した当時中学生だった子ども達の英語力の強化でした。中学生以上になると英語ができないと学校生活が成り立たないからです。
そこで見つけたのが、シンガポールの公立校への入学を目指すアジアの学生を対象にした語学学校でした。ここでは、アジア各地(タイ、ベトナム、中国、モンゴル、インド、韓国など)からの小中学生が毎年10月の行われる公立校の入学試験に向けて、週に5日、朝9時から16時まで必死で英語を勉強しています。シンガポールの小学校高学年入学に求められる英語は準1級から1級レベルなので、入試準備コースでは先生も生徒も一生懸命です。テキストも非常にうまく作られていて、外国人が効率よく英語が習得できるようになっています。アジアの周辺国からの留学生を対象にしているため非常に安価です。何校か問い合わせたところ、どこでも日本人は初めてだと驚かれました。
こうした学校のおかげで子ども達の語学力は飛躍的に伸びました。そして日本に帰ったら、是非、こういう学校があることを紹介したいと思いました。
シンガポールの中学校に通った次男は、歴史の時間に第二次世界大戦と日本の占領統治時代について3ヶ月間学びました。どうして日本がシンガポールまで進出したのか。それに答えられる日本人はどれだけいるでしょう。シンガポールの学生は習っています。でもご心配なく。日本がアメリカに対してそうであるように、シンガポールでは親日的な歴史教育がおこなわれています。太平洋戦争のことでアメリカを恨む日本人はいないように、シンガポール人は非常に親日的です。でも、もしアメリカ人が、日本に原爆を落としたことを知らなかったり否定したりしたら、皆さんはどう感じますか? 私たちは戦争中日本が何をしたのか、そして戦後日本がどんな貢献をしたのかをきちんと説明できるようにならなければ、これからアジアを舞台に活躍していく真の国際人にはなれないのです。今回のプログラムでは日本とシンガポールのつながりについて学びます。
シンガポール滞在中、修学旅行生を見かけるたびに、マーライオンやオーチャードをただ観光するのではなく、もっと深く学べるような機会にできるはずなのにと思いました。今回のツアーでは、私たちが3年の在星中に学び感動したディープなシンガポールを凝縮しました。定員がありますので、お申し込みはお早めに。