教室のご案内

ヤン・シャオミン鉛筆デッサン教室

 毎月一回、月曜日

 月謝 3000円

 募集は終了いたしました。

鈴木順子金継ぎ教室

 毎月一回、木曜日

 月謝  2000円(お茶つき)

 最初のみ材料費 2500円

 本漆を使用する、本格的な内容です。

 募集・若干名

 見学可です。お問合わせ下さい。


絞り染め,,,,,布に咲く花

2018年3月3日(土)−7月16日(月)

10時−17時

大阪日本民芸館

明治から昭和にかけて日々の衣服として用いられた

絞り染めによる着物や、現代の作家たちによる大型

の絞り染め作品を展示。地道な工程を経て開花する

絞り染めの世界です。

みんげいゼミ「日本の絞り」

講師・安藤宏子氏(絞り染め作家)4月1日(日)

14時〜15時半

大阪日本民芸館・会議室

20名、要予約

聴講料:¥300


奉書箪笥

朱漆にほんの少しの黒の刷毛目が美しい

この箪笥は、小ぶりで洋間でも和室でも

すんなり設置できる、姿が良いものです。

京都妙心寺の松岡老師が保管されていた

もので、根来風といったところでしょう

か〜〜材質などは、残念ながらわかりま

せんが、狂いもなく佇まいは凛としてい

ます。

もともと奉書を収納するためのサイズで

すが、今の時代のこと、叶う御用のある

方は少ないかもしれません。書類はもと

より、帯揚げ、帯締めなど着物周りの物

の収納にもお勧めです。新しいまま、箱

にしまわれていたものですが、ご縁があ

って梓に来ました。

ちなみにサイズは、w650xh450xd350

廊下や玄関先で、花などを飾ればそれも

またよし。上段と下段には内部に仕切り

があります。

『はじめての茶箱あそび」ふくい ひろこ著 世界文化社

「自分だけのひと箱の組みかた」という副題がついたこの本は、

京都の花・谷中さんに紹介していただきました。

淡交社で編集の仕事をされていたふくいさんが、茶室を持たない、

持つつもりもない自分でも、茶箱がありさえすれば、どこでもが茶

室になる。と考えて、茶箱に道具を組むことに至りました。

素敵な写真が満載で、そうか、私の、私だけのお茶時間が作れる!

と思えます。今すぐには組む、というところまではたどり着かなく

ても何か、背中を押されたような気になりました。

お勧めいたします。