目次
Webブラウザ版とスマートフォン版の違いとデータ移行について
v1.3.0からの新要素「フォロー」「週間ボーナスポイント」について
DeckDeFantasyは、デッキ構築型ロールプレイングゲームです。
Unity web playerプラグインをインストールしたWebブラウザか、Android(Google Play)、iOSでプレイ可能です。基本無料で、Android・iOS版のみアイテム課金を導入しています。
プレイヤーは冒険者でパーティを組み、攻撃や回復・防御といった行動を表現したカードでデッキを構築しながら街道を旅して、様々なダンジョンに挑戦していきます。
明確な最終目標はなく、カードを集めて図鑑を埋めたり、仲間を集めて好みのキャラクターでパーティを組んだり、より強力なボスが待つダンジョンに挑戦したりが楽しめます。
冒険者や敵がそれぞれバックストーリーを持ち、冒険を進めていく事によって明らかになっていく点は、前作になかった新たな特徴です。
挑戦するたびにデッキが初期状態に戻ること、挑戦するたびにドロップするカードや出現するダンジョン・敵が変わる事から、ローグライクと呼ばれるジャンルに属するゲームです。
その上で、キャラクターの育成や銀貨によるカード購入といった成長要素も持ちます。
端末間のデータ移行機能がv1.3.0から実装されました!
端末間のデータ移行機能はありません。
ただし、多くの要望をいただいた場合には導入を検討します。
Webブラウザ版とスマートフォン版でゲーム内容に違いはほぼありません。
ただし、以下の点が異なります。
・Android・iOS版のみ、金貨を現実のお金で購入可能なオプションを用意しています。
・代わりに、Webブラウザ版はデイリークエストの量が多く設定されています。
これにより、Webブラウザ版はプレイによって貰える金貨の量が多く設定されています。
・操作性はそれぞれの環境に合わせて調整しています。
DeckDeFantasyのゲームプレイは、以下のサイクルで構成されています。
街で冒険の準備(パーティ編成・追加カードの購入など)
↓
冒険開始
↓
街道を進行しながらカードを集める ←→ ダンジョンに挑戦する
↓
50層(50戦闘)突破するか、HP・CPがなくなると1ゲーム終了
↓
次の冒険準備
冒険に挑戦を開始するたび、カードデッキやパーティのHP等は初期状態に戻ります。
冒険終了時に「金貨・銀貨・経験値」が獲得可能で、これらの項目は冒険終了後にも持ち越されます。
金貨 | 以下の用途に利用できます。
|
銀貨 | 以下の用途に利用できます。
冒険開始前以外にも、冒険の途中、「冒険者の街道」を進行中に出会う行商からのカード購入も可能です。 購入したカードも含めて、手に入れたカードは冒険終了時に全て無くなります。次の冒険でもそのカードを購入する場合は、再度費用がかかります。 |
経験値 | 冒険に参加したメンバーキャラクター全員が経験値を獲得します。 必要な経験値がたまればキャラクターはレベルアップし、最大10まで上がります。レベル4,7になった時に新しいパッシブスキルが解放され、10になった時に必殺技を覚えます。 人数による分配はないので、6人フルメンバーで冒険すると効率が良いです。 最大レベルをさらに解放する手段が、どこかにあるかもしれません。 |
DeckDeFantasyの戦闘はターン制です。 毎ターン山札からカードを引いて、手札から交互にカードをプレイし、相手のHPを0にするまで繰り返します。 プレイするカード枚数は自由で、毎ターン7枚プレイする事も可能です。山札が0枚になったら捨て札を山札に混ぜてシャッフルし、新しい山札とします。 カードプレイによってアクションを加算できます。 加算されたアクションに応じてそのターンの行動が決まります。
|
攻撃や防御・回復の効果量は、組んでいるパーティのパラメータ合計によって決まります。
STR | × | アタック | = | 物理ダメージ |
INT | × | マジック | = | 魔法ダメージ |
VIT | × | ガード | = | 物理防御量 |
PIE | × | ヒール | = | HP回復量 |
青いスキルカードは、そのほとんどが単体では効果はないですが、特殊な効果を発揮したり、アクションやパラメータを一時的に伸ばしたりする事ができます。 灰色の装備カードは、デッキに入れているだけでパラメータが上昇するカードです。それ自体を手札からプレイしても特別な効果はありません。 黄色いカードは消耗品です。1回使ったら無くなってしまいます。 紫のカードはイベントカードで、手札に入ると強制的に使用されるカードですが、効果は強力です。 緑のカードは”手札装備”カードです。プレイした時以外に、手札に持っているだけでも効果を発揮するカードです。 |
敵か味方か、いずれかのHP(ヒットポイント)が0になったら戦闘は終了です。
敵のHPを0にできた場合は、敵を撃破して報酬を受け取り、次の戦闘に向かいます。
味方のHPが0になったら冒険終了です。それまで得た報酬を獲得して街に戻ります。
また、プレイヤー側にはCP(カードポイント)というパラメータが存在します。
これは、「スタミナ」のようなもので、カードを1枚プレイするごとに1消費します。(冒険者の街道では逆に回復します)
全カードをプレイすると強力な攻撃が出来ますが、CPに不安がある場合は手札を温存して最小限のカードプレイで敵を撃破した方が良い局面もあります。
アクション「テクニック」は、単体では効果がないアクションです。
しかし、多くのスキルやパッシブ効果に、「テクニック*以上なら」「テクニック*につき」という発動条件が設定されています。
パーティやデッキにテクニックを活用するスキル・パッシブを組み込むことで、テクニックを有効に活用出来るようになります。
属性は、炎・地・天・冷の4種類が存在します。
敵の弱点属性で攻撃すると、通常よりも多くのダメージを与える事が出来ます。
一方で、相手が耐性を持つ属性のみで攻撃すると、与えるダメージが減少してしまいます。
複合属性で攻撃した場合は、それらのうち最も高いダメージを与えられる倍率で攻撃できます。
敵の属性耐性は複合するので、弱点:炎の敵2体が登場した時には、より炎が効きやすくなります。逆に、炎耐性を持つ敵が2体登場した時には、より炎が効きづらくなります。弱点:炎と炎耐性持ちが同時に出現した時は、通常通りのダメージを与えます。
前作DDDではできなかった「7枚未満のデッキ」も実現可能です。 ただし、デッキ枚数が完全に0枚になっても戦闘は終了せず、敵にHPが0になるまで攻撃され続ける事になります。再起不能と判断したら、メニューから「諦める」ことも可能です。 冒険を諦めると、そこまでで得た報酬を獲得して冒険を途中終了します。 | |
敵を倒すと、カードが1枚もらえます。取得は強制で、「取らない」ことは選べません。 「地図」は、戦闘中に使用すると次の戦闘から別のダンジョンへの挑戦が開始できるカードで、消耗品です。 より難しいダンジョンほど、道のりが長く、敵が強く、そして得られるスコアや経験値などが多いです。 手に入るカードについて、最低難易度のダンジョンでも街道よりは良いものが得られるため、カードを集めるときはダンジョンに行った方が効率がいいでしょう。 | |
パーティは6人のキャラクターで構成されます。 キャラクターごとにパラメータを持ち、パーティのパラメータはそれらの合計になります。よって、ひとつのパラメータに偏ったパーティや、バランスよくメンバーを集めたパーティなど、傾向によってパラメータは異なります。 また、キャラクターは最大で3つのパッシブスキルを持ちます。パッシブスキルは条件さえ満たしていればカードなしで発動させられる効果で、一部を除き毎ターン発動可能です。 レベル10になったキャラクターは必殺技を習得します。 必殺技は、条件は厳しいですが非常に大きな効果が期待できる技です。1ターンにつき、必殺技が発動できるのは1人までです。(先頭キャラクターが優先されます)また、2ターン連続で必殺技は使用できません。 キャラクターには「アクセサリスロット」があり、冒険で高スコアを取った時に手に入るアクセサリを最大5つまで装備する事ができます。 アクセサリを装備すると、アクセサリが持つパッシブ効果をキャラクターが発揮するようになります。 スロットは最初は1スロットだけですが、キャラ勧誘で既に仲間にいるキャラが登場した時に、1スロット拡張されます。 パッシブは同じものを複数持っている場合でも効果は所持数分発動します。 | |
DeckDeFantasyの戦闘~状態異常~
状態異常は、スキルやパッシブ等によって付与できます。
もちろん敵も状態異常を使ってきます。
ほとんどの状態異常は5ターンの持続時間があり、重ねがけすると効果時間が延長されます。
毒 | カードを1枚プレイするごとに、最大HPの1%分のダメージを受けます。 |
出血 | HP回復効果が受けられなくなります。 |
疲労 | CP回復効果が受けられなくなります。 |
弱体 | STRが半減し、物理攻撃の威力が低下します。 |
封印 | INTが半減し、魔法攻撃の威力が低下します。 |
破防 | 防御力が0になり、ガードが無効になります。 |
スタン | 数値分のターンの間、新しい手札が引けなくなります。 スタン中の追加スタンは無効です。 |
麻痺 | 手札が使用不可になります。 使用不可になったカードは、麻痺回復後徐々に解除されます。 |
石化 | 新しく引くカードが使用不可になります。 使用不可になったカードは、石化回復後徐々に解除されます。 |
腐食 | 手札の一部がデッキから破棄されてしまいます。 |
罠 | 山札に、ランダムで「罠」カードが追加されてしまいます。 罠カードは強制使用で、デメリット効果が発動してしまいます。 |
呪い | 山札に、使っても効果のない「呪い」カードが追加されてしまいます。 呪いカードは使ってもデッキに残り続けます。 |
恐怖 | 1ターンに、カードを4枚までしかプレイできなくなります。 |
状態異常対策は「回避」と「治療」です。
回避は、今のターンだけその状態異常を無効化する、というものです。
治療は、現在かかっている状態異常を解除する、というものです。
HPかCPが0になったらゲームオーバーです。 50層を踏破した場合でも冒険は一旦終了となります。 (敵と相討ちになった場合は、報酬を受け取った上で冒険が終了します) 倒した敵の強さや倒したターン数などに応じてスコアが採点され、その合計で最終スコアが出ます。 スマートフォン版ではハイスコアはGoogle Play Game ServicesやGame Centerで友達と共有できます。 50層踏破した場合、獲得経験値・金貨・銀貨が2倍になります! キャラクターの育成中は特に大きいボーナスなので、無理な挑戦はせずに無難な難易度で冒険して50層踏破を目指すのも重要になります。 | ||
がんばれアレックス |
キャラクターのレベルが上がるごとに、バックストーリーが解放されていきます。 カード・モンスターは図鑑が用意されていて、モンスターについては撃破数に応じてこちらもバックストーリーが解放されていきます。 メインクエストでは無数の達成項目が用意されており、達成するごとに金貨が入手可能です。 ダンジョンは50種類以上存在し、ダンジョンごとに登場する敵やボスモンスターが異なります。ボスモンスターは固有のドロップカードを持ちます。「捕獲」のようなカードを使えば、固有ドロップカードの入手は容易になるでしょう。 また、特定の条件を満たす事で見られる、キャラクター達の個性を垣間見れる「シーン」もあります。 | ||
「酒場」メニューでは、新しい仲間を勧誘する事が出来ます。
|
多数のカード・パッシブ効果を活用していると、カードとパッシブとで効果の順序に応じて予想されるアクションの結果が異なるケースが出てきます。
現在の仕様では、以下の順序で効果が発動しています。
1~4の各処理内でも、以下の順序があります。
本ゲームでは、チートを行いデータを改ざんする、ゲーム内バグを意図的に利用して利益を得る行為を禁じています。これらの行為が発覚した場合には、アカウント停止・不正取得データの削除、またケースや規模によっては法的な対応を取る場合があります。