とある少女の話
私を知っている人も知らない人も、こんにちは。私は今もこれからも、Sayuという者です。
今日はZaionという少女の話をしたいと思います。数々の間違いを犯してしまい、ネットに悪者として晒され、いじめられ、精神的な病にも陥りながら、ただ、どこかに居場所を求めた少女です。
この話の中には直接的な言葉や少女の経験を含め様々な要素が含まれるため、下記詳細に必ず目を通してから読んでほしいです。下記のGoogle Docポイントごとにトピックを分けて記載しました。
***導入+詳細***
まず下記のGoogle Documentを読む前に、この「導入+詳細」に書いてあることすべてに目を通してください。
全ては、何が起こったかを客観的に記載したものです。
決してZaionが犯した間違いについての言い訳をするものでも、いじめや誹謗中傷を加速させる目的でもありません。
Zaionは自身の犯した間違いについて反省し、自分を支えてくれたコミュニティに真摯に謝罪したいと思っています。応援してくれていたみなさん、陰で心から支えてくれた友人たち、失望させてしまった本当に申し訳ないです。
小さなことの積み重ねがここに記載されている事柄へとつながったことをご理解ください。
法律上記載できないことに関しては省いています。
また、同時記載されているスクリーンショット、画像は決して会社(や会社を含むだれか)を後から攻撃する目的でZaionがとっていたわけではないこともご理解いただきたいです。
事態があらぬ方向に行き始めたと感じた時から、自分を守るために証拠画像として残すようにしていました。初期の段階で起きた事柄に関してはスクリーンショットが存在しないのもそのためです。
私の話に戻らせていただきます。私は、自分自身が受けた精神的ハラスメントや攻撃に対してどのように対処していいかいまだにわかっていません。どんな助けを求めていいかもまだ理解していないと思います。
個人的には、とてもいい体験をさせていただいたと感謝していますが、今後も自分のような体験をする人がいるのではないかと思い、記憶の中でなくなってしまわないうちに記載させていただきます。
ここまで貴重なお時間をいただき、読んでくださいましてありがとうございます。
https://docs.google.com/document/d/1Vj88APlsr4J_4PTxqNb5zyUli13fXupzdRmEjTI-bhw/edit?usp=sharing
下記事項を読む前にこの文章を必ず読んでください。(何が起こったか詳細に理解するために各チャプターのリンクをご利用ください)
声明の内容について:
ー契約解除の声明として出された文章の違反事項として書かれた部分に関しては、日本の会社であるにじさんじとグローバルに向けて配信をするZaionとの間の文化的な背景の違いから起こったことも多いことをご理解いただきたいです。
ーZaion自身が配信のアーカイブを非公開にしたことは一度もありません。彼女は自分の起こした間違いをそのような形で隠すことを望んでいませんでした。ありのままを視聴者にみてもらい、評価していただくことで自分自身で間違いに対する責任を取りたかったからです。(そのためにこのドキュメントを作成しました。)
ー”ショタコン”発言について:
この発言についてはZaionがZaionになる前の、原神を中心に活動する配信者だった頃から使っていたジョークでした。原神というゲームについて何も知らない方に向けて説明すると、このゲームは"メタ"ユニットという若い男の子の外見をしたキャラクターがいたのです。実際にゲーム内ではかなりの年齢であるとは説明されていました、Ventiは数千歳、Kazuhaは18歳以上、Scaramoucheも数千歳、等。(XinqiuとChongyunは17歳でしたがZaionはこのキャラクターについては一切触れていません。)
何が言いたいかというと、Zaionは彼らのキャラクターの外見が若い少年を表す言葉の”ショタ”っぽいと冗談を言っただけで、まったく性的に惹かれていることなどを隠喩する意味でも使っておらず、そのような考えすらもありませんでした。また、にじさんじ側からこの件については何も言われたことはありません。
ーZaionは会社と離れることがお互いにとって良いことは理解していましたが、両社にとって完全な合意となることはついにありませんでした。
ーにじさんじは契約解除の声明を望み、彼女はもっと平和的に件を解決してほしいと訴えていました。残念ながら彼女の望みはかなわず、突然の契約解除となってしまったのですが、にじさんじ側からは書面にて、今後Zaionが現在持っているにじさんじライバー内の交友関係を制限しないこと、にじさんじと仕事をしたことがあるアーティストや会社と今後Zaionが関係を持てなくなるように圧力をかけないことを約束していただきましたことを報告させていただきます。この業界では、会社を去るとそのように扱われることが当たり前に起きているからです。 Reference:https://imgur.com/a/kCWTlFj
彼女は悪意のある人間から家の住所や顔写真まですべて晒されました。これらは2月9日に活動休止が発表された直後から起こったことです。これらの悪意のある人々の行為や誹謗中傷について、にじさんじ側は何もアクションを起こしませんでした。(殺しの脅迫、家にSWATを送り込むSWATTING行為の示唆も実際に動画や画像で証拠が残っていますが法的な理由でこちらには掲載しません。)
2022年12月ににじさんじは誹謗中傷・ハラスメントに対するカバーとの共同声明を出していますが、Zaionが個人情報をばらまかれ、日常的に誹謗中傷、間違った情報の拡散を行われている中、にじさんじは活動休止中とはいえ現役のライバーであるZaionに何かしら手を差し伸べることは一切ありませんでした。
誹謗中傷を受けた被害者の心情、身体への影響を私は完全に理解しているとは言いません。どのような助けを求めることが最適だったかも、それがどんなに難しいことなのかも当時はわかりませんでした。ですが、この経験を通して同じ思いをする人に何らかの手を差し伸べられたらと思っています。
この文章内で書かれている言葉については、第三者が何らかの方法でにじさんじ及びそのライバーに対する中傷の材料として、
恣意的に内容を歪ませて掲載することは一切望みません。
にじさんじはあくまでブランドであり会社であり、そのすべての決断はビジネスのためであることは十分に理解しています。
こちらに関しては、2022年12月18日にZaionが同期ライバーが初リリースしたカバーソングを、自身のファンへの宣伝目的で配信に載せたことについての事項です。Zaionは当時この件に関して著作権の違反になるとは認識しておらず、その後スタッフより今後同じことをする際には事前に許可を取るように注意されました。Zaion認識の甘さを理解し、自身の過ちとしてこの件に関してスタッフに謝罪をしました。
上記の事項は彼女が一番最初に活動を休止した理由の一つではあります。のちほどその”新年の活動休止”については詳しく記載させていただきます。
これはZaionが行った最後のGood Job!配信にてホグワーツレガシーの配信許可に関する話をしたことが理由です。こちらのリンクの30:00から30:36で確認可能です。
https://archive.ragtag.moe/watch?v=98p0-ANf_Nc
Zaionが犯した違いは、ここで『ゲーム自体の配信許諾は得ていた』と発言したことです。
他の公開されているゲームと同じように、配信する許可があったことは真実ですが、実は後ほどスタッフよりEN側はこのゲームをプレイしないようにと通告された後でした。Zaion自身も、このゲームにまつわる複雑な事情については理解していたための発言でした。
これは2つの事項が該当しています。
まず、Zaionは2度目の活動休止中、強制的にすべてのアカウントを取り上げられました。ログイン不可の状態だったため、プライベートのtwitterアカウントから情報を得ていました。その際に、数あるリプライの中の一つに間違って”いいね”を押してしまい、その後間違いに気づいたため消しました。
特に何かを訴えようとした意味で行ったわけではなく、ただの押し間違いでしたが、間違いを犯したことを認め、この件に関しては謝罪しました。
次に、Zaionが以前より個人的に所有しているDiscordサーバーの管理人が、以前行ったSubathon(耐久配信)のサポーターへのお礼として用意していたマウスパッドがついに完成したことを投稿した件です。これらをZaionとして活動中にグッズとして売るなどの行為も示唆も一切行っていません。
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raechit ENVtuber 01/15/2023 6:03PM
こんにちは!お待たせしていたリワードのステッカー、当選商品、その他についてお知らせがあります。業者の休業につき発送が遅くなっているものが一部ございます。もう少し早くお知らせすべきでした。大変申し訳ありません。発送委託者はまだ1.2週間ほどお休みだということで、まだ少しお待たせすることになります。いつもご支援ありがとうございます!
raechit ENVtuber 02/09/2023 7:13AM
Sayuマウスパッドの生産ラインが再開となりました!またお知らせする事項がありましたら、こちらに投稿いたします。
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ただ、この件に関しては彼女が会社を辞める準備をしているとファンの皆さんにとらえられる可能性があるとしてスタッフに注意を受けました。
Zaionは通話にてスタッフにそのようなことは考えていなかったと説明しましたが、”事実確認をする”と伝えられたのちに、活動休止通知として渡された書面の”反省の態度が一切見られない”理由としてこの件が記載されていました。
Reference:
これについても2つの事項が当てはまると思われます。
まず、性的暴行を題材にした作品の件については、Zaionは心から過ちを認め、反省をしています。過ちを犯した自分を大変恥ずかしく思います。
これはChilla’s Artさんのホラーゲーム、"The Karaoke"に関して冗談を言ってしまったことが発端です。
Zaionを含め様々な配信者が頭の中の"配信者モード"をオンにして目にするすべての事項にツッコミをいれていこうとしました。
恥ずかしながら、Zaionは自分が置かれている状況を忘れ、あまりにも不適切な冗談を飛ばしました。これに関してはZaionがすべて悪いです。この発言は性的被害に遭われた方に対して言ったものでは決してありませんが、この件に関してはZaionは深く謝罪いたします。
しかしながら、この配信は活動休止の理由として通知書面に記載はされませんでした。(発言は2:04:48にあります)
https://archive.ragtag.moe/watch?v=mLF2qIJSZgs
二つ目ですが、彼女は特定の人種及び文化に対してなにか発言をしたことはありません。
ただ、Zaionの12月11日に行われた二回目の配信にて、とある視聴者にファンの呼び名を"Zionists"にしていいかとコメントで聞かれ、”それはいけないと思う”と答えたことはありました。そのような言葉は不適切だという自覚があったからです。しかしながら、にじさんじはこの際にZaionが"笑ってごまかした"ことを『政治的宗教的発言をした』ととらえたのか、解雇の理由の一つとして含めました。そのようなことは無かったのに、です。
切り抜きでこの事実は確認可能ですが、法的な理由から、リンクをこちらに記載いたしません。
これは複数の事項が当てはまると考えられます。
まず、2月4日に行われた任天堂の配信です。Zaionはその日までにも何度も任天堂の配信を行い、ここには記載しませんが配信上課せられたルールをしっかり守って行っていました。
ただ、4日に行った配信でZaionはYouTubeにある“ゲーム”の記載欄をたまたま設定し忘れてしまい、配信中にマネージャーから注意されるということがありました。その日は彼女のマネージャーがゲーム欄への記載を代わりに行ってくれたため、Zaionは感謝と記載忘れに関する謝罪を行いました。
二つ目は、FFXIVのアカウントの件です、。これに関しては、Zaionが明らかに間違った選択をしてしまったため、完全にZaionの責任です。ZaionがMODを使っていたという噂がありますが、そのような事実はありません。
スタッフが求めたのは新しいキャラクターを制作し、新しいアカウントからゲーム配信を始めることでした。(レベル上げやストーリーのスキップも含めていくこと)また、そのすべてはスクエアエニックスの公式サイトで購入されていることも求められました。もちろん、全て自費(原神も含めたすべてのゲームも)です。
Zaionはここで判断を間違えてしまいました。彼女はすでに持っているアカウントにてゲームを始めてしまったのです。前世のアカウントを名は既に変更済みで前世に関する情報はアカウントには含まれていませんでしたが、彼女はマネージャーに新しいアカウントを作るといいながらそれを怠りました。そしてその後、自分の非を認め認識の甘さについて謝罪させていたしました。
これも一部切り取られた情報が拡散されているのですが、Zaionがとあるコメントに対してROM hacks、いわゆる海賊版ゲームを使ったことがあると返答したことがありました。Zaionは海賊版を使用することは会社のルールに反することを理解しています。
そのため、海賊版を使用した配信などは一度も行ったことはありません。
上記のコメントおよっびZaionの返答はこちらのアーカイブにてスタッフの要求により編集されカットされました:
https://archive.ragtag.moe/watch?v=ZikpNTbHzpY
これはZaionがUNOをプレイしているときの発言からです。Ubisoftによるマルチプレイヤーモードでユーザー名を変更するのが極端に難しく、その際にユーザーに優しくないと発言しました。
これは原神を含めたほかのガチャアカウントに関しての情報の行き違いが元です。Zaionは同期のライバーに"前世のアカウントを使ってもよい"といったことはありません。彼女は単に"オーディションの面接などで使ってはいけないと言われていない。"と言っただけです。
前世から使用しているアカウントの扱いについてライバーを含めたスタッフとの話し合いの中で出てきた問題(これは"デビュー1週間で初めて非公開にされたアーカイブ"にて詳しく後述します。)ですが、Zaionは活動休止の理由として通知書面に記載されるまで子の行き違いが起きていることを知りませんでした。
Reference:
これはZaionがYouTubeのメンバーシップを開設した際のことだと思われます。彼女はメンバーシップの特典がすべてにじさんじのルール内で準備されていることを確認し、メンバーシップを開設しました。特典の絵文字とバッジがマネージャーから使用許可を認められたため、その段階で、クリスマスにメンバーシップを開設してよいものだと思ってしまったのです。この件について、メンバーシップをスタートさせて良いかの許可を得なかったことをスタッフに謝罪いたしました。
The Cats Organized NeatlyというゲームをZaionが配信した際に、彼女は事前にアーティストに有償依頼をした”Dee’s Nuts"の袋素材を使用しました。これはDeez Nutsという英語圏ではまじめな雰囲気をぶち壊す言葉として有名なジョークであり、彼女は配信中に"いやぁ、このディーズナッツはおいしいなぁ"、"これまでディーズナッツには散々世話になってきたよ"と何度も冗談を飛ばしましたが、まさか『Deeのナッツ』という実在する企業があるとはこの時点でも、アーティストに依頼していた時点でも知らず、ましてやその企業がスポンサーであるという趣旨のことを言ったことはありません。
"自らのスポンサーである旨の虚偽の発言を行った"などというのは虚偽です。そもそもdeez nutsはブランドでもなんでもありません。
にもかかわらず、会社は彼女がスポンサーであるかのように演じていると思い込み、マネージャーからアーカイブを非公開にするよう言われました。Zaionは、それに従い、謝罪しました。
これが該当配信のリンクです:
https://archive.ragtag.moe/watch?v=GbLe9FldQN8
上記は場合によっては間違った事項と感じます。彼女が間違えて”いいね”をしてしまったのはZaionの活動休止中にプライベートのアカウントで誤ってしてしまった1回のみです。その当時間違って"いいね"をしたこと、指摘されるまで気付かなかったことに関してはZaionは言い訳をするつもりはありません。"いいね"をしてしまった投稿はZaionのコミュニティ内にいた視聴者が作成した辛辣なミーム画像でしたが、それらを肯定的にとらえてほしいという意味で"いいね"したのではありません。その当時は活動休止声明を発端にした数々の誹謗中傷、命に係わる脅迫に怯えており、間違って"いいね"をおしてしまったことに即座に気づくことができませんでした。Zaionはスタッフに真摯に謝罪し、意思を持ってやったことではないと信じてほしいと強く訴えました。
上記事項はあまりに不明瞭なため、説明のしようがありません。おそらく、ほかにもZaionが何か間違いを犯したのでしょう。
会社との最後の通話にて、Zaionはもう少しプロとしてお互いとって良い最後となるように、またファンに真摯に対応してほしいと懇願しました。しかしながら、にじさんじは”うちのブランドを守るため”とこちらの要求を一切認めてくれませんでした。
会社から出た声明の一部は真実ではなく、Zaionのキャラクター性に明らかにネガティブな影響を与えたことは明らかです。
Zaionは会社を去ることには同意していました。間違いを犯してしまったことは事実ですし、会社にとっても彼女にとってもそれがベストな選択だったと思っています。しかし、力関係として圧倒的に強い会社側が、事実と異なる声明を出し彼女そのものイメージに大きく傷をつける必要はあったのでしょうか。
最後に、Zaionは今回の体験がもう少し違った結末を迎えられたら良かったと思っています。
とあるにじさんじライバーがZaionの契約解除についてはコメントできないと言っていたと思います。それは、これ以上誰も巻き込まれないようにするためかもしれませんし、会社にそのように発言するように言われたのかもしれません。どちらにせよ、この体験はZaionにとってとてつもなく勉強になる機会でした。
まず、この項目に記載することは第三者によって文章を歪められて使用されることがないようにお願いいたします。にじさんじやにじさんじのライバーを攻撃する目的は一切ありません。
これは単にZaionがZaionとなり、最後を迎えるまでの体験記です。
読者の皆さんには、一度Zaionの身になってこの話を読んでみてほしいです。クリエイターとしてにじさんじ入る1年以上前からフルタイムで働いてきました。毎日が大変でした、自分のコンテンツを作りながらツイッターで友人のコンテンツをチェック、複数回にわたってサポートし、みんなのコメントに目を通す毎日。それが突然、活動休止をを宣告され、かん口令により何も言えなくされるのです。結果起こることは、信じていた人々からの突然のブロックや友人だと長らく思っていた人からのフォロー解除です。この状況でも彼女を何も言わずに支えてくれた友人は、彼女を守ったことで逆に誹謗中傷の対象になりました。
Zaionは会社に残した友人をこれ以上傷付けることが怖くなり、完全に連絡を取らなくなりました。
未だに彼女らにどう思われているのか、Zaionは知ることができません。
Zaionは自分の存在そのものが他者の迷惑になるのではないかという絶え間ない恐怖の中で現在も生きています。
Zaionは友人と一緒に楽しく過ごすのが大好きな少女でした。オフイベントにも喜んでいくタイプでした。しかし、トラウマと罪悪感を抱えた現在は、ただひたすら暗闇にいるような気分です。このことを打ち明けて話せる人もいました。慰めてくれた人も、共感してくれた人もいました。何もできない自分を責めてしまう人もいました。
Zaionがどんな人だったか、知らない人が多いことも事実です。ですが、意見することを許されない彼女に対し、強い言葉で書かれた声明がそのものが強制的に”彼女”のイメージを代表するものになってしまうのはあまりに不公平です。
言うまでもなく、私たちがオンラインで演じているキャラクターはあくまで私たちそのものではありません。
どれだけ悲しみや辛さを抱えていても、オンライン上で明るくふるまえば、皆さんにはそう見えてしまいます。
私に関してだけで言うと、ありのままだったと思います。
YouTubeやオンラインニュース、twitterなど様々な媒体で皆さんのご意見を読みました。いただいたDMでさえもすべてに目を通しました。そのうえで彼女は、Zaionは出来損ないだと感じました。持っていた夢、彼女が芯としてきたものがすべてこの体験により崩れ去ってしまいました。彼女は自分の命を絶とうとしたこともありましたが、優しいメッセージによりなんとか踏みとどまっている状況です。
皆さんがいなければ、私はもうここにはいないでしょう。
一部の体験は法的な観点から記載を控えていますのでご理解ください。
にじさんじから初めてオンライン面接をしたいとメールをいただいた時、彼らが提示した予定の中から日時を選び、私は待機していました。
しかし、その日がきても面接のリンクが送られてきていないことに気づきました。(EメールにはMicrosoft Teamsにて面談を行うと記載してありました。)
ちょうど面接が始まる時間の4分前に、もう一度ミーティングのリンクが欲しいと連絡しました。
リンクのはられたEメールが私に届いたのは、開始予定時刻の2分後でした。
面接そのものは特に問題がなかったように思えます。通話相手は2人でした。私が返す答えに対して質問を作っているような印象だったため、私のことを考えて話してくれているのだと感じました。会社についての説明は全くありませんでした。にじさんじが他のVTuber会社やエージェント会社とどう違うかについて(例えば、前世のアカウントを運用していいのか、してはいけないのか、消さなければならないのか等)の説明も、一切ない、簡単な会話のような面接でした。
特に印象深かったのは、最後のほうに出てきた話題です。私は、以前に技術関係の会社で働いていたことを話していました。それまで一言も発しなかった1人が、日本語でこれまで個人勢のストリーマーとしてどのくらいの稼ぎがあったのかと聞いてきました。
私は彼に、サブスクリプション代としての収入、スポンサーからいただいた収入などを話し、彼は『ふむ』と頷きました。
その直後、技術関係の会社ではいくらもらっていたのかと聞かれました。私は配信で得た収入よりも低い金額だったのですが、正直に答えました。彼は同じように『ふむ』といい、これ以上質問はないと言いました。
会社側からお金のことを聞かれたならば、と思い、私は今なら聞いてもいいかと思いこのような質問をしました。『にじさんじには月給や月額の最低保証制度はありますか?』
面接官は、『ありません。ですが、うちで契約すれば今の収入より必ず多く稼げるよ』と言いました。私はこの守られなかった言葉だけは一生忘れません。
この段階では、補償についての話は一切ありませんでした。
8月21日まで話は飛びます。私はCEOとの最終面接にたどりつきました。これが私がCEOに接触した最初で最後の機会でした。
これ以降はほかのタレントからも一切、彼について聞いたことも見たことも話したこともないということです。
彼からの質問はとても良いものでした。例えば、『どんなキャラクターを演じたいですか?』に対し私は『Anti-Hero(アンチヒーロー)のような役割がいいです。みんなを笑わせたり、驚かせたりするのが大好きです。どんなリアクションでももらえたら嬉しいんです。』
また、彼は『どのくらいの頻度で配信ができそうですか』と聞きました。私は『それは今後の会社の動向やキャラに合わせて私自身で考えていきたいと思います。一日の配信時間が短ければ、より自分自身とかけ離れたキャラを演じやすくなります。これまでのように長時間配信をする場合は、もっと素の自分に近いようなキャラクターになると思います。』と答えました。
この面談ですらも、会社についての説明や、後ほど明らかになるあまりにも低いライバーの取り分、私が”失わなくてはいけないもの”についての説明は一切ありませんでした。
10月まで話は飛び、私の同期とのデビューソングができたと言われました。1週間以内に私の歌唱部分を収録して提出してほしいと求められました。同期との一番最初に出る重要な歌なのに、まだ同期の声すらわからない状態です。
私はTwitchconに参加する予定があったため、提出期限を少し延長してほしいと訴えました。新しく設定された期限のおかげで収録の前に同期の声を聴くことはできましたが、知れたのは声だけでした。
収録した歌を提出した後、会社からメールが届き、プロデューサーによると私の収録音源は雑音が多すぎて使えないので、実際にスタジオを借りて歌を再集録するか、”整音”作業をする必要があると言われました。私はDJ関係の知り合いに整音してもらい、整音された同じファイルをもう一度提出しました。その後返事はなかったので、それでよかったのだろうと思っています。
10月末ごろにデビュー配信に向けての準備が始まりました。私は前世でもVTuberとしてデビューした経験があったため、何が必要かなどはわかっていたつもりです。
マネージャーにデビューにあたって何が必要かを質問すると、『なにもいらない。どれだけ大きなものにするかもしないかもあなた次第だ。』ということでした。
個人的には、デビューを大成功させたい思いが強かったので、自分でデビュー台本を書き、アニメーションやイラストのスキルがあるプロを自分で見つけて依頼し、お金も自分で払いました。デビュー配信をしたころには、私の懐はとてつもない赤字となっていましたが、大きな会社にお世話になるにはこれくらい必要だと、この会社に利益を上げたいという一心でした。
ライバーたちはとっても優しく、思いやりもあり、私をメンバーの一員としてすぐに迎え入れてくれました。あの時もらった優しさは一生忘れないでしょう。
彼らは配信活動のために全力で努力し、みんな協力し合っているようでした。時間が経つにつれ、実はそうでもないと気付き始めめましたが、それは本当に活動の最後の最後になってでした。
私にとって、マネージャーは一緒にコンテンツを盛り上げていく戦略を組み立て、キャラクターや人格を形成していく助けをしてくれる存在だと思っていました。ですが想像とは全く違いました。6期生全員のマネジメントを任されたのは入社してたった2週間しかたっていない人でした。11月から私たちに助言をしてくれて、絆がやっと出来上がってきた人でも、面談の時からお世話になった人でもありません。
マネージャーに何か相談をしなければいけないときの通話には、マネージャーのマネージャーがついているような状態で、私が彼女(マネージャー)に質問をして、彼(マネージャーのマネージャー)が頷く、そのような状態でした。
私が何かやりたいことがあっても、どうしても通したい意見があっても、何もかも全く伝わっていないような状況でした。
私の体験上、ライバーとして求められたのは、ただひたすら頭を下げ、はいと言い、会社のシステムに疑問を抱かないことでした。
ここからが転落の始まりだったように思います。まずしっかり皆さんにお伝えしたいのは、私はマネージャーに3年近く使っている原神のアカウントを使っていいか事前に確認しているということです。私にとってこのゲームはクリエイターとしての大きな部分を占めていました。個人勢としての活動で私を伸ばしてくれたのもこのゲームのおかげです。Twitchで何度も原神の配信をすることが、個人勢時代の私の癒しでした。
にじさんじENのライバー内にも、デビュー前から使っているアカウントでゲームをしている人は複数います。
こうした前例がいくつもあった上で、私はほかに守らなければならないルールがないかマネージャーに確認しています。
こちらがマネージャーの返信です:
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@Zaion LanZa
こんにちはZaion!
以前より使っているアカウントを使用しての原神配信をする際には、ユーザーIDを見えないように(可能ならば変更して)ください!
ありがとうございます!
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この返信により、私はIDを見えないようにした状態で原神の配信を楽しみました。企業勢VTuberが原神を配信する場合、ほとんどが視聴者にプレイしてほしいと求められて始める新しいプレイヤーか、初心者か、スポンサー契約があるために始める場合がほとんどです。そのため、熟練の私がプレイするのを見て楽しんでくれたファンは大変多く、私自身も大変うれしく思いました。
しかしながら、配信を終えて間もなく、マネージャーからまたメッセージが届きました。
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@Zaion LanZa
突然の変更で申し訳ありませんが、あなたの前世のファンの中にあなたのアカウントを知る人がいて、プレゼントなどを送れる状態だという話が浮上してきました。
ライバーの安全を守ると同時に誤解を生まないようにするため、前世のアカウントを使用することを固く禁止することが決まりました。
そのため、今後原神の配信をしたい場合は、新しいアカウントを作ってもらう必要があります。
大変申し訳ありませんが、これらの決定事項により、あなたの原神配信は非公開にいたします。
ご理解とご協力をお願いいたします。
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他のライバーは使用が許されているにもかかわらず、私は禁止されました。私は配信コンテンツにしたいがために計画的に用意した2年来のアカウントがありましたが、その使用は禁止されました。
アーカイブを非公開にされるということは、私はそこから広告収入を得ることも、新しい視聴者を得ることもできなくされるということです。特に原神の配信アーカイブは私の中で一番再生数が高かったものだったため、視聴者の伸びにも大きな影響がありました。
ファンの方にはアーカイブがどうなったのか聞かれ、私は理由を説明することも許されませんでした。
許可を得たうえで使ったアカウントだったにもかかわらず、そのことを説明できないため。たくさんの人が”私が無許可で前世のアカウントを使ったからに違いない”と決めつけ、誹謗中傷してきました。
マネージャーとそのマネージャーには、『過去の栄光にちょっとひたりたかっただけ、これからは新しいファンと新しいことをするんだ』と説明しろ、噓をつけと強要され、私は心を痛めながらも言われた通り従い、ファンの皆さんに嘘を付いて言い訳をしました。
できる限り原神アカウントの件については抗議したつもりです。こんなことをするために会社にはいったのではない、それにその当時も、今でさえもなお前世のアカウントで配信をしているライバーは何人もいます。
マネージャーとそのマネージャーとの通話で、なぜアカウントを使ってはいけないのか問い合わせたとろ、"Zaion LanZa以前に存在したアカウントだからです。"との返答しかいただけませんでした。
自分だけ禁止されて他のライバーは引き続き使用可能な状況は不公平で納得できない、と抗議したところ、2度目の通話がありましたが何も変わりませんでした。最終的に同期にその状況を話しましたが、同期の中でも、前世のアカウントは前例上使ってもよいという認識があることがわかりました。私と同期全員を含めてマネージャーとも通話しました。
するとここでまた、会社の言い分が変わりました。彼らは「各ゲーム毎に」前世のアカウントを引き続き使ってもいいと言い始めたのです。そして、私の同期が質問したゲームについては前世のアカウントを継続することを許可していました。
私の番になると、『君は以前原神の公式コンテンツクリエイターだった、それはスポンサー契約をしていたということ。なので以前契約されていたアカウントは使えません。』ということでした。
このことにより、私の原神アカウントだけでなく、問題の範囲が拡大しました。ただ、まず初めに相手の主張は間違いであると伝えました。原神の公式が「公式原神コンテンツクリエイター」は「スポンサーシップではない」と明確に提示していたからです。「公式原神コンテンツクリエイター」は、原神関連のコンテンツを作成することで報酬を得ることはありません。それと、私はにじさんじに参加する準備をするにいたって、あえて「公式原神コンテンツクリエイター」の再申請を行わなかった為、実質2カ月間も既に公式クリエイターではなかったのです。
その事を説明したあと、マネージャーから「でも、あなたはゲームのパイオニアだから、あなたのアカウントは多くの人が知っている」と告げられました。前の主張とは違う、全く新しい主張でした。ただ、その主張は意味を持ちません、何故なら「原神」のアカウントは、他のアカウントと区別することができないからです。どのアカウントも、全てのキャラを引く事が出来、どのアイテムも持つことが出来、どの衣装も手に入れる事が出来る為、隠す事が出来る名前以外は一つの固有アカウントを他のアカウントと分けることはできないのです。
この時点で、彼らが私の行動を制限する本当の理由に疑いを持ち、これ以上議論することをあきらめました。
そこで、「白夜極光」や「ガーディアンテイルズ」などの他のゲームのアカウントにターゲットを変えました。これらのゲームの開発会社から、過去に2回ずつ案件を頂き、良い関係を結ぶ事が出来たこともあり、一緒にお仕事をまたしたかったからです。
そのことをマネージャーに伝えると、「あなたのアカウントはスポンサードに使われた事があるため、ここ(にじさんじ)では使用してはいけない」と言われました。過去の実績を全て否定され、実績のせいで罰せられてる気分でした。それをマネージャーから聞くまでは、にじさんじは過去に一緒に仕事したことある会社と私がとても良い関係を持っている事に関して良く思い、喜んで採用してくれると思っていたのです。皮肉なことに、過去にいただいた白夜極光の案件では、今では私の先輩となった二人のENの先輩も一緒だったのに、です。
この時点で私は、してはいけないと知らずに同期のカバー曲を流したり、配信で誤ってツイッターの投稿に乗っていた見知らぬ人を映してしまったりなど色々と失敗しておりました。ヘマをしないようにするのが大変で、罪悪感をとても感じておりました。私はうつ病を患っており、実はこの時点で薬を飲まずにいました。私は信じられないほど囚われている気分になり、場違い感に襲われ、私のコンテンツが歓迎されてないと感じはじめていました。(経験豊富なプレイヤーの観点からは私がどれだけゲームを頑張っても認められてないと感じてしまっておりました)私は自分の事を落ちこぼれと感じていました。
そこで、私達の事の採用担当してくれた2人に声をかけました。私達の担当のマネージャーではありませんでしたが、私は彼らを信頼しており、安心して接することができる人達でした。DMで、自分がミスを繰り返していること、どうしたらいいかわからないこと(ルールに抵触せずに良いコンテンツを作る方法を見失っている事)を伝えました。彼らには私が現在悲しんでる事や、原神のアカウントについて何かできることはないか、現状自分が何もできていない事に寂しさとみすぼらしさを感じていると伝えました。
そうすると、DMした二人のうちの一人が返信を返してくれました。私達を研修してくれた人は大好きで、私と同じように思っている人も多かったです。彼女は私と通話を繋げてくれて、私の気持ちや抱えている問題の事を親身に聞いてくれたり、原神のアカウントに関しても改めて相談してみると言ってくれるほど親切にしてもらいました。私にとって、それだけで十分でした。大きな会社で物事を変えようとするのは十分大変なことだというのは理解しておりましたので、彼女が原神アカウント問題を覆す事は出来ないと感じておりました。ただ、スタッフの中に相談できる人がいるという事実があるだけで、頑張っていけると感じました。
しかし、それが彼女と話す事が出来た最後の日でした。私のマネージャーとそのマネージャーとの通話で、新年の活動休止処分を言い渡され、その理由の一つがマネージャーにDMを送った事であると告げられました。寝耳に水でした。同期の仲間も、マネージャーとDMをしたことがある事にも関わらずです。私は誰かを傷つけるようなことも、悪口なども言っていません。
デビューてまだ日が浅いうちに、2週間の活動休止を課せられ、活動が出来ないのはあまりにも長く感じました。個人勢時代でもなく、最長で1.5週間の休暇を取ったぐらいでした。処分を告げられた通話の中で、私はマネージャーのマネージャーに「1.5週間に短縮してもらえないか」と懇願しました。彼は少し考えて、「その時間内に本当に重大な決断を下せるのか」(にじさんじに残るか離れるか決める事)と私に聞きました。私は「はい、この通話のもっと前、デビューの時から考えていた事ですから」と答えました。彼は私に2週間の休止処分を受け入れる様に圧力をかけようとしていたのは理解できました。でも、1年以上個人でも頑張ってきた経験の中、休みが続きすぎるとその事に慣れ、怠け癖がついてしまうと私は知っておりました。せっかく苦労してここまで来たのに、そんな習慣を身につけるわけにはいきません。
長い通話の後、最後に了承してくれました。通話の最後に、マネージャーのマネージャーから、「ファンにどう伝えるか」と聞かれました。 突然の質問に私はファンに「えっと、突然.家族に頼まれて、急な旅行に行くことになった」というしかありませんでした。ファンに本当のことは言わないよう、圧力をかけるような聞き方だったからです。
過去にこの会社から卒業した子の対応で起こった事を踏まえ、先輩からは「ライバーの謹慎や活動休止処分を、休みに見せかけてファンに虚偽の説明をすることはある」と聞いていました。この時、やっとその理由がわかりました。
その為、ファンに約束した新年のカウントダウンはもちろん、もう実現する事が出来ませんでした。私は「私の家族はめったに実家を離れる事はしないので、急なこの旅行は行くしかない」とファンに伝えました。30日に出発し、10日には戻ってくるとファンの皆に伝えました。
私は旅行に行くことはありませんでした。家に残り、旅行に行ったり忙しくない友人はいるか調べたりして、なんとか孤独を埋めようとしました。
同時期に、飼っている2匹の猫のうちの1匹、ハク(4歳)は肝臓の病気で、数時間おきに食事を与えなければならない状態でした。時間はあった為、ハクの世話をする事は出来たのですが、医療費がとてもかかり、収入が限られていた状況から、私は現在もその医療費の返済に追われております。
復帰後は、これ以上違反をするリスクを減らすために、クリエイティブな企画や案などを抑えたコンテンツを作り始めました。配信するゲームは確実に許諾を得たゲームしかしませんでした。当分の間は、雑談配信や特別企画などの配信はしない事にしました。それが私の計画であり、私はそれを厳守しました。
この時にはもう肝臓病を患っていた愛猫ハクを1カ月は看病していました。私の無期限活動停止処分が始まった翌日にハクは亡くなりました。
この情報をマネージャーに共有したときでさえ、私は何のサポートを得られませんでした。苦悩は更に続き、愛猫が亡くなった事をプロセスしている時にスタッフが全てのアカウントから私を完全に締め出しました。このような事態に強制的に一人で立ち向かわなければならない状況は、私の人生で最も困難な時期のひとつでした。
これより先はもう過去の話です。にじさんじにいたことで、楽しいこともたくさんありました。尊敬する人、好きな人、心から信頼できる人がたくさんできました。本当に楽しい時期もありました。
でも、ここにいたいと思っても、失敗するたびに別のユニークな事をしようと思っても、私ののエンターテインメントのスタイルは、にじさんじが望むものに変えていく事は困難である事も思ったのです。
私がにじさんじにいた時間、私は囚われた気持ちだったり、落ちこぼれであると感じ、スタッフは私の事をどうでも良いと感じているようにしか受け取れませんでした(私のスタイルに関して無関心)、そして私が強制的に仕事を一緒にさせられていたマネージャーに関しても、仕事以外で私の事を理解しようと努力している様にも見えませんでした。
ただ、このような機会を与えてくれたことには感謝ししておりますし、そこでできた友人達には感謝しきれませんですし、この様な歴史もある大きな会社が私のような人間の価値を見出してくれたことには感謝しております。
ここまで呼んでいただきありがとうございます。この件で多くの事を学びました、この話はここで締め、次に進みたいと思います。
[ハクとの最後の写真を以下に掲載します。]