2010ルール改正の主なポイント

1-48項

オプション(選択権)

修 正

オプションとは、守備側の不正行為により攻撃側の監督に与えられる権利で、次の場合は選択権となる。

 5.野手が不正用具で [ 守備 ] プレイをしたとき。

2-3項

ダイヤモンド(内野)の諸線

追 加

(注1)ISFルールでは、2006年からジュニア女子(19歳以下の女子)の投球距離は、13.11mに改正されている。

これに伴いJSAルールでは、高校女子の投球距離が2011年から現行の12.19mから13.11mに改正される。

4-5項

指名選手(DP/DESINGATED PLAYER)

修 正

現行DEFOの呼称を、すべてFP(FLEX PLAYER)に変更

追 加

6.DPはいつでもFP以外のプレイヤーの守備も兼ねることができる。そのとき、DPが守備を兼ねたプレイヤーは打撃のみを継続し、この選手を打撃専門選手

(OPO/OFFENSIVE PLAYER ONLY)と呼ぶ。

4-9

ベンチの規制

追 加

ベンチに入ることを許されたものは、試合中、競技に携わるとき以外はベンチを出てはならない。出ることが許されるのは、審判員が認めた場合とルールに基づいている場合だけである。

(注)試合中、イニングのスタートのときに投手がウォームアップをするためにベンチを出ることは認められる。

8-4項

走者に安全進塁権が与えられる場合

追加

2.野手が走者の走塁を妨害したとき。

(4)野手が球を持って、走者を塁(ベース)から押し出そうとしたとき。

10-1項

権限と義務

修 正

(注)審判員は、走者の塁の空過、飛球に対して走者の離塁が早すぎたとき、打順誤りがあったとき、打者走者が一塁通過後に二塁へ向かおうとしたとき、無通告交代(不正交代したとき)、代替プレイヤー違反があったとき、不正再出場したとき、DP違反があったときは、アピールがあってから[アウトを宣告する] 適切な処置をする。

競技者必携改正の主なポイント

協議会運営に関する注意事項

  4. 試 合

修 正

(1)プレイヤーの集合時刻は、試合開始予定時刻の30分前までか、前の試合の [5] 4回終了時までに当該球場に集合すること。

審判の部 4.試合の運営について

  1. 試合の進行をスムーズにさせるために

修 正

(9)試合中止(日没、降雨等)が予測されるときは、・・・(中略)・・・打ち合わせておく。 は、大会競技委員長、大会審判長および担当審判員が協議し、球審が宣告する。

(10)[試合の中止は担当審判員が協議し、球審が宣告する。

審判の部 5.審判委員会申し合わせ事項

  7. 投球について

追 加

(1)投手は投球する手の指および手の平にテープを巻いたり、貼ったり、手首や前腕部に・・・(後略)

審判の部 6.審判実務のために

  3. 試合開始時、攻守交代時の審判員の位置

修 正

(5)試合開始時は、捕手の二塁への送球と同時に、球審は本塁を、三塁塁審はピッチャーズサークルに行き、本塁に向かって投手板を掃く。

一・二塁塁審は、三塁塁審が投手板を掃き終えると同時に所定の位置に向かう。

1回表終了時以降は、攻守交代時に二塁塁審が投手板を掃く。ただし、二塁塁審が飛球を追い、攻守交代になったときは、他の塁審が投手板を掃く。

1回裏からは、一・二・三塁塁審は、捕手の二塁への送球と同時に所定の位置に向かう。二塁塁審は、一塁ベースの外野側から所定の位置に向かう。

  6. 外野審について

追 加

(1)必要により外野審を置くことができる。

(2)外野審は左翼審と右翼審とする。

(3)外野審は各塁審の立っている位置から、外野の打球を判定する。

(4)外野審は、センターを中心としてレフト側を左翼審、ライト側を右翼審が打球の判定をする。

(5)外野審を置く場合、試合開始時の整列は、バックネット前に左、3、P、1、2、右の順に並ぶ。

(6)攻守交代のときは、左翼審・右翼審とも外野フェンスより約10m内や寄りに移動し、本塁に向かって立つ。

(7)外野審の位置は、外野手の守備位置から約1.5m本塁側に、ファウルラインから約1.5mフェア地域に立ち、外野のプレイに備える。

(8)試合終了の際は、速やかに試合開始時の位置に集合する。

審判の部 7.審判員の基本動作

  3.きわどいストライク

追 加

(2)きわどい見逃し三振のときは、大きな声で“ストライク”とはっきりコールし、オーバーアクション、またはストライクのジェスチャーを大きく行う。

  4.ボール

削 除

(4)立ち上がる(ステップバックした方がよい)