はじめに: Shroud of the Avatar Release 11 - Player Instructions - “非公式”日本語版プレイヤーガイドについて
このドキュメントはShroud of the Avatar: Forsaken Virtuesのアルファテストリリースについてのインストラクションを私的に日本語に訳したものです。
当ドキュメントの作成は完全に1ファンによって行われたものであり、当ドキュメントとPortalarium社とは一切関係がありません。
また、当ドキュメントの内容についてもPortalarium社は一切責任を負わないものとします。
当ドキュメントについてのお問い合わせやご指摘はshroudoftaka@gmail.comまでお願いします。
※ドキュメント中に使用されている用語の統一性について
現在のところ、公式サイト内の記事やドキュメントでは、同じ意味であるものの異なる表現の用語が混在して使用されています。また使われる用語類は開発スタッフ内でも統一されていないようです。
当ドキュメントの訳文は基本的に原文で使用されている単語に基づいて表記してありますが、いくつかの紛らわしい表現やワードがドキュメント中に散見されるので、使用頻度が重要性の高い単語を下記に整理してあります。
文章
画面下部のショートカットバー=スキルバー、アビリティバー、ホットバーなど。非戦闘用と戦闘用のバーがあり、後者はコンバット・バーとも表記される。
スキルバー内やスキルリスト中のアイコン=カード、スキルアイコン、グリフなど。いずれもグラフィックアイコンのことを示す。
フォーカス=一般的なRPGでいうマナ・マジックポイントなどに相当。SotAでは”フォーカス”というワードが使用されます。
プレイヤーガイド
Release 11: October 23, 2014
Shroud of the Avatar: Forsakenへの皆様の継続的なサポートに感謝します。
このドキュメントは現在のゲームビルド関してのインフォメーションの提供およびプレイヤーからのさらなるフィードバックの促進を目的として作成されています。
また、リリース11で提供される新しいフィーチャーはハイライト表示がされています。
目次
SotAはWindows、OSX(Macintosh)、Linuxでのプレイをサポートしています。
以下のURLからSotAInstaller.exeをダウンロードして実行してください
このファイルからゲームをインストールした後、パッチ当てのためのアプリケーション(パッチャー)が起動します。
ゲームクライアントの容量は1.5GBほどですが、合計4GBの空きディスク領域を用意されることを推奨します。
ダウンロードとインストールには時間がかかります。また、インターネットの回線速度が遅い環境では、さらに時間がかかるでしょう。
将来的なゲームアップデートはこのパッチャープログラムを起動するだけで完了します。
ゲームプログラムの再ダウンロードは必要ありません。
このパッチャーはBitTorrentのP2Pネットワーク技術を使用しており、Shroud of the Avatarのゲームファイルを他のプレイヤーとシェアする機能があります。
パッチャーを起動させたままにしておくことによって、空いた回線帯域を他のユーザーのゲームファイルの配布に利用することができます。
BitTorrent技術の使用は任意であり、利用したくない場合はオプションからOFFにすることもできます。
オプション設定画面から“borderless window mode”を利用することができます。
これは全画面表示ではなく、ゲームウインドウをプライマリモニタに最大化して表示するオプションです。この機能はマルチモニタ環境のユーザーにとって有益なものになるでしょう。
また、この画面では64-bit バージョンのクライアント使用の有無を選択することができます。
64-bitクライアントはPCに搭載されたメモリをフルに活用し、さらに動作安定性も向上します。
(註: 現行のバージョンでは64-bitクライアントは動作不安定のため使用は推奨されていません。R11でもまだクラッシュ頻度が高いようなので、32-bitクライアントの使用を推奨します。)
64-bitクライアントは、32-bit環境のOSでは使用することができません。
パッチャーがファイルダウンロードとアップデート作業を完了した後、 “Launch Game”ボタンを押すとゲームを起動することができます。
以下のURLからSotAInstaller.exeをダウンロードして実行してください
このファイルからゲームをインストールすると、“Shroud of the Avatar - Launcher”がApplicationディレクトリに生成されます。
このランチャーを機動すると、パッチ当てのためのアプリケーション(パッチャー)が起動します。
ゲームクライアントの容量は1.5GBほどですが、合計4GBの空きディスク領域を用意されることを推奨します。
ダウンロードとインストールには時間がかかります。また、インターネットの回線速度が遅い環境では、さらに時間がかかるでしょう。
将来的なゲームアップデートはこのパッチャープログラムを起動するだけで完了します。
ゲームプログラムの再ダウンロードは必要ありません。
このパッチャーはBitTorrenのネットワーク技術を使用しており、Shroud of the Avatarのゲームファイルを他のプレイヤーとシェアする機能があります。
パッチャーを起動させたままにしておくことによって、空いた回線帯域を他のユーザーのゲームファイルの配布に利用することができます。
BitTorrent技術の使用は任意であり、利用したくない場合はオプションからOFFにすることもできます。
パッチャーがファイルダウンロードとアップデート作業を完了した後、 “Launch Game”ボタンを押すとゲームを起動することができます。
以前のアルファテストに参加し、 “Shroud of the Avatar”の古いアプリケーションをまだもっているユーザーはそれを削除することができます。
今回からランチャーのアプリケーションはゲーム本体に統合されました。
以下のURLからSotAInstaller.exeをダウンロードして実行してください
このファイルにはShroud of the Avatarのパッチアプリケーションが格納されています。
デフォルトでは“StandaloneLinuxUniversalPatcher”のフォルダに解凍されます。
パッチアプリケーションは、ゲームに必要な残りのファイルをダウンロードする機能をもっています。
ランチャーには Launcher.x86 と Launcher.x86_64という2つのバイナリがあります。
ユーザーの環境に合わせて適する方を起動してください。
ゲームクライアントの容量は1.5GBほどですが、合計4GBの空きディスク領域を用意されることを推奨します。
ダウンロードとインストールには時間がかかります。また、インターネットの回線速度が遅い環境では、さらに時間がかかるでしょう。
将来的なゲームアップデートはこのパッチャープログラムを起動するだけで完了します。
ゲームプログラムの再ダウンロードは必要ありません。
このパッチャーはBitTorrenのネットワーク技術を使用しており、Shroud of the Avatarのゲームファイルを他のプレイヤーとシェアする機能があります。
パッチャーを起動させたままにしておくことによって、空いた回線帯域を他のユーザーのゲームファイルの配布に利用することができます。
BitTorrent技術の使用は任意であり、利用したくない場合はオプションからOFFにすることもできます。
パッチャーがファイルダウンロードとアップデート作業を完了した後、 “Launch Game”ボタンを押すとゲームを起動することができます。
ゲーム起動後、最初の画面でログインウインドウが表示されます。
現在、Shroud of the Avatarは期間限定でサーバをオープンしています。
アルファテストのリリース期間(通常は月末近く)以外では、ログインすることができない旨のメッセージが表示されます。
ユーザーアカウントの管理はShroud of the Avatarの公式サイトhttps://www.shroudoftheavatar.com/で行うことができます。
また、もしあなたがKickstarterのサイトでSotAに出資した場合は、SotA公式サイトでKickStarterのアカウントをSotAアカウントにリンクさせる作業が必要になります。
Kickstarterで出資を行っていないユーザーは、SotA公式サイトでアカウントを作成した際に$45.00以上の出資を行ってください。
SotAアカウントのログイン情報(IDとパスワード)は、ゲームのアクセスに必要なユーザーネーム・パスワードと共通です。
シングルプレイオンラインモードでのプレイ時にもユーザーネームとパスワードが必要になります。
マルチプレイヤーオンラインモードは、現在ログインしているユーザー全てと同じゲームワールドでプレイできるモードです。
シングルプレイヤーオンラインモードは、ゲームワールドにはプレイヤーひとりしかいませんが、ハウジングやプレイヤータウンといったプレイヤーメイドのコンテンツを利用できるモードです。
ログイン時にこれらのゲームモードを任意に選択することが可能です。
どちらも同一のキャラクターを使ってプレイすることが可能です。
(これらの仕様は将来的に変更される可能性があります)
すでにキャラクターを作成している場合には次のダイアログが表示されます。
このダイアログではプレイするキャラクターの選択できるほか、既存キャラクターの削除や新しいキャラクターの作成が可能です。
キャラクターを作成していない場合は自動的にキャラクター作成画面へと進行します。
また、現在は開発途上の為、自動的にキャラクター情報が削除されることがあります。
アバタール(キャラクター)の作成は画面左ウインドウ上部の各タブの項目を設定していくことで行います。
この最初のタブの画面では、以下の項目の設定が可能です。
入力時にすぐにオンラインで重複した名前のキャラクターがいないか検索されます。また、名字と名前を1セットとして重複が判定されるので、名字と名前どちらか一つが重複した場合でも、その名前を使用することが可能です。
使用ができない名前を入力した場合は、その原因と理由がが下のステータスラインに表示されます。
性別はアバタールの外見と、一部のNPCの反応に影響を与えます。
肌の色は外見のみに影響します。
実際のゲーム中でのアバタールの大きさを設定できます。スライドバーを動かして、大きさを決定してください。
他のタブの項目では、プレイヤーの外見について細かな設定が可能です。
髪や目の色をはじめ、耳のサイズや顔のパーツの位置まで、自分が納得がいくまでカスタマイズが可能です。
現在のテスト仕様では、新しいキャラクターを作り直す以外に外見のカスタマイズをやり直すことができないので、じっくりとキャラ作成に取り組んでください。
ゲームを起動するとアバタールはニューブリタニアへと降り立ちます。
ゲームメニューは画面の右上に表示されます。各アイコンの詳細はのちほど紹介します。
ゲームの一番上にあるインターフェースはコンパスです。その下には、あなたのいるエリアの名前が表示されます。(この画面の例ではthe village of Braemar)
画面の左上に表示されているインターフェースは、現在のヘルスとフォーカスの値を示しています。(パーティーメンバーの分もここに表示されます)
また、ターゲットした相手のヘルスとフォーカスも、あなたのインターフェースの横の場所に表示されます。(この画面では、自分自身をターゲットしています)
Note: ターゲットした相手は光る線で囲まれます。青色の線は友好的なターゲット、赤色は敵対しているターゲットです
会話インターフェースはデフォルト状態では左下に表示されるようになっていますが、好きな位置に変更することが可能です。
画面の一番下にあるインターフェースは非戦闘用のアビリティバーです。
消費アイテムや非戦闘用の魔法やアビリティ(クラフトや資源採集用の道具など)をここにセットして使用することが可能です。
Note: 戦闘状態になると、戦闘専用のアビリティバーへと自動的に切り替わります。戦闘用のバーについてはデッキシステムとデッキの構築の項目で説明します。
ポーションなどの消費アイテムも戦闘中に使用することが可能です。使用するにはデッキの一部として消費アイテムを組み込んで下さい。
詳しくはデッキシステムとデッキの構築の項をご覧下さい。
画面の右上にマウスを移動させると、マスターメニューを表示させることができます。アイコンをクリックすることにより、以下のアクションを実行できます。
あなたはゲームの世界を”W-A-S-D”キーを使って移動することができます。
これらのキー設定は変更することも可能です。(たとえば矢印キーに設定するなど)
また、マウスの左右のボタンを同時にクリックホールドすることにより前進することが可能です。
Wキーをダブルタップすることにより、フォーカス値を消費してスプリント(疾走)による素早い移動が可能です。
スペースキーを押すとジャンプします。
しばらく押したままにしておいてから離すことにより、より高いジャンプをすることができます。
ジャンプはわずかなフォーカス値を消費するほか、ジャンプキーでスタンや拘束状態から脱出することが可能です(脱出の確率は1回につき20%)。
A-S-Dキーを二回タップすることにより、任意の方向にローリングして回避行動をとることができます。
ローリングの使用にはフォーカスを消費するほか、再使用には少し時間を置かなければなりません。
水深の深いところに移動すると、自動的にアバタールは泳ぎ始めます。スイミングの最中はジャンプや戦闘を行うことはできません。
Num-Lockキーをおすことでオートランを有効にします。もう一度Num-Lockキーをおすと解除できます。
右マウスボタンをホールドすることにより、いわゆる”マウスルック”機能を使って周囲を見渡すことができます。
オプション設定でマウスルックにボタンホールドが必要がどうか、挙動を変更することができます。
オーバーワールドマップ画面から世界の様々なエリアへと冒険におもむくことができます。
冒険可能な各エリアはヘックスグリッドによって区切られています。(将来的にグリッド線の表示のON/OFFが可能になります)
また、各エリアマップから出てワールドマップへ移行する際には、周囲がブラックアウトしていく演出がなされます。これによりエリアマップの終端を視覚的に確認することができます。
また、各エリアマップの終端は上の画面のような、アーチ状のオブジェクトが配置されています。
ワールドマップの移動はWASDキーで行います。
ワールドマップ進入できるエリアは、ルーン文字で地名が表記されています。地名の表示されている地点に近づくと、画面下部に”ENTER”ボタンが表示されるので、ボタンをダブルクリックしてエリアマップ(シーン)へと進入してください。
あなたがパーティーに参加している場合は、ワールドマップ上ではパーティーメンバーの現在地も表示されます。
また、ワールドマップ画面では右クリックをホールドすることにより、左右にマップをパンすることが可能です。マウスホイールを操作して、縮小と拡大を行うこともできます。
いくつかのエリアには、ファストトラベルでアクセスすることも可能です。
行き先は以下の通り。
Ferig’s Battle Encampment
The Battle of Solace Bridge (PvP Scene)
Solace Bridge
Graff Gem Mines
Blackblade Pass
Vertas Pass
いくつかのエリアへは、エリアマップからその入口を探す必要があるものもあります。
たとえばRavenmoorのダンジョンは、アンデッドがうろつく海岸にある入口からしかアクセスできません。
キャラクター管理のウインドウはホットキーか、右上のステンドグラスのアイコンから呼び出すことができます。
キャラクターメニュー(“C”キーか、右上の交差した剣のアイコンから呼び出し)はアバタールのペーパードールと基本的な情報を表示します。
Jキーでジャーナルの呼び出し。ジャーナルにはプレイヤーがニューブリタニアで発見した重要な情報が自動的に書き込まれます。
インベントリスクリーン(”I”キーか右上のバッグのアイコンから呼び出し)でアイテムを管理することができます。
Note: インベントリの表示方法は2種類あります。アイテムをリスト表示する形式と、UOライクなバッグ画面を再現した形式があります。これらはオプションで “Use List Inventory Mode”にチェックを入れることにより切り替えが可能です。
Nキーを押すことにより、プレイヤーやNPCの頭上に名前を表示することが可能です。デフォルトではこの機能はOFFになっています。
この表示機能はNPCのヘルスバーやコンバットダメージの表示にも連動しているので、非表示にするとそれらの情報も表示されません。
緑色の名前のアバタールにはPvPゾーンであってもアタックをすることができません。
現在の仕様ではパーティーメンバーのみに緑色の名前表示が適用されています。
黄色の名前のアバタールは中立であり、あなたが攻撃することも、また相手から攻撃されることも起こりえます。
紫色の名前のプレイヤーはこのゲームの開発者です。彼らにあなたのフィードバックをぜひ伝えてみて下さい。
現在の使用では、NPCの名前は当人から聞くまでわからないようになっています。
判明するまでは、 “Guard” や “Shopkeeper”といった職業の名前が表示されます。
実際にそのNPCと会話して、名前を教えてもらいましょう。
エモートメニュー(“O”で呼び出し)から、さまざまな感情表現のアクションをすることができます。
エモートはどんどん追加されていくので、新しいものがないかよくチェックしてみて下さい。
コンパス画面はMキーで呼び出すことができます。
あなたの向いている方向と、現在地の名前を確認することができます。
あなたのアバタールのスキルツリーへはKキーでアクセスすることができます。
スキルの使用については後で詳しく述べます。
Note:
クラフトスキルはまだ実装されていません。
アイコンのグラフィックが表示されていないスキルは実装されておらず、機能しません。
スキルを取得するには、アイコンをクリックしてスキルポイントを割り当ててください。
割り振ったポイントを戻すには、アイコンの上で右クリックを押して下さい。
“Reset”ボタンを押すと割り振った全てのスキルポイントを元に戻すことができます。
取得したスキルはLキーでリストとして確認することができます。
また、この画面からスキルをドラッグアンドドロップすることにより、ホットバー(アビリティバー)へショートカット登録することができます。
また、Yキーでコンバットデッキの画面を呼び出すことができます。
コンバットデッキへスキルを登録する際にも、このスキルリスト画面からドラッグアンドドロップで登録が可能です。
Bキーでクラフトジャーナル(レシピブック)を呼び出すことができます。
初期状態では既知のレシピ数は少ないですが、新しいレシピを発見するたびにこのジャーナルに項目が書き込まれていきます。
このクラフトジャーナルはクラフト作業では頻繁に使用することになるでしょう。
Fキーでソーシャルメニューを呼び出すことができます。
このメニューでは、フレンドやパーティーメンバーの登録/抹消を行うことができます。
Hキーでブロックリストメニューを呼び出すことができます。
ブロックしたプレイヤーはチャットウインドウでその発言が表示されません。
Vキーを押すとキャラクターのステータス画面を表示することができます。
Note: この画面の多くの項目はまだゲームに反映されていません。現行のビルドではアップデートされることはないでしょう。
F11キーを押すことにより、スクリーンショットを撮ることができます。ファイルはSotAのディレクトリへ保存されます。
Alt + F4を同時押しすることにより、ゲームを終了するQuitダイアログを呼び出すことができます。
ESCキーを押すことにより、開いているゲーム内の全てのウインドウを閉じることができます。
全てのインターフェースが閉じている状態で押すと、オプションメニューを表示します。
/AFKとタイプすることにより、AFK(離席)モードへ移行します。
あなたのアバタールは地面へ座り込み、名前表示に[AFK]と追加表示されます。
移動キーを押すことにより、AFKを解除することができます。
採集ツール(ツルハシなど)を非戦闘用のホットバーへ登録することができます。
戦闘に入ると自動的に戦闘用のホットバーへと切り替わりますが、武器を収めることにより非戦闘用のホットバーを表示することができます。
アイテムを装備するにはオプションからペーパードールを開きます(Cキーでショートカット)。装備用のアイテムをドラッグするとペーパードール横の枠がハイライトされるので、その場所へアイテムをドロップします。
また、直接ゲーム画面上のアバタールへ装備品をドラッグ&ドロップすることでも装備を行うことができます。
直接ゲーム画面上のアバタールへ非装備品のアイテムをドロップした場合、アイテムはバックパックの一番上の階層に収納されます。
アイテムをバッグへ収納するには、インベントリ画面を開き(Iキー)アイテムをバッグの任意の場所へとドラッグアンドドロップして下さい。
SHIFT + 左クリックでスタックアイテムから移動する数を指定することができます。
初期状態からいくつかのマップをもってスタートします。
将来的にはお店で購入したり、クラフトやルートによってマップを入手することができるようになるでしょう。
マップを使うには非戦闘用のバーのスロットにマップを登録して使用して下さい。
現在地がマップに対応している場合は、アバタールの位置と方向が赤い三角で表示されます。
アクセスできるオブジェクトにカーソルを合わせると、そのオブジェクトがハイライトされます。その状態で左ダブルクリックすることにより対象にアクションを起こすことが出来ます。また左クリックからドラッグ&ドロップを行うことでアイテムを移動させることができます。
アクセス可能なオブジェクトにカーソルを合わせると、そのオブジェクトは黄色い線でハイライトされます。
Shroud of the Avatarはシングルプレイヤーで冒険することも可能ですが、気の知れた仲間と一緒にマルチプレイをすればさらにその楽しさが増すことでしょう。
オンラインゲームでは、そういった連帯をパーティーと呼称しています。
パーティーに参加していないプレイヤーは、実質的に1人パーティーのリーダーとして認識されています。
あなたがパーティーへ招待された時には、その招待を受けるか断るかのダイアログが表示されます。
現在の仕様ではパーティーの最大人数は8人までになっています
パーティーリストに表示されているメンバーにはステータスが表示されます。(リーダー、パーティーメンバー、パーティーに勧誘中のメンバー)
パーティーメンバーのネームプレート表示は遠くからでも視認することができるようになりました。(NキーでON/OFF)
パーティーリーダーが回線切断などによってログアウトした場合、パーティーメンバーにリーダーのステータスが引き継がれます
パーティーリーダーはパーティーに関する様々なコマンドを実行できます:
オフラインのパーティーメンバーもリストに表示されます。オフライン中は名前がグレーアウトします。
左上に表示されるステータスUIには、パーティーの名前やヘルス・フォーカス値が表示されます。
ほとんどのシーンではプレイヤーは自由にエリアマップに出入りすることができ、パーティーメンバー以外のプレイヤーと出会うことができます。これらのシーンの中には都市、町、路上、荒野のマップが含まれます。それ以外のシーンでは、あなたとあなたのパーティーメンバーは他のプレイヤーと出会うことはないでしょう。
アドベンチャーシーンにはOwls Head Bandit HideoutやClink、Throne of Bone Dungeonなどが該当します。
現在、アドベンチャーシーンに存在するモンスターはあなたがそのシーンを出るまでリスポーンしません。
パーティーを結成した場所がアドベンチャーシーンであった場合、シーンのオーナーシップはプライベートからグループへと変化し、他のプレイヤーの参加が可能になります。
パーティーを組んだ状態でアドベンチャーシーンへいった場合など、シーン内に複数のパーティーが混在する場合でも、一度解散して再結成することにより、1つのパーティーへ統合することが可能です。
アドベンチャーシーン内でパーティーから離脱したりキックされたりした場合は、自動的にそのインスタンスから離脱します。
ワールドマップ上ではパーティーメンバーの所在地を確認することができます。
“/zone <キャラクターの名前>”のコマンドにより、そのキャラクターの場所へとワープできます。この機能は将来的には削除される予定です。
他のプレイヤーを右クリックすることにより、プレイヤーメニューを呼び出すことができます。
そのプレイヤーに関して様々なアクションを起こすことができます。
ニューブリタニアにはあなたに敵対するものがたくさん存在します。
やむをえない場合は、自分で自分の身を守る必要があります。
敵対するクリーチャーやプレイヤーにカーソルを合わせると、その輪郭が赤い線で表示されます。
相手が中立的な場合は黄色です。攻撃することが可能ですが、相手は反撃をしてくるでしょう。
また、中立的なキャラクターの場合でも、相手との会話の内容によっては攻撃を仕掛けられることがあります。
Zキーで装備している武器を手に持ちます(武器を抜き、戦闘状態へ移行する)。
ほとんどの戦闘行動は武器を手にもった状態でないと行うこともできません(魔法の使用も含む)。
アタックが可能なNPCにカーソルを当て、ダブルクリックすると自動的に武器を抜き、オートアタックを開始します。
オートアタック中にWASDキーのいずれかを2回タップすることにより、回避行動を行うことができます。
TキーでオートアタックをON/OFFすることができます。オートアタックモードがONになっているとアバタールの名前表示の色が変化します。
ターゲットがオートアタックの射程外にいる時はアバタールの名前が黄色になります。
ターゲットがオートアタックの射程内にいる時はアバタールの名前が赤色になります。
TABキーで近くにいる敵キャラクターのターゲットを切り替えることができます。
CTRL + TABで味方のキャラクターをターゲットすることができます。回復や支援を行う時に有用となるでしょう。
倒した敵キャラクターにカーソルを当てるとカーソルの色が茶色に変化します。この状態でダブルクリックすることにより、相手の持ち物を開いてルート(略奪)することができます。
アバタールのHPがゼロになってしまった場合一定時間行動不能になりますが、その後回復して行動できるようになります。また、リザレクトの魔法で蘇生することもできます。
ダメージの数字は、アバタールと敵キャラクターの頭上に表示されます。Nキーで表示/非表示を切り替えることができます。
フォーカスはスキルを使用しなければ自動的に回復をはじめます。
しかし、武器を抜いた状態では回復速度は低下するでしょう。
ヘルスも常に緩やかに自動回復しますが、武器をおさめ、かつ戦闘状態から離脱した状態にあるとより早く自動回復することができます。
ヘビーアーマーはおおいに戦闘に役立ってくれますが、魔法の使用に悪い影響を及ぼします。
ヘビーアーマーの装備部位ごとに魔法をFizzle(ミス)する確率があがります。
コンバットスキルはFizzleの影響を受けません。魔法のみに影響します。
フォーカススキルの中にはアーマーによるFiizzleををやわらげるものもあります。
アーチャーは戦闘中の移動には注意をする必要があります。
ボウ・クロスボウを扱う場合、移動しながらの攻撃には大きな命中率のペナルティが課せられます。
また、移動中の魔法の使用もFizzleの確率を上昇させてしまいます。
アーチェリー・ウェポンのペナルティは歩き状態に切り替えることにより緩和することができ、さらに立ち止まった状態ではゼロになります。
パーティーメンバーにヒールをかけるためにターゲットするとき、左のネームプレートから選択すると便利が良いでしょう。
また、F2-F8キーでダイレクトにメンバーをターゲットすることができます。自分をターゲットしたい場合はF1キーで可能です。
また、ALTキーをホールドすることで、一時的に自分をターゲットすることもできます。
敵がどのプレイヤーをターゲットするかは様々な条件が関係してきますが、スキルの使用により、プレイヤーが意図的に敵の注意を引きつけたり逸らしたりすることも可能です。
守備の高い戦士はシールドバッシュやボディスラムで積極的に相手の注意を引きつけ、軽装備のメイジはルートやライトニングの魔法で敵の接近を許さないようにしましょう。
戦闘により武器や防具の耐久度が減っていきます。
特定のNPCがリペア・キットを販売しているので、それを使って装備品の修理が可能です。また、このリペア・キットはクラフトスキルによって作成することもできます。
リペア・キットを使用するには、まずリペア・キットをドラッグし、インベントリやキャラクターシート上の修理したいアイテムの上にドロップしてください。
修理スキルやその他の修理に関するサービスは後のリリースで実装される予定になっています。
また、スキルの中には耐久度を犠牲にダメージをさらに緩和させたり、使用に際し耐久度を消費するスキルなどもあります。
片手武器をそれぞれの手に装備することが可能ですが、二刀流状態でもオートアタックはメインウェポンのみの攻撃になります。
オフハンド側の武器で攻撃するには、タクティクススキルのスキルを習得してください。
人間こそがある意味で一番おそろしい生物かもしれません。
このゲームでは、他のプレイヤーに戦闘を挑むことができます。
これはPlayer vs. Playerコンバットと称され(通称PvP)、SotAにおいてもPvPを期待するコミュニティが建設的なアイデアを提案してくれています。
Note: PvPはまだ開発の初期段間いにあります。これからよりさまざまな仕組みが追加され、あたらしいゴールの設定や、ゲームシステムの拡張が予定されています。
PvPは限定されたシーンでしか行うことができません。
また、PvPシーンへ移動する時はそれを警告してくれるガーディアンがいます。
別のエリアへ移動するための場所にカーソルを当てると場所の名称がポップアップされ、そこがPvPシーンかどうか分かるようになっています。
現在4つのPvPエリアが稼働しています。
多くのPvPシーンはFree-For-All形式をサポートしています(いわゆるバトルロイヤル・デスマッチ)
誰でも攻撃できますが、誰からも攻撃を受ける可能性があります。
全ての魔法やスキルは、モンスターを相手にする時と同様に機能します。
チーム戦の場合は少しルールが異なります。
チーム戦ではVirtue(赤)チームとChaos(青)チームに分かれて戦います。
アリーナへ入場すると、どちらのチームへ参加するか選択できるポータルがあり、そのポータルをくぐるとそのチームの控え室へと移動します。
一方のチームの人数が偏っている場合、一時的に人数が多い方のチームのポータルが使用不可能になり、チームの人数の調整が行われます。
必ずしもチームの参加者とパーティーを組む必要はありませんが、パーティーを結成すればより協力しながら戦闘をすることができるでしょう。チーム戦は1試合あたり10分間の長さで行われます。時間内により多くのKILL数を稼いだチームが勝利となります。試合終了後はチーム選択の部屋に自動的にテレポートします。
アリーナ形式のPvPマップでは観戦モードがサポートされています。観戦席へ移動するには、チームセレクトの部屋にある、オラクルの目のシンボルのポータルへ入って下さい。
フリー・フォー・オール形式のアリーナでは観戦席からバトルフロアに乱入することが可能です。乱入後はそのままPvPへ参加することが可能です。
プレイヤーは黄色の名前のプレイヤーにアタックを仕掛けることができます。パーティーメンバーは緑色の名前で表示されます。
パーティーメンバーはヒールなどの有益な魔法を掛けることができるほか、範囲効果のある攻撃(ファイアボールの爆風など)で巻き込む心配がありません。
ジャンプはフォーカスを消費しますが、スタンやルート状態から抜け出すチャンス(現在は20%)を得られます。
ダメージを受けた時にもrootやスタン状態から回復するチャンスを得ることができます。
背後からの攻撃はダメージ量が増加します。
テンキーの0を押すと、あなたやチームのPvPの成績を見ることができます。
アバタールはニューブリタニアへやってきた当初は頼りない能力しかもっていませんが、経験を積むたびに少しずつたくましくなっていきます。
アバタールはモンスターを倒すことにより、経験値(EXP)を取得することができます。
また、画面最下部のバーは次のレベルアップまで必要な経験値を表しています。(右端まで到達するとレベルアップ)
レベルアップに必要な経験値まで達すると、アドベンチャーレベルが上昇します。
最大ヘルス値とフォーカス値が上昇し、さらにスキルポイントを取得することができます。
スキルポイントはスキルメニュー画面(Kキー)で、肉体的・精神的な成長に使用することができます。
またレベル・EXP・レベルアップまでに必要な経験値はキャラクターシート画面でも確認することができます。
Kキーでスキルメニューを呼び出すことができます。
スキルはAdventuringとCraftingの区分があり、現段階ではAdventuringのスキルのみが実装されています。(クラフトスキルを取得しなくても、基本的なクラフトを行うことは可能です)
AdventuringスキルはCombatとMagicスキルに分かれており、いずれかのヘッダを選択することにより各系統のスキルツリーを表示させることができます。
スキルアイコンの色とその主な効果・用途
スキルアイコンが表示されていないスキルは、まだ実装されておらず機能しません。
スキルの最大レベルは各スキルによって違いますが、多くのスキルは5が最大レベルに設定されています。
Innateスキルはレベルが上昇するごとにその効果も高くなっていきます。
同じスキルに多くポイントを割り振ると、ひとつのデッキにそのスキルを複数セットすることができるようになります(限界は1スキルにつき5つまで)。
また、ロックスキルの場合、使用するスキルのレベルによってロックスキルの使用ペナルティが変化します。(高いほどペナルティが軽い)
左クリックでレベルアップ、右クリックでレベルダウンすることができます。しかし、後のリリースではスキルレベルをダウンには何らかのコストが課せられるかもしれません。
あるスキルを覚えてからでないと習得できないスキルもあります。
また、スキルによってレベルアップに必要なスキルポイントが変わります。
よりランクの高いスキルを習得するには、多くのスキルポイントが必要になるでしょう。
習得したスキルはアイコンをドラッグして、画面下部のホットバーにドロップすることにより使用可能になります。
Lキーで習得したスキルのリストを表示することができます。この画面からスキルをドラッグして、ホットバーに装備することもできます。
非戦闘用バーにはアイテム、召喚魔法、回復・補助魔法(ライトやヒーリングタッチなど)をセットして使用することができます。
スキルツリーの下にあるスキルを習得するには、まず上にあるスキルに最低でも1レベル分のポイントを振って習得しておくことが条件となります。
Note: 未実装スキルはブラックアウトしていますが、その下にあるスキルを習得するために、未実装のスキルにもポイントを割り振る必要があります。
ほとんどのスキルは使用時にフォーカス値と適切な装備品が必要になります。たとえば、"Crushing Blow"のスキルを使用するにはクラブのような殴打武器が必要になります。
チェストの部分にどの種類のアーマーを装備したかによって、使用できるアーマースキルの種類が決定します。
布の鎧はライト、チェインメイルとプレートメイルはヘビーの区分になります。
(註: ミディアムアーマースキルははタクティクススキルと統合されたため、現在アーマーの区分はライトとヘビーの2種類になっています)
ヘビーアーマーを装備している状態で魔法を使用すると、ヘビーアーマー装備部位の数に応じてFizzle(失敗)の確率が上昇します。
コンバットスキルにはFizzleの影響はありません。
ほとんどのスキルに視覚効果や二次的な追加効果(ヒットした相手の移動速度の低下など)が実装されています。
スキルの高いメイジはエレメンタルを召喚して、戦闘に参加させることが可能です。
召喚されたエレメンタルは、ニューブリタニアの世界では短時間しか姿を保つことができず、召喚された瞬間からヘルスが徐々に減少していきます。
召喚されたエレメンタルは召喚者の側で待機し、戦闘時には加勢してくれます。
また、エレメンタルにはそのほかにも様々な命令を下すことが可能です。
エレメンタルを右クリックすると命令メニューが表示され、Stay, Agressiveモードに変更、エレメンタルを元の世界へ戻す(Dismiss)といったことが可能です。
また、敵対キャラクターを右クリックしてAttack命令を出せば、エレメンタルにターゲットを直接攻撃させることができます。
現在召喚できるエレメンタルはファイアーとアイスのみですが、今後も新しいエレメンタルや戦闘用のペットが実装されていく予定です。
召喚魔法はデッキやロックスロット、非戦闘用のバーに装備することが可能です。
また、一度に召喚できるエレメンタルの数は属性に関係なく一体だけとなっています。
新しいキャラクターを作成した時、ホットバーにはデフォルトである初心者向けのコンバットスキルが表示されています。
しかし、レベルアップしてスキルポイントを獲得することにより、自分好みのスキルの選択や使用ができるようになっていきます。
Shroud of the Avatarのキャラクターメイキイグの自由度は、このデッキシステムによって実現しています。
デッキシステムの理解やデッキの構築は初心者にとって複雑なものに見えるかもしれません。
しかし、下記のデッキに関する能書きはスキップして、ゲーム中のプレイヤーやフォーラムで推奨されるデッキビルドを教わるここともできます。また、他のプレイヤーとの戦いを通してデッキビルドに関する情報交換を行うのもよいでしょう。
デッキの装備や新しいデッキの構築を行うには、Yキーを押してデッキビルド画面を呼び出してください。
New Deckを選択し、スキルリスト(Lキー)から習得したスキルをデッキへとドラッグしてください。
同じスキルを複数装備することもできますが、そのスキルのレベルによって装備できる数が決定されます(最大で5)。
アバタールがレベル1の時はデッキの最低構成数である10カードしか持つことができませんが、レベルアップしていくごとにデッキに収められるカードの数が増えていきます。
もしデッキの構成に必要なカードが不足した場合、不足分はすべて”Slug”のカードで代替されることになります。
Slugは何の効果も持たないハズレ(ブランク)のカードで、他のカードと同様ディスカード(時間経過による消滅)します。
デッキを構成するときはなるべくSlugが少なくなるようにしてください。
デッキのサイズは無限に大きくすることが可能ですが、しかし実際には、あるスキルを集中的に選択したり、組み合わせによる相乗効果を考慮してデッキを構築することになるでしょう。
初心者やレベルの低いアバタールはロックグリフ(ロックスキル)デッキモードを使うことで、よりイージーにスキルの取得やデッキビルドを行うことができます。
Innateスキルはデッキに装備することはできません。スキルを習得した時点で効果を発揮します。
フォーカススキルのスキルツリーは、デッキのハンドサイズ(スロット数)、やドローレート(新しいカードが配られる頻度)や、ロックスキル(固定スキル)など、デッキに影響を与える様々なスキルが存在します。
装備セットとデッキをリンクさせることができます。
デッキを装備した瞬間に、リンクされた装備セットへと自動的に変更されます。
アーマーを装備することによりスラッグが戦闘用のバーにディールされる確率が上昇します。
どのアーマーがどれだけスラッグの出現に影響するかは、アイテムの性能をチェックすることにより把握することができます。
ライトアーマーやヘビーアーマーのスキルには、スラッグの影響を緩和できるものもあります。
デッキを使用するには、事前にそのデッキを装備していなければなりません。
デッキが完成したら”Equip”ボタンを押して装備してください。
戦闘中はデッキを作成したり、内容を変更したりすることはできませんが、すでに構築しているデッキを切り替える(スワップする)ことは可能です(デッキスワップはフォーカスを50%消費)。
デッキの内容の変更ができない場合は、武器を抜いた状態でないか確認してください。
デッキインターフェースではオルタネートデッキをセットすることが可能です。
また、オルタネートデッキにもリンクされた装備セットを指定することが可能です。
装備デッキとオルタネートデッキを切り替えるには、Xキーを押して下さい。
デッキを切り替えることにより、インファイターからレンジドに戦法を切り替えたり、味方を援護するためにヒーラー役に回ったりすることが可能です。
Note: デッキスワップを行うと手持ちのカードは全てクリアーされ、さらに現在のフォーカス値の50%がコストとして消費されます。
デッキビルド画面の下部に、数字が割り振られたスロットがあります。
これはスキルをロックするためのスロットで、フォーカススキルのアイデティックメモリーを習得することでこのロックスロットを増やすことができます。
ロックされたスキルは常にバーに表示されていますが、スキルのポテンシャルを損なう可能性も伴っています。
ロックスキルは常に対応する数字のスロットへ固定されています。
ロックスキルはランダムディールの影響を受けず、デッキ内のカード数のカウントにも含まれません。
しかしディールされるスキルと違い、戦闘状態に入るとロックスキルのスロットはクールダウンを開始し、すぐに使用することはできません。
また、そのスキルを使用した後にもクールダウンが必要です。
ロックスキルの使用ペナルティとして、通常の2倍のフォーカス消費を要求されます。
しかし、該当するロックされたスキルのレベルを上げることにより、フォーカス消費やクールダウンタイムといったペナルティを軽減することができます。
重要なスキルはレベルを上げてロックすることにより、使用コストを低減しつつ安定して運用することができるようになるでしょう。
“Use Only Locked Cards”の項目にチェックを入れることにより、全てのスロットをロックスロット化することができます。
このモードの使用にはアイデティックメモリーのスキルを習得する必要はありません。
しかしフォーカス消費量の増加などのロックスロットスキル特有のペナルティは継承されます。
戦闘に突入すると、下部のスキルスロットにランダムにスキルカードが配布(ディール)されます。
スキルカードを使用するとスロットからそのカードが消滅し、デッキへと戻っていきます。
スロット内で使用されなかったカードは時間経過により自動的に消滅し(デッキへと戻り)、別のカードがディールされます。
カードを右クリックすることにより、スキルを使用せずにカードを消化することができます。
プレイスタイルに合わせて、あなただけのデッキを構築してみてください。
ハンドサイズ(スロット数)や、ドロースピード(カードディールの頻度)、スロット位置、ノーブルスキルなど、様々な項目を調整し、あなたにとって最適な値を模索しましょう。
もちろん、デッキはひとつだけでなく複数構築することもできます。
Tier3以上の魔法を使用するには、秘薬と呼ばれる消費アイテムが必要になります。
魔法の詠唱ごとに、一定の確率で必要な種類の秘薬が消費(多くの場合、必要とされる秘薬を各種1個ずつ消費)されます。
秘薬を使用せずに魔法の詠唱を行った場合、以下のデメリットが発生します。
・Fizzle(失敗)の確率が上昇
・Focus値の消費量が増大
・クールダウンタイムの延長
どのスペルがどの秘薬を消費するかは、スキルウインドウ内のスキルグリフ、グリフウインドウ内、またはスキルバー内にセットされたグリフにマウスカーソルを当てることにより確認することができます。
また、ホットバー内のスペルアイコンで手持ちの秘薬数から計算した残り使用可能回数も確認することができます。
秘薬は各街の宿屋のマスターやアルケミストから購入することができます。
コンバットスキルの使用に秘薬は必要ありません。
ヘルスポーションやフォーカスポーションといった消費アイテムは、他のスキルと同様にスキルバーにグリフとして表示されます。
スキルと同じようにデッキに装備すれば、ランダムにディールされるでしょう。
デフォルトの状態では、消費アイテムは2つまでしかデッキに装備できませんが、フォーカススキルのConsumption skillのレベルを上げることにより、その上限を増やすことができます。
また、Eidetic Memoryのスキルを習得したり、 “Use Only Locked Glyphs” のオプションを選択することにより、消費アイテムをロックスキルとしても使用することが可能です。
“Show All Consumables” のチェックボックスをチェックすると、現在所持していない消費アイテムでもスキルバーにセットすることができます。
しかし、実際にそのアイテムがインベントリに入っていないと、スキルバーのアイコンは機能しません。
消費アイテムは非戦闘用バーにセットすることもできます。
そうすれば戦闘時以外はいつでも消費アイテムを使用することが可能にです。
コンボグリフを現在試験的に導入しています。
SotAにおけるコンボとは、スキルグリフを組み合わせてより強力なスキルグリフを作り出すことを意味します。
現在コンボには2種類あり、ひとつ目はランクの低いグリフ(スキル)を組み合わせることによってユニークでパワフルなスキルへと変化させるユニークコンボです。
このコンボは組み合わせた各スキルの長所を併せ持つようなスキルグリフを作り出すことができます。
習得していないスキルであっても、コンボとして作成すれば使用することが可能です。
このコンボスキルは通常の方法で習得することができず、グリフの組み合わせることによってのみ使用可能です。
詳しいコンボスキルについては、グリフパネルのコンボタブを参照するか、宿屋で販売されているコンボについての本をチェックしてみてください。
二つ目のコンボは同じスキルグリフを組み合わせて、より強化されたスキルグリフを作り出すコンボです。
強化されたスキルはフォーカスコストの減少や性能の強化といったメリットがあります。
デッキ内に同じグリフがある限り、何回でも組み合わせることが可能です。
グリフを組み合わせるにはホットバー内のグリフアイコンをドラッグアンドドロップするか、Rキーを押してから対応するホットキーを順番に押して下さい。
ロックされているグリフ(ロックスロット内にセットされているスキル)はコンボとして組み合わせることができません。
コンボはランダムディールされるスキルだけで組み合わせる必要があります。
作成されたコンボスキルグリフも、他のスキルと同様に時間経過により消滅します。また、手動でデッキへと戻すことも可能です。
プレイヤーハウスは、ゲーム内でもっともあなたを象徴する手段のひとつとなるでしょう。
プレイヤーはゲーム内に土地をもち、家屋を建て、自分の自由に飾りつけることが可能です。
粗末なコテージから島に浮かぶ城まで、さまざまなものがあります。
土地が存在するシーンで、街のタウンクライヤーかガードにこう尋ねてみましょう。
“how many houses are free”?
そのシーンに存在する空き土地数を教えてくれます。
または、Pキーをホールドしてみてください。空いている土地からフレアが立ち上り、視覚的に空いている土地をチェックすることができます。
空いた土地を自分のものにするには、土地の前にある看板かマーカーストーンをダブルクリックしてください。
土地の取得の際には、その土地の大きさに応じて相応の金額を支払う必要があります。
また、手に例他土地の権利を手放しても、支払ったはお金は返却されません。
土地を所有している状態で他の空いた土地を購入した場合、元の土地の権利は自動的に消滅します。
また、元の土地に支払ったお金も一切返却されません。
一度土地を入手すれば、いつでも”/home”のコマンドにより自分の家へと帰還することができます。
これはテスト用の機能なので、将来的には削除される予定です。
土地を手に入れた後、プレイヤーハウスを建設することが可能になります。
プレイヤーハウスの建設にはDEED(権利書)が必要です。
DEEDはオウルズヘッドの酒場のバーテンダーThomasから購入することができます。
DEEDがあれば、土地の大きさに応じて様々なタイプの家を建築することが可能です。
Cityサイズの土地にRow Houseを建築することも可能です。
しかし、水上のプレイヤーハウスは、水上の土地にしか建築することができません。
DEEDはインベントリに収納され、売却やトレードが可能です。
DEEDを手放してしまうと、新たな家の建築や、ハウスタイプの変更をすることができなくなります。
DEEDは何枚でも所有することができますが、一枚あれば十分です。複数枚持つことのメリットはありません。
土地を入手すると、その土地に立てる家屋を選択する画面になります。
また、家屋を建設後に看板をダブルクリックすると、他のキャラクターに家屋に関しての権限を設定するためのウインドウが表示されます。
家屋のデコレーションには幅広いバリエーションが用意されています。
Note: デコレーション用のアイテムをオウルズヘッドの街の入口の商人達が取り扱っています。
SotAではゲーム内の経済はプレイヤー達の手にゆだねられています。
あなたは一財産築くことを夢見て、資源採集へでかけ、得た材料を組み合わせてアイテムをクラフトしていきます。そしてクラフトされたアイテムはゲーム内の流通網へとのり、さまざまなプレイヤーの手へと渡っていくことでしょう。
材料を採集し、それらからアイテムを作りだすことを”クラフト”と呼びます。
現在のバージョンでできるクラフトは、他のプレイヤーと情報を交換し、あたらしいレシピを発見することです。
公式BBSやファンサイトであるsotawiki.netなどで情報を交換してみてください。
資源ノードは世界中に存在します。
採集可能なリソースノードにマウスカーソルを合わせると、カーソルの形が変化します。
その状態でダブルクリックすると、自動的に採集を行います。
しかし、その際に採集に必要なツールがバックパックに入っている必要があります。
採集に使用するツールを選択したい場合、非戦闘用のホットバーにドラッグアンドドロップでショットカット登録して使用することもできます。
その場合はリソースノードをターゲットしたあと、該当するホットキーを押してください。
アイテムをクラフトするには、そのアイテムにあったクラフトステーションを選ぶ必要があります。
クラフトステーションはハウスの設備として購入できるほか、オウルズヘッドの南の市場に誰でも利用可能なパブリッククラフトパビリオンが存在します。(開発状況の進展により、別の場所にもパブリッククラフトパビリオンが設置されるでしょう)。
クラフトの種類は以下の通り
アイテムクラフトには材料が必要です。
山岳地帯では鉱石を採取し、森の中では木をから木材を得たり、動物を狩って皮を入手することができます。また、多くのレシピでは石炭など商人から購入できるような素材も必要です。
オウルズヘッドのパブリッククラフトパビリオンににいるHandacなどがそれらの素材を扱っています。現在のところ、商人から購入するしか入手手段がない材料も多くあります。
Rキーを押すことでレシピを参照することができます。
新しいクラフトレシピは組み合わせを試したり、NPCの商人からレシピを購入することで増えていきます。
レシピはオウルズヘッドのNormanから購入できますが、ほかにもレシピを販売しているNPCが存在します。
レシピを使用するとレシピブックへデータが書き込まれ、さらにそのレシピのアイテムに作成に必要なアイテムや、その作り方まで知ることができます。
あなたが新しいレシピを入手したりNPC商人から購入したりすると、自動的にこのレシピブックに書き込まれます。
また、レシピに掲載されているアイテムで、作成のための手持ちの材料が足りなかった場合、その材料はグレーの文字で表示されます。
クラフトステーションに向かっている状態でレシピにあるアイテムをダブルクリックすると、自動的に必要な材料がテーブルの上にセットされます。これがもっとも迅速にクラフトを行う方法です。
また、バックパックから材料をひとつひとつテーブルの上に並べることもできます(未発見レシピのアイテムを作成するには、手動で材料を配置する必要があります)。
アイテムの作成には、材料の他にクラフトツールが必要となります。
作成に必要なすべての材料とツールをテーブルにセットすると、CRAFTボタンの文字が光ります。
ボタンを押すとアイテムが作成され、そのレシピデータがレシピブックへと書き込まれます。
新しいレシピを発見するためには、テーブルの上に正確な数の材料を設置する必要があります。
スタックされたアイテムをCTRLキーをおしながらドラッグすることにより、ダイアログを表示させずに1つだけアイテムを移動させることができます。
作成したアイテムには作成者の銘が入り、誰がそのアイテムを作成したかがわかるようになっています。
レシピの例
Iron Longsword (Blacksmithing)
Iron Hilt (Blacksmithing)
Iron Longsword Blade (Smelting)
Iron Bar (Smelting)
Iron Ingot (Smelting)
Chair (Carpentry)
Wooden Poles (Milling)
Wooden Board (Milling)
ゲーム中のプレイヤーやNPCと会話をすることができます。
NPCやプレイヤーを会話を始めるには、ENTERキーをおしてチャットログを表示させてください。
チャットボックスにテキストを打ち込むことにより、NPCやプレイヤーにメッセージを送信することができます。
メッセージを送信すると、チャットボックスからフォーカスが外れます(オプションでフォーカスが外れないようにする設定に可能)。
NPCとの会話が始まると専用のカメラアングルに切り替わります。
また、この状態では移動することができなくなります。
NPCとの会話を終えたい時はチャットウインドウを閉じるかESCキーを押してください。会話モードを終了し、再び動けるようになります。
また、長時間何も会話を行わない場合にも自動的に会話モードが終了します。
会話ウインドウはタブインターフェースを備えています。
初期状態ではタブが2つありますが、さらに数を増やすことが可能です。
タブにははそれぞれドロップダウンメニューがあり、タブごとに会話内容をフィルタリングすることができます。
新しいタブはチャットウインドウの右側にある"+"のシンボルをクリックして作成してください。
不要なタブは各タブの右端にある"×"をクリックして削除することができます。
チャットログは右端のスライダーをドラッグして上下にスクロールさせることができます。
発言後もチャットボックスからフォーカスが外れないようにするには、オプションメニューから設定を行ってください。
ウインドウの隅にある押しピンのアイコンをクリックすると、ウインドウをロック(表示したまま)することができます。デフォルト設定では、自動的にチャッットウインドウが消える設定になっています。
また、テキスト表示エリアを左ドラッグすることにより、ウインドウを移動させることができます。
チャットウインドウのサイズ調整はウインドウの端を左ドラッグすることにより調整できます。
特定にNPCに話かけたいときは、対象のNPCを左クリックしてから会話を始めて下さい。NPCをクリックすると、キャラクターが青い線で表示されます。
友好的な、または中立のNPCに武器を装備していない状態でダブルクリックすると、チャットウインドウを表示することができます。将来的に街の中で武器をもったままうろつくキャラクターに対し、NPCはネガティブな反応を示すようになります。
プレイヤーへ話かける時も、同様の手順で行います。
(ゲームとはいえ相手は生身の人間です。礼節をもって接してください)
デフォルト設定では、NPCの会話文中で既知のキーワードにアンダーラインがハイライトされています。
これらのキーワードをクリックすることにより、その話題についてNPCに尋ねることができます。
(将来的にゲームの雰囲気を重視して、このハイライト機能を削除する可能性があります)
Note: ハイライトされる単語以外に、手動でなければ尋ねられないキーワードや話題があります。ダイアログ中で語られていない要素については、積極的に尋ねてみましょう。
次のフレーズは全てのNPCに対して有効です。
大昔のロールプレイングゲームを思い出してしまいますね。
NPCとの会話時に専用のチャットタブが開くようになっています。そのチャットタブをクリックすることにより、そのNPCを自動的にターゲットしてスムーズに会話をすることができます。このチャットタブには他のプレイヤーからのプライベートメッセージやゲーム管理者からのメッセージも表示されるので、重要なメッセージを見逃すこともないでしょう。
チャットコマンドリスト
チャット欄で、“/”のあとに続けてコマンドを入力します。
(例: "/w LordBritish hello"と入力すると、Lordbritishにプライベートメッセージを送ることができます
多くのNPCが売買を行うことができます。ショッピングインターフェースを表示させるには、いくつかの方法があります。
インターフェース中のタブにより売りと買いを選択可能。また一度に複数個の品物を売ったり買ったりすることも可能です。また、取引の前に確認のメッセージが表示されます。
今回所持金はゼロでスタート。しかし、クラフト用の資源と装備品をいくつかもってスタートできます。
モンスターをハントしてアイテムを手に入れたり、リソースノードから資源を手に入れてアイテムをクラフトしたりして、お金を稼ぐ方法を模索してみてください。
Shroud of the Avatarは現在開発テスト中のタイトルです。
バグを発見したら、速やかにバグを報告してください。
バグを報告するには、右上のメニューからレターのアイコンを選んで左クリックするか、チャットから"/bug"と入力してください。バグリポートとゲームの情報がクリップボードにコピーされ、SotAのバグリポートフォーラムがブラウザに表示されます。
新規投稿にクリップボードの内容を貼り付けてバグを報告してください。
またバグを報告する前に、こちらのバグリポートのガイドラインを参照してください。
https://docs.google.com/document/d/1IgbhfeXt8mTLZaY7cXGf3m-Pf-3BodoRK1-sVuHlHr8/edit
アバタールの現在座標を表示するには、チャットから"/loc"と入力しENTERを押して下さい。現在座標がクリップボードにコピーされるので、状況に応じてバグリポートに役立ててください。
F11キーでスクリーンショットを撮影することができます。保存された画像はSotAのフォルダに格納されます。
開発者チームからみなさんへ:
ゲーム開発のご協力を大変感謝しています。
みなさんの力はおおいにゲームの開発に役立っており、よりよいゲームの開発を実現してくれるでしょう。