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Shroud of the Avatar Release 14 - Player Instructions - 非公式日本語版
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はじめに: Shroud of the Avatar Release 14 - Player Instructions - “非公式”日本語版プレイヤーガイドについて

このドキュメントはShroud of the Avatar: Forsaken Virtuesのアルファテストリリースについてのインストラクションを私的に日本語に訳したものです。

当ドキュメントの作成は完全に1ファンによって行われたものであり、当ドキュメントとPortalarium社とは一切関係がありません。

また、当ドキュメントの内容についてもPortalarium社は一切責任を負わないものとします。

当ドキュメントについてのお問い合わせやご指摘はshroudoftaka@gmail.comまでお願いします。

※ドキュメント中に使用されている用語の統一性について

現在のところ、公式サイト内の記事やドキュメントでは、同じ意味であるものの異なる表現の用語が混在して使用されています。また使われる用語類は開発スタッフ内でも統一されていないようです。

当ドキュメントの訳文は基本的に原文で使用されている単語に基づいて表記してありますが、いくつかの紛らわしい表現やワードがドキュメント中に散見されるので、使用頻度や重要性の高い単語を下記に整理してあります。

画面下部のショートカットバー=スキルバー、アビリティバー、ホットバーなど。非戦闘用と戦闘用のバーがあり、後者はコンバット・バーとも表記される。

スキルバー内やスキルリスト中のアイコン=カード、スキルアイコン、グリフなど。いずれもグラフィックアイコンのことを示す。

フォーカス=一般的なRPGでいうマナ・マジックポイントなどに相当。SotAでは”フォーカス”というワードが使用されます。

プレイヤーガイド

Release 14: January 29, 2014

Shroud of the Avatar: Forsakenへの皆様の継続的なサポートに感謝します。

このドキュメントは現在のゲームビルド関してのインフォメーションの提供およびプレイヤーからのさらなるフィードバックの促進を目的として作成されています。

また、リリース14で提供される新しいフィーチャーはハイライト表示がされています。

目次

ゲームのインストール

Steam (Windows, Mac, and Linux)

Windows(Steamクライアントを利用しない場合)

Macintosh

Linux

ログインとキャラクターの作成

ログイン

アバタールの作成

ゲームをプレイする

ユーザーインターフェース

メニュー

基本的な操作

キャラクターのマネージメント

インベントリの管理

アイテムと所持限界重量について

バンク(銀行)

マップ

インタラクティブオブジェクト (アイテムへのアクセス)

マルチプレイで他のプレイヤーと一緒に冒険する(パーティー)

プレイヤーメニュー(右クリックメニュー)

戦闘

魔法とFizzle(詠唱失敗)の発生確率

アバタールの死と復活

装備品の耐久度と修理

プレイヤー vs. プレイヤー (PvP)

オープンPvP

キャラクターの成長

スキル

ペットと召喚エレメンタルについて

デッキシステムとデッキの構築

デッキの構築

デッキとインベントリ

デッキを装備する&デッキスワップについて

ロックスキル(Locked Glyphs)

デッキを使った戦闘

魔法と秘薬

消費アイテムの使用

コンボグリフ

プレイヤーハウジング

家屋用の土地を入手する

DEED(権利書)と家

プレイヤーハウスの権限設定

ハウスデコレーション

地下室(ベースメント)

クラフトと資源の採集

資源の採集

クラフト

プレイヤーやNPCと会話をする

ショッピング

ギルド

バグレポート他

ゲームのインストール

SotAはWindows、OSX(Macintosh)、Linuxでのプレイをサポートするほか、Steamクライアント経由でもゲームランチャーを起動することができます。

Steam (Windows, Mac, and Linux)

Steamクライアントは以下のURLから無料でダウンロードすることができます。

http://store.steampowered.com/about/

Steamクライアントをまだ作成していないユーザーは、初回起動時にアカウントを作成するよう案内されます。

SteamでもShroud of the Avatarを購入することができます。

以下のURLにオンラインかSteamクライアントでアクセスしてください。http://store.steampowered.com/app/326160/

SotAの公式ページですでに出資を行った方は、Steamバージョンのために再購入する必要ありません。

既存のSotAアカウントをSteamアカウントと関連づけることにより、SteamのゲームライブラリにSotAを追加することが可能です。

SotAアカウントとSteamアカウントの関連付けを行うには、まず公式ページhttps://www.shroudoftheavatar.com/へ移動し、”Login”ボタンを押してください。

つぎにユーザーネームとパスワードの入力を行い、アカウント管理のページへ移動してください。

アカウント管理のページへ移動するには、サイトの右上の”Account”のタブをクリックしてください。

アカウント管理のページの下部へスクロールさせて、“Game Client Download”のセクションを表示させます。

そして“Play SotA through Steam” をクリックして、アカウントの関連付けを行ってください。

Steamアカウントにログインした状態でSotAの公式ウェブサイトのログインページを訪れると、Steamアカウントを使ってSotAの公式ウェブサイトにログインするかどうかのプロンプト“Sign in through Steam””が表示されます。

この表示をクリックして指示に従うことでもSotAアカウントとSteamアカウントの関連付けを行うことができます。

Windows(Steamクライアントを利用しない場合)

以下のURLからSotAInstaller.exeをダウンロードして実行してください

https://d2sx9mrt4zumaq.cloudfront.net/Installers/SotAInstaller.exe

このファイルからゲームをインストールした後、パッチ当てのためのアプリケーション(パッチャー)が起動します。

ゲームクライアントの容量は1.5GBほどですが、合計4GBの空きディスク領域を用意されることを推奨します。

ダウンロードとインストールには時間がかかります。また、インターネットの回線速度が遅い環境では、さらに時間がかかるでしょう。

将来的なゲームアップデートはこのパッチャープログラムを起動するだけで完了します。

ゲームプログラムの再ダウンロードは必要ありません。

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このパッチャーはBitTorrentのP2Pネットワーク技術を使用しており、Shroud of the Avatarのゲームファイルを他のプレイヤーとシェアする機能があります。

パッチャーを起動させたままにしておくことによって、空いた回線帯域を他のユーザーのゲームファイルの配布に利用することができます。

BitTorrent技術の使用は任意であり、利用したくない場合はオプションからOFFにすることもできます。

オプション設定画面から“borderless window mode”を利用することができます。

これは全画面表示ではなく、ゲームウインドウをプライマリモニタに最大化して表示するオプションです。この機能はマルチモニタ環境のユーザーにとって有益なものになるでしょう。

また、この画面では64-bit バージョンのクライアント使用の有無を選択することができます。

64-bitクライアントはPCに搭載されたメモリをフルに活用し、さらに動作安定性も向上します。

64-bitクライアントは、32-bit環境のOSでは使用することができません。

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パッチャーがファイルダウンロードとアップデート作業を完了した後、 “Launch Game”ボタンを押すとゲームを起動することができます。

Macintosh

以下のURLからSotAInstaller.exeをダウンロードして実行してください

https://d2sx9mrt4zumaq.cloudfront.net/Installers/Shroud%20of%20the%20Avatar%20-%20Installer.pkg

このファイルからゲームをインストールすると、“Shroud of the Avatar - Launcher”がApplicationディレクトリに生成されます。

このランチャーを機動すると、パッチ当てのためのアプリケーション(パッチャー)が起動します。

ゲームクライアントの容量は1.5GBほどですが、合計4GBの空きディスク領域を用意されることを推奨します。

ダウンロードとインストールには時間がかかります。また、インターネットの回線速度が遅い環境では、さらに時間がかかるでしょう。

将来的なゲームアップデートはこのパッチャープログラムを起動するだけで完了します。

ゲームプログラムの再ダウンロードは必要ありません。

このパッチャーはBitTorrenのネットワーク技術を使用しており、Shroud of the Avatarのゲームファイルを他のプレイヤーとシェアする機能があります。

パッチャーを起動させたままにしておくことによって、空いた回線帯域を他のユーザーのゲームファイルの配布に利用することができます。

BitTorrent技術の使用は任意であり、利用したくない場合はオプションからOFFにすることもできます。

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パッチャーがファイルダウンロードとアップデート作業を完了した後、 “Launch Game”ボタンを押すとゲームを起動することができます。

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以前のアルファテストに参加し、 “Shroud of the Avatar”の古いアプリケーションをまだもっているユーザーはそれを削除することができます。

今回からランチャーのアプリケーションはゲーム本体に統合されました。

Linux

以下のURLからSotAInstaller.exeをダウンロードして実行してください

https://d2sx9mrt4zumaq.cloudfront.net/Launchers/latestPatcherLinux.tar.gz

このファイルにはShroud of the Avatarのパッチアプリケーションが格納されています。

デフォルトでは“StandaloneLinuxUniversalPatcher”のフォルダに解凍されます。

パッチアプリケーションは、ゲームに必要な残りのファイルをダウンロードする機能をもっています。

ランチャーには Launcher.x86 と Launcher.x86_64という2つのバイナリがあります。

ユーザーの環境に合わせて適する方を起動してください。

ゲームクライアントの容量は1.5GBほどですが、合計4GBの空きディスク領域を用意されることを推奨します。

ダウンロードとインストールには時間がかかります。また、インターネットの回線速度が遅い環境では、さらに時間がかかるでしょう。

将来的なゲームアップデートはこのパッチャープログラムを起動するだけで完了します。

ゲームプログラムの再ダウンロードは必要ありません。

このパッチャーはBitTorrenのネットワーク技術を使用しており、Shroud of the Avatarのゲームファイルを他のプレイヤーとシェアする機能があります。

パッチャーを起動させたままにしておくことによって、空いた回線帯域を他のユーザーのゲームファイルの配布に利用することができます。

BitTorrent技術の使用は任意であり、利用したくない場合はオプションからOFFにすることもできます。

パッチャーがファイルダウンロードとアップデート作業を完了した後、 “Launch Game”ボタンを押すとゲームを起動することができます。

ログインとキャラクターの作成

ログイン

ゲーム起動後、最初の画面でログインウインドウが表示されます。

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現在、Shroud of the Avatarは期間限定でサーバをオープンしています。

アルファテストのリリース期間(通常は月末近く)以外では、ログインすることができない旨のメッセージが表示されます。

ユーザーアカウントの管理はShroud of the Avatarの公式サイトhttps://www.shroudoftheavatar.com/で行うことができます。

また、もしあなたがKickstarterのサイトでSotAに出資した場合は、SotA公式サイトでKickStarterのアカウントをSotAアカウントにリンクさせる作業が必要になります。

Kickstarterで出資を行っていないユーザーは、SotA公式サイトでアカウントを作成した際に$45.00以上の出資を行ってください。

SotAアカウントのログイン情報(IDとパスワード)は、ゲームのアクセスに必要なユーザーネーム・パスワードと共通です。

シングルプレイオンラインモードでのプレイ時にもユーザーネームとパスワードが必要になります。

マルチプレイヤーオンラインモードは、現在ログインしているユーザー全てと同じゲームワールドでプレイできるモードです。

シングルプレイヤーオンラインモードは、ゲームワールドにはプレイヤーひとりしかいませんが、ハウジングやプレイヤータウンといったプレイヤーメイドのコンテンツを利用できるモードです。

ログイン時にこれらのゲームモードを任意に選択することが可能です。

どちらも同一のキャラクターを使ってプレイすることが可能です。

(これらの仕様は将来的に変更される可能性があります)

すでにキャラクターを作成している場合には次のダイアログが表示されます。

このダイアログではプレイするキャラクターの選択できるほか、既存キャラクターの削除や新しいキャラクターの作成が可能です。

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キャラクターを作成していない場合は自動的にキャラクター作成画面へと進行します。

また、現在は開発途上の為、自動的にキャラクター情報が削除されることがあります。

アバタールの作成

アバタール(キャラクター)の作成は画面左ウインドウ上部の各タブの項目を設定していくことで行います。

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この最初のタブの画面では、以下の項目の設定が可能です。

入力時にすぐにオンラインで重複した名前のキャラクターがいないか検索されます。また、名字と名前を1セットとして重複が判定されるので、名字と名前どちらか一つが重複した場合でも、その名前を使用することが可能です。

使用ができない名前を入力した場合は、その原因と理由がが下のステータスラインに表示されます。

性別はアバタールの外見と、一部のNPCの反応に影響を与えます。

肌の色は外見のみに影響します。

実際のゲーム中でのアバタールの大きさを設定できます。スライドバーを動かして、大きさを決定してください。

他のタブの項目では、プレイヤーの外見について細かな設定が可能です。

髪や目の色をはじめ、耳のサイズや顔のパーツの位置まで、自分が納得がいくまでカスタマイズが可能です。

現在のテスト仕様では、新しいキャラクターを作り直す以外に外見のカスタマイズをやり直すことができないので、じっくりとキャラ作成に取り組んでください。

ゲームをプレイする

ゲームを起動するとアバタールはニューブリタニアへと降り立ちます。

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ユーザーインターフェース

ゲームメニューは画面の右上に表示されます。各アイコンの詳細はのちほど紹介します。

ゲームの一番上にあるインターフェースはコンパスです。その下には、あなたのいるエリアの名前が表示されます。(この画面の例ではthe village of Braemar)

画面の左上に表示されているインターフェースは、現在のヘルスとフォーカスの値を示しています。(パーティーメンバーの分もここに表示されます)

また、ターゲットした相手のヘルスとフォーカスも、あなたのインターフェースの横の場所に表示されます。(この画面では、自分自身をターゲットしています)

Note: ターゲットした相手は光る線で囲まれます。青色の線は友好的なターゲット、赤色は敵対しているターゲットです

会話インターフェースはデフォルト状態では左下に表示されるようになっていますが、好きな位置に変更することが可能です。

画面の一番下にあるインターフェースは非戦闘用のアビリティバーです。

消費アイテムや非戦闘用の魔法やアビリティ(クラフトや資源採集用の道具など)をここにセットして使用することが可能です。

Note: 戦闘状態になると、戦闘専用のアビリティバーへと自動的に切り替わります。戦闘用のバーについてはデッキシステムとデッキの構築の項目で説明します。

ポーションなどの消費アイテムも戦闘中に使用することが可能です。使用するにはデッキの一部として消費アイテムを組み込んで下さい。

詳しくはデッキシステムとデッキの構築の項をご覧下さい。

メニュー

画面の右上にマウスを移動させると、マスターメニューを表示させることができます。アイコンをクリックすることにより、以下のアクションを実行できます。

基本的な操作

初めてゲームをプレイするユーザーには、場面に合わせて操作説明のツールチップが表示されます。

もしこの機能が不必要な場合は、“Show Hints” のチェックを外してください。

もう一度表示させたい時はゲームのオプション画面からGameのサブメニューを選び、“Reset Hints” のボタンをクリックしてください。

クイックリファレンスガイド(操作早見表)

あなたはゲームの世界を”W-A-S-D”キーを使って移動することができます。

これらのキー設定は変更することも可能です。(たとえば矢印キーに設定するなど)

また、マウスの左右のボタンを同時にクリックホールドすることにより前進することが可能です。

Wキーをダブルタップすることにより、フォーカス値を消費してスプリント(疾走)による素早い移動が可能です。

スペースキーを押すとジャンプします。

しばらく押したままにしておいてから離すことにより、より高いジャンプをすることができます。

ジャンプはわずかなフォーカス値を消費するほか、ジャンプキーでスタンや拘束状態から脱出することが可能です(脱出の確率は1回につき20%)。

A-S-Dキーを二回タップすることにより、任意の方向にローリングして回避行動をとることができます。

ローリングの使用にはフォーカスを消費するほか、再使用には少し時間を置かなければなりません。

水深の深いところに移動すると、自動的にアバタールは泳ぎ始めます。スイミングの最中はジャンプや戦闘を行うことはできません。

Num-Lockキーをおすことでオートランを有効にします。もう一度Num-Lockキーをおすと解除できます。

右マウスボタンをホールドすることにより、いわゆる”マウスルック”機能を使って周囲を見渡すことができます。

オプション設定でマウスルックにボタンホールドが必要がどうか、挙動を変更することができます。

オーバーワールドマップ画面から世界の様々なエリアへと冒険におもむくことができます。

冒険可能な各エリアはヘックスグリッドによって区切られています。(将来的にグリッド線の表示のON/OFFが可能になります)

また、各エリアマップから出てワールドマップへ移行する際には、周囲がブラックアウトしていく演出がなされます。これによりエリアマップの終端を視覚的に確認することができます。

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また、各エリアマップの終端は上の画面のような、アーチ状のオブジェクトが配置されています。

ワールドマップの移動はWASDキーで行います。

ワールドマップ進入できるエリアは、ルーン文字で地名が表記されています。地名の表示されている地点に近づくと、画面下部に”ENTER”ボタンが表示されるので、ボタンをダブルクリックしてエリアマップ(シーン)へと進入してください。

あなたがパーティーに参加している場合は、ワールドマップ上ではパーティーメンバーの現在地も表示されます。

また、ワールドマップ画面では右クリックをホールドすることにより、左右にマップをパンすることが可能です。マウスホイールを操作して、縮小と拡大を行うこともできます。

ワールドマップ画面での移動には注意が必要です。

突然危険な生物に襲撃され、強制的に小さなゲームシーンへと引き込まれることがあります。

プレイヤーは襲撃してきたクリーチャーに対してどのような行動を取るかは、すべて自身の判断にかかっています。

ランダムエンカウントによりシーンに引き込まれてしまっても、プレイヤーはそのシーンから離脱すれば、元通り旅を続けることができます。

また、エリアによって危険度が高い場所もあります。

そういった場所は、他のエリアよりも危険なランダムエンカウントシーンに遭遇することがあります。

いくつかのエリアには、ファストトラベルでアクセスすることも可能です。

行き先は以下の通り:

Ferig’s Battle Encampment

Brightbone Pass

Grunvald Shardfall (open PvP)

Blackblade Pass

The Veiled Swamp (containing the Tower of the Shuttered Eye)

Solace Bridge

Graff Gem Mines Exterior

Vertas Pass

Kobold Battle Encampment

いくつかのエリアへは、エリアマップからその入口を探す必要があるものもあります。

たとえばRavenmoorのダンジョンは、アンデッドがうろつく海岸にある入口からしかアクセスできません。

キャラクターのマネージメント

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キャラクター管理のウインドウはホットキーか、右上のステンドグラスのアイコンから呼び出すことができます。

キャラクターメニュー(“C”キーか、右上の交差した剣のアイコンから呼び出し)はアバタールのペーパードールと基本的な情報を表示します。

Jキーでジャーナルの呼び出し。ジャーナルにはプレイヤーがニューブリタニアで発見した重要な情報が自動的に書き込まれます。

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インベントリスクリーン(”I”キーか右上のバッグのアイコンから呼び出し)でアイテムを管理することができます。

Note: インベントリの表示方法は2種類あります。アイテムをリスト表示する形式と、UOライクなバッグ画面を再現した形式があります。これらはオプションで “Use List Inventory Mode”にチェックを入れることにより切り替えが可能です。

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Nキーを押すことにより、プレイヤーやNPCの頭上に名前を表示することが可能です。デフォルトではこの機能はOFFになっています。

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この表示機能はNPCのヘルスバーやコンバットダメージの表示にも連動しているので、非表示にするとそれらの情報も表示されません。

緑色の名前のアバタールにはPvPゾーンであってもアタックをすることができません。

現在の仕様ではパーティーメンバーのみに緑色の名前表示が適用されています。

黄色の名前のアバタールは中立であり、あなたが攻撃することも、また相手から攻撃されることも起こりえます。

紫色の名前のプレイヤーはこのゲームの開発者です。彼らにあなたのフィードバックをぜひ伝えてみて下さい。

現在の使用では、NPCの名前は当人から聞くまでわからないようになっています。

判明するまでは、 “Guard” や “Shopkeeper”といった職業の名前が表示されます。

実際にそのNPCと会話して、名前を教えてもらいましょう。

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エモートメニュー(“O”で呼び出し)から、さまざまな感情表現のアクションをすることができます。

エモートはどんどん追加されていくので、新しいものがないかよくチェックしてみて下さい。

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コンパス画面はMキーで呼び出すことができます。

あなたの向いている方向と、現在地の名前を確認することができます。

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あなたのアバタールのスキルツリーへはKキーでアクセスすることができます。

スキルの使用については後で詳しく述べます。

Note:

クラフトスキルはまだ実装されていません。

アイコンのグラフィックが表示されていないスキルは実装されておらず、機能しません。

スキルを取得するには、アイコンをクリックしてスキルポイントを割り当ててください。

割り振ったポイントを戻すには、アイコンの上で右クリックを押して下さい。

“Reset”ボタンを押すと割り振った全てのスキルポイントを元に戻すことができます。

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取得したスキルはLキーでリストとして確認することができます。

また、この画面からスキルをドラッグアンドドロップすることにより、ホットバー(アビリティバー)へショートカット登録することができます。

また、Yキーでコンバットデッキの画面を呼び出すことができます。

コンバットデッキへスキルを登録する際にも、このスキルリスト画面からドラッグアンドドロップで登録が可能です。

Bキーでクラフトジャーナル(レシピブック)を呼び出すことができます。

初期状態では既知のレシピ数は少ないですが、新しいレシピを発見するたびにこのジャーナルに項目が書き込まれていきます。

このクラフトジャーナルはクラフト作業では頻繁に使用することになるでしょう。

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Fキーでソーシャルメニューを呼び出すことができます。

このメニューでは、フレンドやパーティーメンバーの登録/抹消を行うことができます。

Hキーでブロックリストメニューを呼び出すことができます。

ブロックしたプレイヤーはチャットウインドウでその発言が表示されません。

Vキーを押すとキャラクターのステータス画面を表示することができます。

Note: この画面の多くの項目はまだゲームに反映されていません。現行のビルドではアップデートされることはないでしょう。

F11キーを押すことにより、スクリーンショットを撮ることができます。ファイルはSotAのディレクトリへ保存されます。

Alt + F4を同時押しすることにより、ゲームを終了するQuitダイアログを呼び出すことができます。

ESCキーを押すことにより、開いているゲーム内の全てのウインドウを閉じることができます。

全てのインターフェースが閉じている状態で押すと、オプションメニューを表示します。

/AFKとタイプすることにより、AFK(離席)モードへ移行します。

あなたのアバタールは地面へ座り込み、名前表示に[AFK]と追加表示されます。

移動キーを押すことにより、AFKを解除することができます。

採集ツール(ツルハシなど)を非戦闘用のホットバーへ登録することができます。

戦闘に入ると自動的に戦闘用のホットバーへと切り替わりますが、武器を収めることにより非戦闘用のホットバーを表示することができます。

インベントリの管理

アイテムを装備するにはオプションからペーパードールを開きます(Cキーでショートカット)。装備用のアイテムをドラッグするとペーパードール横の枠がハイライトされるので、その場所へアイテムをドロップします。

また、直接ゲーム画面上のアバタールへ装備品をドラッグ&ドロップすることでも装備を行うことができます。

直接ゲーム画面上のアバタールへ非装備品のアイテムをドロップした場合、アイテムはバックパックの一番上の階層に収納されます。

アイテムをバッグへ収納するには、インベントリ画面を開き(Iキー)アイテムをバッグの任意の場所へとドラッグアンドドロップして下さい。

SHIFT + 左クリックでスタックアイテムから移動する数を指定することができます。

不要なアイテムは捨てることができます。

インベントリ画面で不要なアイテムを右クリックしてDestroy Selected Itemを選んでください。

処理を行ったアイテムは永久に失われてしまうので、実行の際には注意してください。

アイテムと所持限界重量について

アバタールが持ち運ぶことのできるアイテムの総重量には限界が設定されています。

もし限界重量を超えてアイテムを持って移動を行った場合、移動スピードの低下、DEXステータスの低下、フォーカス値の継続的な減少といったペナルティが発生します。

限界重量を大きく超えるほど、受けるペナルティも比例して大きくなっていきます。

限界重量はキャラクターシート画面(Cキー)で確認することができます。

重量ペナルティが発生した場合左上のヘルス・フォーカス表示の場所にデバフアイコンが表示されるので、プレイヤーはペナルティの発生を知ることができます。

限界重量の上限をアップさせるには、Strengthのステータスを上げたり、タクティクススキルツリーに限界重量をアップさせるするスキルを習得することよって上げることができます。

限界重量に悩まされるようになったら、まず手持ちの不要なアイテムを商人NPCに売却したり、余分なアイテムを銀行へ預けるようにするとよいでしょう。

完全に不要なアイテムならば、バックパックにあるアイテムを右クリックしてメニューからDestroy selected item(s)のオプションを選ぶことで、アイテムを廃棄することができます。一度廃棄したアイテムは永久に消滅してしまうので注意してください。

もしあなたが土地を所有しているならば、任意の場所にコンテナ用のデコレーションアイテム(Chestなど)を設置し、ストレージとして利用することもできます。

ストレージに収納できるアイテム数は、土地のサイズよって変化します。

バンク(銀行)

銀行は冒険で得た様々なアイテムを保管するのに絶好の場所といえるでしょう。

さらに利用料金も無料ですが、預けられるアイテムの数や重量には制限があります。

また、銀行のストレージはそれぞれ独立しており、ある銀行に預けたアイテムはその銀行でしか引き出すことはできません。

他の銀行のアイテムを出し入れすることはできませんが、どの街の銀行に何を預けたかは、どの銀行からでも確認することができます。

後のリリースでは、別の銀行のアイテムを引き出す場合には追加料金が発生するようになるでしょう。

もし自分の土地を所有していて、その権利を手放した場合には、自動的にその土地に存在したすべてのアイテム(家の内外にある全アイテム)は、自動的に最寄りの銀行に転送されます。

この場合は例外的にアイテムの数や重量制限に関係無くアイテムが銀行に保管されますが、新たにアイテムを預ける場合には転送されたアイテムをまた他の土地に配置するなどして銀行のストレージを空ける必要があります。

マップ

初期状態からいくつかのマップをもってスタートします。

将来的にはお店で購入したり、クラフトやルートによってマップを入手することができるようになるでしょう。

マップを使うには非戦闘用のバーのスロットにマップを登録して使用して下さい。

現在地がマップに対応している場合は、アバタールの位置と方向が赤い三角で表示されます。

インタラクティブオブジェクト (アイテムへのアクセス)

アクセスできるオブジェクトにカーソルを合わせると、そのオブジェクトがハイライトされます。その状態で左ダブルクリックすることにより対象にアクションを起こすことが出来ます。また左クリックからドラッグ&ドロップを行うことでアイテムを移動させることができます。

アクセス可能なオブジェクトにカーソルを合わせると、そのオブジェクトは黄色い線でハイライトされます。

マルチプレイで他のプレイヤーと一緒に冒険する(パーティー)

Shroud of the Avatarはシングルプレイヤーで冒険することも可能ですが、気の知れた仲間と一緒にマルチプレイをすればさらにその楽しさが増すことでしょう。

オンラインゲームでは、そういった連帯をパーティーと呼称しています。

パーティーに参加していないプレイヤーは、実質的に1人パーティーのリーダーとして認識されています。

あなたがパーティーへ招待された時には、その招待を受けるか断るかのダイアログが表示されます。

現在の仕様ではパーティーの最大人数は8人までになっています

パーティーリストに表示されているメンバーにはステータスが表示されます。(リーダー、パーティーメンバー、パーティーに勧誘中のメンバー)

パーティーメンバーのネームプレート表示は遠くからでも視認することができるようになりました。(NキーでON/OFF)

パーティーリーダーが回線切断などによってログアウトした場合、パーティーメンバーにリーダーのステータスが引き継がれます

パーティーリーダーはパーティーに関する様々なコマンドを実行できます:

オフラインのパーティーメンバーもリストに表示されます。オフライン中は名前がグレーアウトします。

左上に表示されるステータスUIには、パーティーの名前やヘルス・フォーカス値が表示されます。

ほとんどのシーンではプレイヤーは自由にエリアマップに出入りすることができ、パーティーメンバー以外のプレイヤーと出会うことができます。これらのシーンの中には都市、町、路上、荒野のマップが含まれます。それ以外のシーンでは、あなたとあなたのパーティーメンバーは他のプレイヤーと出会うことはないでしょう。

アドベンチャーシーンにはOwls Head Bandit HideoutやClink、Throne of Bone Dungeonなどが該当します。

現在、アドベンチャーシーンに存在するモンスターはあなたがそのシーンを出るまでリスポーンしません。

パーティーを結成した場所がアドベンチャーシーンであった場合、シーンのオーナーシップはプライベートからグループへと変化し、他のプレイヤーの参加が可能になります。

パーティーを組んだ状態でアドベンチャーシーンへいった場合など、シーン内に複数のパーティーが混在する場合でも、一度解散して再結成することにより、1つのパーティーへ統合することが可能です。

アドベンチャーシーン内でパーティーから離脱したりキックされたりした場合は、自動的にそのインスタンスから離脱します。

ワールドマップ上ではパーティーメンバーの所在地を確認することができます。

“/zone <キャラクターの名前>”のコマンドにより、そのキャラクターの場所へとワープできます。この機能は将来的には削除される予定です。

プレイヤーメニュー(右クリックメニュー)

他のプレイヤーを右クリックすることにより、プレイヤーメニューを呼び出すことができます。

そのプレイヤーに関して様々なアクションを起こすことができます。

戦闘

ニューブリタニアにはあなたに敵対するものも存在します。

場合によっては自分で自分の身を守る必要があります。

敵対するクリーチャーやプレイヤーにカーソルを合わせると、その輪郭が赤い線で表示されます。

相手が中立的な場合は黄色です。

中立的な相手にも攻撃を仕掛けることが可能ですが、相手も身を守るために反撃をしてくるでしょう。

また、会話の内容によっては、中立的なキャラクターの場合でも攻撃を仕掛けてくることがあります。

Zキーで装備している武器を手に持ちます(武器を抜き、戦闘状態へ移行する)。

ほとんどの戦闘行動は武器を手にもった状態でないと行うこともできません(魔法の使用も含む)。

アタックが可能なNPCにカーソルを当て、ダブルクリックすると自動的に武器を抜き、オートアタックを開始します。

オートアタック中にWASDキーのいずれかを2回タップすることにより、回避行動を行うことができます。

TキーでオートアタックをON/OFFすることができます。オートアタックモードがONになっているとアバタールの名前表示の色が変化します。

ターゲットがオートアタックの射程外にいる時はアバタールの名前が黄色になります。

ターゲットがオートアタックの射程内にいる時はアバタールの名前が赤色になります。

TABキーで近くにいる敵キャラクターのターゲットを切り替えることができます。

CTRL + TABで味方のキャラクターをターゲットすることができます。回復や支援を行う時に有用となるでしょう。

倒した敵キャラクターにカーソルを当てるとカーソルの色が茶色に変化します。この状態でダブルクリックすることにより、相手の持ち物を開いてルート(略奪)することができます。

ダメージの数字は、アバタールと敵キャラクターの頭上に表示されます。Nキーで表示/非表示を切り替えることができます。

フォーカスはスキルを使用しなければ自動的に回復をはじめます。

しかし、武器を抜いた状態では回復速度は低下するでしょう。

ヘルスも常に緩やかに自動回復しますが、武器をおさめ、かつ戦闘状態から離脱した状態にあるとより早く自動回復することができます。

ヘビーアーマーはおおいに戦闘に役立ってくれますが、魔法の使用に悪い影響を及ぼします。

ヘビーアーマーの装備部位ごとに魔法をFizzle(ミス)する確率があがります。

コンバットスキルはFizzleの影響を受けません。魔法のみに影響します。

フォーカススキルの中にはアーマーによるFiizzleををやわらげるものもあります。

アーチャーは戦闘中の移動には注意をする必要があります。

ボウ・クロスボウを扱う場合、移動しながらの攻撃には大きな命中率のペナルティが課せられます。

また、移動中の魔法の使用もFizzleの確率を上昇させてしまいます。

アーチェリー・ウェポンのペナルティは歩き状態に切り替えることにより緩和することができ、さらに立ち止まった状態ではゼロになります。

移動せず一箇所にとどまり続けると、クリティカルヒットチャンスボーナスとフォーカスコスト軽減効果を得ることができます。

さらにこの効果はスタックさせることが可能で、最大で5回分まで重ねることが可能です。

攻撃や被弾によりこの効果が中断されることはありません。効果は消失するのは移動を行った時だけです。

パーティーメンバーにヒールをかけるためにターゲットするとき、左のネームプレートから選択すると便利が良いでしょう。

また、F2-F8キーでダイレクトにメンバーをターゲットすることができます。

敵との戦闘中、あるいは周囲に味方のキャラクターが存在しない時に回復系の魔法を使用した場合、自動的に自分をターゲーットに選択します。

任意に自分をターゲットしたい場合はF1キーで可能です。

また、ALTキーをホールドすることで、一時的に自分をターゲットすることもできます。

敵がどのプレイヤーをターゲットするかは様々な条件が関係してきますが、スキルの使用により、プレイヤーが意図的に敵の注意を引きつけたり逸らしたりすることも可能です。

守備の高い戦士はシールドバッシュやボディスラムで積極的に相手の注意を引きつけ、軽装備のメイジはルートやライトニングの魔法で敵の接近を許さないようにしましょう。

片手武器をそれぞれの手に装備することが可能ですが、二刀流状態でもオートアタックはメインウェポンのみの攻撃になります。

オフハンド側の武器で攻撃するには、タクティクススキルのスキルを習得してください。

魔法とFizzle(詠唱失敗)の発生確率

いかに熟練したメイジであっても、魔法の扱いは決して易しいものではありません。

魔法の発動には様々な要因が影響し、詠唱動作を行ったにもかかわらず魔法が発動しないこともあります。

この失敗をFizzleといい、戦闘で魔法を用いるすべての魔法使いにとって、最も注意しなければならない事態といえるでしょう。

魔法の成功確率は下部のスキルバーのアイコン部分に表示されるので、どの魔法をどの程度の確率で発動可能なのかを事前に把握しておきましょう。

Fizzleは魔法スキルのみに発生します。コンバットスキルの使用時にFizzleが起こることはありません。

Fizzleが発生する要因には様々なものがあります。

もっともありがちなのが移動しながら魔法をキャストすることです。

キャスティング中に歩いたりするとFizzleペナルティが発生し、走ったりした場合にはさらに大きなペナルティが課されることになります。

逆に立ち止まって魔法をキャストすることで、ペナルティをゼロに抑えることができます。

しかしTierの低い魔法を使用する場合は、キャスト中に歩いたり走ったりしても、Fizzleには影響はないでしょう。

重い鎧を装備している場合にもFizzleペナルティが発生します。

アーマーの各部位のプロパティを参照すれば、Fizzleにどの程度影響するか確認することができます。

特にプレートやチェインメイルといった重い金属鎧は、大きなFizzleペナルティが発生するでしょう。

秘薬を使わずにTierの高い魔法をキャストしようとした場合にも、大きなFizzleペナルティを受けます。

いざというときに秘薬切れが起こったりしないように、常に手持ちの秘薬の数を確認しておきましょう。

最後に、Fizzleの確率を下げることのできるスキルを紹介しましょう。

そのスキルはFocusスキルツリーの中にあります。

アバタールの死と復活

アバタールのHPがゼロになってしまった場合、肉体から魂が離れ、ゴーストとなって放浪することになります。

ゴースト状態では生物とコミュニケートすることはできず、また、全ての生命体は白い光球として表示されます。

ゴーストから復活する方法は複数あります。

その1:

シーン各所にはゴーストだけが見えるアンクが存在します。

このアンクに近づくことにより、ヘルス全快かつノーペナルティで蘇生することができます。

その2:

他のプレイヤーからリザレクトの魔法をかけてもらうことにより、ゴースト状態を回復することができます。

リザレクトの魔法による復活では、蘇生時のヘルスとフォーカス値が非常に低くなっているので注意してください。

その3:

1と2の方法による復活が適わなかった場合は、一定時間経過後自動的にシーンのエントランスで復活することになります。

復活時のヘルスとフォーカスはわずかで、さらに一定時間スタータスにマイナス補正のペナルティが発生します。

装備品の耐久度と修理

戦闘により武器や防具の耐久度が減っていきます。

耐久値がゼロになった装備品は、一切その用を為すことができません。

壊れた武器のダメージはゼロであり、壊れた防具は一切あなたを保護してくれません。

また、耐久度が減少すると、その装備品の評価額も下がっていきます。

特定のNPCがリペア・キットを販売しているので、それを使って装備品の修理が可能です。また、このリペア・キットはクラフトスキルによって作成することもできます。

リペア・キットを使用するには、まずリペア・キットをドラッグし、インベントリやキャラクターシート上の修理したいアイテムの上にドロップしてください。

修理スキルやその他の修理に関するサービスは後のリリースで実装される予定になっています。

また、スキルの中には耐久度を犠牲にダメージをさらに緩和させたり、使用に際し耐久度を消費するスキルなどもあります。

プレイヤー vs. プレイヤー (PvP)

人間こそがある意味で一番おそろしい生物かもしれません。

このゲームでは、他のプレイヤーに戦闘を挑むことができます。

これはPlayer vs. Playerコンバットと称され(通称PvP)、SotAにおいてもPvPを期待するコミュニティが建設的なアイデアを提案してくれています。

Note: PvPはまだ開発の初期段間いにあります。これからよりさまざまな仕組みが追加され、あたらしいゴールの設定や、ゲームシステムの拡張が予定されています。

PvPは限定されたシーンでしか行うことができません。

また、PvPシーンへ移動する時はそれを警告してくれるガーディアンがいます。

別のエリアへ移動するための場所にカーソルを当てると場所の名称がポップアップされ、そこがPvPシーンかどうか分かるようになっています。

現在4つのPvPエリアが稼働しています。

多くのPvPシーンはFree-For-All形式をサポートしています(いわゆるバトルロイヤル・デスマッチ)

誰でも攻撃できますが、誰からも攻撃を受ける可能性があります。

全ての魔法やスキルは、モンスターを相手にする時と同様に機能します。

チーム戦の場合は少しルールが異なります。

チーム戦ではVirtue(赤)チームとChaos(青)チームに分かれて戦います。

アリーナへ入場すると、どちらのチームへ参加するか選択できるポータルがあり、そのポータルをくぐるとそのチームの控え室へと移動します。

一方のチームの人数が偏っている場合、一時的に人数が多い方のチームのポータルが使用不可能になり、チームの人数の調整が行われます。

必ずしもチームの参加者とパーティーを組む必要はありませんが、パーティーを結成すればより協力しながら戦闘をすることができるでしょう。チーム戦は1試合あたり10分間の長さで行われます。時間内により多くのKILL数を稼いだチームが勝利となります。試合終了後はチーム選択の部屋に自動的にテレポートします。

アリーナ形式のPvPマップでは観戦モードがサポートされています。観戦席へ移動するには、チームセレクトの部屋にある、オラクルの目のシンボルのポータルへ入って下さい。

フリー・フォー・オール形式のアリーナでは観戦席からバトルフロアに乱入することが可能です。乱入後はそのままPvPへ参加することが可能です。

プレイヤーは黄色の名前のプレイヤーにアタックを仕掛けることができます。パーティーメンバーは緑色の名前で表示されます。

パーティーメンバーはヒールなどの有益な魔法を掛けることができるほか、範囲効果のある攻撃(ファイアボールの爆風など)で巻き込む心配がありません。

ジャンプはフォーカスを消費しますが、スタンやルート状態から抜け出すチャンス(現在は20%)を得られます。

ダメージを受けた時にもrootや拘束状態から回復するチャンスを得ることができます。

しかし、スタン状態の場合はダメージによる回復のチャンスはありません。

背後からの攻撃はダメージ量が増加します。

テンキーの0を押すと、あなたやチームのPvPの成績を見ることができます。

オープンPvP

いくつかのPvPシーンやアリーナをのぞけば、基本的にアバタール達はオラクルの祝福の下あり、祝福によってお互いに争いが起こらないようになっています。

しかしプレイヤーは能動的にこの祝福を解除することも可能です。

祝福が解除されたアバタール達はお互いに攻撃することが可能になります。(オープンPvPフラグの獲得)

オープンPvPフラグを取得するにはまず、キングスポートやアルドリスにあるオラクルの監視塔を訪れ、オラクルの祝福を解除するようにリクエストしてください。

祝福を解除するにはOracleとの会話中に”Remove protection”、再び祝福を受けるには”Restore protection”のワードを入力してください。

Note: オープンPvPフラグを獲得したアバタールだけがお互いに攻撃可能になります。どちらか一方だけがオープンPvPフラグを獲得していても、もう一方がフラグをもっていなければ攻撃することはできません。

また、オラクルフラグが関係ないPvPシーンでは無条件にプレイヤー同士で攻撃が可能になります。

オープンPvPフラグを獲得すると、他のオープンPvPフラグをもつプレイヤーから常に攻撃を受ける可能性があります。

あなたがモンスターと戦っているときや、リソースを収穫しているとき、あるいは街で買い物を楽しんでいる時や、酒場で一杯やっている時でさえも攻撃を受ける可能性があります。

街のガードはアウトランダー同士の抗争には一切関わることはないでしょう。

オラクルの祝福を解除しても、再び監視塔でリクエストを行えば祝福を受け直すことができます。

このフラグ管理のシステムは、後のリリースではさらに拡張され、複雑なものになるでしょう。

キャラクターの成長

アバタールはニューブリタニアへやってきた当初は頼りない能力しかもっていませんが、経験を積むたびに少しずつたくましくなっていきます。

アバタールはモンスターを倒すことにより、経験値(EXP)を取得することができます。

また、画面最下部のバーは次のレベルアップまで必要な経験値を表しています。(右端まで到達するとレベルアップ)

レベルアップに必要な経験値まで達すると、アドベンチャーレベルが上昇します。

最大ヘルス値とフォーカス値が上昇し、さらにスキルポイントを取得することができます。

スキルポイントはスキルメニュー画面(Kキー)で、肉体的・精神的な成長に使用することができます。

またレベル・EXP・レベルアップまでに必要な経験値はキャラクターシート画面でも確認することができます。

スキルのトレーニング(スキルポイントの割り振り)をするには、トレーナーのもとを訪れる必要があります。

また、スキルのトレーニング(ポイントの割り振り)にはゴールドのほか、スキルポイントも要求されます。

一度トレーニングしたスキルをもとに戻すしてスキルポイントを還元することも可能ですが、習得の際に支払ったゴールドは返還されません。

トレーナーはブレーマー、オウルズヘッド、キングスポート、アルドリスの街に存在します。

現在のところ、どのトレーナーも全てのスキルのトレーニングを受け付けてくれますが、将来的にはそれぞれのトレーナーによって専門とするスキルが細分化するようになります。

Tierの高いスキル(スキルツリーの階層が深いスキル)を習得するには、スキルツリーの上層のスキルを最低でも1レベル習得していなければなりません。

また、スキルの習得・アップグレードに必要なスキルポイントは、各スキルによって違います。

スキル

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Kキーでスキルメニューを呼び出すことができます。

スキルはAdventuringとCraftingの区分があり、現段階ではAdventuringのスキルのみが実装されています。(クラフトスキルを取得しなくても、基本的なクラフトを行うことは可能です)

AdventuringスキルはCombatとMagicスキルに分かれており、いずれかのヘッダを選択することにより各系統のスキルツリーを表示させることができます。

スキルアイコンの色とその主な効果・用途

スキルアイコンが表示されていないスキルは、まだ実装されておらず機能しません。

スキルの最大レベルは各スキルによって違いますが、多くのスキルは5が最大レベルに設定されています。

Innateスキルはレベルが上昇するごとにその効果も高くなっていきます。

同じスキルに多くポイントを割り振ると、ひとつのデッキにそのスキルを複数セットすることができるようになります(限界は1スキルにつき5つまで)。

また、ロックスキルの場合、使用するスキルのレベルによってロックスキルの使用ペナルティが変化します。(高いほどペナルティが軽い)

左クリックでレベルアップ、右クリックでレベルダウンすることができます。しかし、後のリリースではスキルレベルをダウンには何らかのコストが課せられるかもしれません。

あるスキルを覚えてからでないと習得できないスキルもあります。

また、スキルによってレベルアップに必要なスキルポイントが変わります。

よりランクの高いスキルを習得するには、多くのスキルポイントが必要になるでしょう。

習得したスキルはアイコンをドラッグして、画面下部のホットバーにドロップすることにより使用可能になります。

Lキーで習得したスキルのリストを表示することができます。この画面からスキルをドラッグして、ホットバーに装備することもできます。

非戦闘用バーにはアイテム、召喚魔法、回復・補助魔法(ライトやヒーリングタッチなど)をセットして使用することができます。

スキルツリーの下にあるスキルを習得するには、まず上にあるスキルに最低でも1レベル分のポイントを振って習得しておくことが条件となります。

Note: 未実装スキルはブラックアウトしていますが、その下にあるスキルを習得するために、未実装のスキルにもポイントを割り振る必要があります。

ほとんどのスキルは使用時にフォーカス値と適切な装備品が必要になります。たとえば、"Crushing Blow"のスキルを使用するにはクラブのような殴打武器が必要になります。

チェストの部分にどの種類のアーマーを装備したかによって、使用できるアーマースキルの種類が決定します。

布の鎧はライト、チェインメイルとプレートメイルはヘビーの区分になります。

(註: ミディアムアーマースキルははタクティクススキルと統合されたため、現在アーマーの区分はライトとヘビーの2種類になっています)

ヘビーアーマーを装備している状態で魔法を使用すると、ヘビーアーマー装備部位の数に応じてFizzle(失敗)の確率が上昇します。

コンバットスキルにはFizzleの影響はありません。

ほとんどのスキルに視覚効果や二次的な追加効果(ヒットした相手の移動速度の低下など)が実装されています。

特殊なアーチェリースキルには、専用の矢が必要になります。

これは魔法と秘薬の関係とほぼ同じものですが、専用の矢が無ければそのスキルが使用不可能になる点だけが違います。

特殊な矢は、オウルズヘッドの武器ベンダーなどから購入することができます。

ペットと召喚エレメンタルについて

スキルの高いメイジはエレメンタルを召喚して、戦闘に参加させることが可能です。

召喚されたエレメンタルは、ニューブリタニアの世界では短時間しか姿を保つことができず、召喚された瞬間からヘルスが徐々に減少していきます。

召喚されたエレメンタルは召喚者の側で待機し、戦闘時には加勢してくれます。

また、エレメンタルにはそのほかにも様々な命令を下すことが可能です。

画面上のエレメンタル、または左上に表示されているネームプレートを右クリックすると命令メニューが表示され、Stay, Agressiveレベルの変更、近くへ呼び寄せる、エレメンタルを元の世界へ戻す(Dismiss)といったことが可能です。

また、敵対キャラクターを右クリックしてAttack命令を出せば、エレメンタルにターゲットを直接攻撃させることができます。

召喚魔法はデッキやロックスロット、非戦闘用のバーに装備することが可能です。

また、一度に召喚できるエレメンタルの数は属性に関係なく一体だけとなっています。

新たに呼び出した場合、すでに存在しているエレメンタルは自動的に消滅します。

デッキシステムとデッキの構築

新しいキャラクターを作成した時、ホットバーにはデフォルトである初心者向けのコンバットスキルが表示されています。

しかし、レベルアップしてスキルポイントを獲得することにより、自分好みのスキルの選択や使用ができるようになっていきます。

Shroud of the Avatarのキャラクターメイキイグの自由度は、このデッキシステムによって実現しています。

デッキシステムの理解やデッキの構築は初心者にとって複雑なものに見えるかもしれません。

しかし、下記のデッキに関する能書きはスキップして、ゲーム中のプレイヤーやフォーラムで推奨されるデッキビルドを教わるここともできます。また、他のプレイヤーとの戦いを通してデッキビルドに関する情報交換を行うのもよいでしょう。

デッキの装備や新しいデッキの構築を行うには、Yキーを押してデッキビルド画面を呼び出してください。

デッキの構築

New Deckを選択し、スキルリスト(Lキー)から習得したスキルをデッキへとドラッグしてください。

同じスキルを複数装備することもできますが、そのスキルのレベルによって装備できる数が決定されます(最大で5)。

アバタールがレベル1の時はデッキの最低構成数である10カードしか持つことができませんが、レベルアップしていくごとにデッキに収められるカードの数が増えていきます。

もしデッキの構成に必要なカードが不足した場合、不足分はすべて”Slug”のカードで代替されることになります。

Slugは何の効果も持たないハズレ(ブランク)のカードで、他のカードと同様ディスカード(時間経過による消滅)します。

デッキを構成するときはなるべくSlugが少なくなるようにしてください。

デッキのサイズは無限に大きくすることが可能ですが、しかし実際には、あるスキルを集中的に選択したり、組み合わせによる相乗効果を考慮してデッキを構築することになるでしょう。

初心者やレベルの低いアバタールはロックグリフ(ロックスキル)デッキモードを使うことで、よりイージーにスキルの取得やデッキビルドを行うことができます。

Innateスキルはデッキに装備することはできません。スキルを習得した時点で効果を発揮します。

フォーカススキルのスキルツリーは、デッキのハンドサイズ(スロット数)、やドローレート(新しいカードが配られる頻度)や、ロックスキル(固定スキル)など、デッキに影響を与える様々なスキルが存在します。

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デッキとインベントリ

装備セットとデッキをリンクさせることができます。

デッキを装備した瞬間に、リンクされた装備セットへと自動的に変更されます。

アーマーを装備することによりスラッグが戦闘用のバーにディールされる確率が上昇します。

どのアーマーがどれだけスラッグの出現に影響するかは、アイテムの性能をチェックすることにより把握することができます。

ライトアーマーやヘビーアーマーのスキルには、スラッグの影響を緩和できるものもあります。

デッキを装備する&デッキスワップについて

デッキを使用するには、事前にそのデッキを装備していなければなりません。

デッキが完成したら”Equip”ボタンを押して装備してください。

戦闘中はデッキを作成したり、内容を変更したりすることはできませんが、すでに構築しているデッキを切り替える(スワップする)ことは可能です(デッキスワップはフォーカスを50%消費)。

デッキの内容の変更ができない場合は、武器を抜いた状態でないか確認してください。

デッキインターフェースではオルタネートデッキをセットすることが可能です。

また、オルタネートデッキにもリンクされた装備セットを指定することが可能です。

装備デッキとオルタネートデッキを切り替えるには、Xキーを押して下さい。

デッキを切り替えることにより、インファイターからレンジドに戦法を切り替えたり、味方を援護するためにヒーラー役に回ったりすることが可能です。

Note: デッキスワップを行うと手持ちのカードは全てクリアーされ、さらに現在のフォーカス値の50%がコストとして消費されます。

ロックスキル(Locked Glyphs)

デッキビルド画面の下部に、数字が割り振られたスロットがあります。

これはスキルをロックするためのスロットで、フォーカススキルのアイデティックメモリーを習得することでこのロックスロットを増やすことができます。

ロックされたスキルは常にバーに表示されていますが、スキルのポテンシャルを損なう可能性も伴っています。

ロックスキルは常に対応する数字のスロットへ固定されています。

ロックスキルはランダムディールの影響を受けず、デッキ内のカード数のカウントにも含まれません。

しかしディールされるスキルと違い、戦闘状態に入るとロックスキルのスロットはクールダウンを開始し、すぐに使用することはできません。

ロックスキルの使用ペナルティとして、通常の2倍のフォーカス消費を要求されます。

しかし、該当するロックされたスキルのレベルを上げることにより、フォーカス消費やクールダウンタイムといったペナルティを軽減することができます。

重要なスキルはレベルを上げてロックすることにより、使用コストを低減しつつ安定して運用することができるようになるでしょう。

“Use Only Locked Cards”の項目にチェックを入れることにより、全てのスロットをロックスロット化することができます。

このモードの使用にはアイデティックメモリーのスキルを習得する必要はありません。

しかしフォーカス消費量の増加などのロックスロットスキル特有のペナルティは継承されます。

デッキを使った戦闘

戦闘に突入すると、下部のスキルスロットにランダムにスキルカードが配布(ディール)されます。

スキルカードを使用するとスロットからそのカードが消滅し、デッキへと戻っていきます。

スロット内で使用されなかったカードは時間経過により自動的に消滅し(デッキへと戻り)、別のカードがディールされます。

カードを右クリックすることにより、スキルを使用せずにカードを消化することができます。

プレイスタイルに合わせて、あなただけのデッキを構築してみてください。

ハンドサイズ(スロット数)や、ドロースピード(カードディールの頻度)、スロット位置、ノーブルスキルなど、様々な項目を調整し、あなたにとって最適な値を模索しましょう。

もちろん、デッキはひとつだけでなく複数構築することもできます。

魔法と秘薬

Tier3以上の魔法を使用するには、秘薬と呼ばれる消費アイテムが必要になります。

魔法の詠唱ごとに、一定の確率で必要な種類の秘薬が消費(多くの場合、必要とされる秘薬を各種1個ずつ消費)されます。

秘薬を使用せずに魔法の詠唱を行った場合、以下のデメリットが発生します。

・Fizzle(失敗)の確率が上昇

・Focus値の消費量が増大

・クールダウンタイムの延長

どのスペルがどの秘薬を消費するかは、スキルウインドウ内のスキルグリフ、グリフウインドウ内、またはスキルバー内にセットされたグリフにマウスカーソルを当てることにより確認することができます。

また、ホットバー内のスペルアイコンで手持ちの秘薬数から計算した残り使用可能回数も確認することができます。

秘薬は各街の宿屋のマスターやアルケミストから購入することができます。

コンバットスキルの使用に秘薬は必要ありません。

消費アイテムの使用

ヘルスポーションやフォーカスポーションといった消費アイテムは、他のスキルと同様にスキルバーにグリフとして表示されます。

スキルと同じようにデッキに装備すれば、ランダムにディールされるでしょう。

デフォルトの状態では、消費アイテムは2つまでしかデッキに装備できませんが、フォーカススキルのConsumption skillのレベルを上げることにより、その上限を増やすことができます。

また、Eidetic Memoryのスキルを習得したり、 “Use Only Locked Glyphs” のオプションを選択することにより、消費アイテムをロックスキルとしても使用することが可能です。

 “Show All Consumables” のチェックボックスをチェックすると、現在所持していない消費アイテムでもスキルバーにセットすることができます。

しかし、実際にそのアイテムがインベントリに入っていないと、スキルバーのアイコンは機能しません。

消費アイテムは非戦闘用バーにセットすることもできます。

そうすれば戦闘時以外はいつでも消費アイテムを使用することが可能にです。

コンボグリフ

コンボグリフを現在試験的に導入しています。

SotAにおけるコンボとは、スキルグリフを組み合わせてより強力なスキルグリフを作り出すことを意味します。

現在コンボには2種類あり、ひとつ目はランクの低いグリフ(スキル)を組み合わせることによってユニークでパワフルなスキルへと変化させるユニークコンボです。

このコンボは組み合わせた各スキルの長所を併せ持つようなスキルグリフを作り出すことができます。

習得していないスキルであっても、コンボとして作成すれば使用することが可能です。

このコンボスキルは通常の方法で習得することができず、グリフの組み合わせることによってのみ使用可能です。

詳しいコンボスキルについては、グリフパネルのコンボタブを参照するか、宿屋で販売されているコンボについての本をチェックしてみてください。

二つ目のコンボは同じスキルグリフを組み合わせて、より強化されたスキルグリフを作り出すコンボです。

強化されたスキルはフォーカスコストの減少や性能の強化といったメリットがあります。

デッキ内に同じグリフがある限り、何回でも組み合わせることが可能です。

グリフを組み合わせるにはホットバー内のグリフアイコンをドラッグアンドドロップするか、Rキーを押してから対応するホットキーを順番に押して下さい。

ロックされているグリフ(ロックスロット内にセットされているスキル)はコンボとして組み合わせることができません。

コンボはランダムディールされるスキルだけで組み合わせる必要があります。

作成されたコンボスキルグリフも、他のスキルと同様に時間経過により消滅します。また、手動でデッキへと戻すことも可能です。

プレイヤーハウジング

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プレイヤーハウスは、ゲーム内でもっともあなたを象徴する手段のひとつとなるでしょう。

プレイヤーはゲーム内に土地をもち、家屋を建て、自分の自由に飾りつけることが可能です。

粗末なコテージから島に浮かぶ城まで、さまざまなものがあります。

家屋用の土地を入手する

土地を入手するには、まずLot Deed(土地の権利書)を手に入れてバックパックの中に入れておく必要があります。

Lot Deedを扱う商人は、家の権利書や地下室の権利書を扱う商人の近くにいます。(オウルズヘッドの銀行の2階など)

出資レベルによっては、出資特典としてスタート時から土地の権利書をもってスタートすることもできます。

プレイヤーハウス用の土地が存在するシーンへ移動したら、ガードやタウンクライアーにこう尋ねてみましょう。

 “how many houses are free”?

そのシーンに存在する空き土地数を教えてくれます。

または、Pキーをホールドしてみてください。空いている土地からフレアが立ち上り、視覚的に空いている土地をチェックすることができます。

空いた土地を自分のものにするには、土地の前にある看板かマーカーストーンをダブルクリックしてください。

次に”Deeds”ボタンをクリックして、使用するDeedを選んで下さい。

土地の権利書は非常に高価ですが、もし土地の権利を手放すことになっても土地の権利書は手元に残ります。

土地の権利書と空き土地にはそれぞれサイズがありますが、土地の権利書のサイズが空き土地のサイズを上回るならば、どの大きさの土地でも所有権を獲得することができます。大は小を兼ねる、です。

土地の大きさは次のようになっています。

Row < Village < Town < City < Keep < Castle

土地の権利を獲得すると土地の権利書はあなたのインベントリから一時的に無くなってしまいますが、土地の権利を手放した時にふたたびあなたのインベントリの中に出現し、使用することができるようになります。

つまり売却したり廃棄したりしないかぎり、Lot Deedは無くなることはありません。

Lot Deedsメニューを呼び出す(Uキー)ことによって、様々なアクションを行うことができます。一番使用頻度が高いのは、自分の所有している土地までテレポートする機能でしょう。

またこのメニューから土地の権利を放棄することもできます。

Note:

土地の所有権は7日間ゲームにログインしなかった場合、自動的に消滅します。

この土地所有権のリフレッシュはゲームにログインするだけで行うことができます。

1アカウントにつき3つまで土地を所有することができます。

また、将来的に土地の維持費のシステムが導入され、すべての所有する土地に対して維持費が発生するようになるでしょう。

DEED(権利書)と家

土地を手に入れた後にプレイヤーハウスを建設することが可能になります。

プレイヤーハウスの建設にはHouse Deed(権利書)が必要ですが、その前提として土地を所有していなければなりません。

土地を所有していなければ、House Deedを持っていても家を建設することはできません。

House Deedはオウルズヘッドの銀行の2階にいる商人から購入することができます。

複数のHouse Deedをもっていれば、土地にどのハウスモデルを建築するか選択することができます。

矢印をクリックして、どのハウスモデルを建築するか選択してください。

Cityサイズの土地にRow Houseを建築することも可能ですが、逆はもちろんできません。

しかし、水上のプレイヤーハウスは、水上の土地にしか建築することができません。

Lot Deedと同じく、House Deedもインベントリ内でアイテムとして扱うことができ、売却やトレードすることが可能です。

もしトレードや廃棄によってDeedが失われてしまうと、そのDeedのハウスモデルは建築できなくなってしまうので注意してください。

また、House Deedは何種類も所有することができますが、同じ種類Deedを複数もっていても、とくにメリットはありません。

レイヤーハウスの権限設定

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土地を入手すると、その土地に立てる家屋を選択する画面になります。

また、家屋を建設後に看板をダブルクリックすると、他のキャラクターに家屋に関しての権限を設定するためのウインドウが表示されます。

ハウスデコレーション

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家屋のデコレーションには幅広いバリエーションが用意されています。

Note: デコレーション用のアイテムはオウルズヘッドの銀行の2階にいる商人達が取り扱っています。

地下室(ベースメント)

地下室はプレイヤーの土地の拡張エリアとして位置づけれています。

土地さえあれば、家を建てなくても地下室を建設することも可能です。

また、建設できる地下室のサイズは、その土地のサイズに依存します。

地下室を設置するには2つのアイテム、a Basement Hatch Entrance と a Basement Deedが必要になります。

この2つのアイテムはオウルズヘッドのdeedとハウスデコレーションのベンダーから購入することができます。

ベースメントハッチ(a Basement Hatch Entrance)はデコレーションとアイテムとして扱われ、部屋の中や土地の上など、自由に設置することが可能です。

敷地内であれば建物の外にも設置することができ、さらには3階のフロアの床にも設置することが可能です。

ハッチ自体は非常に安価ですが、ベースメントDEEDがなければその機能を使うことができません。

ベースメントDEEDはハウスDEEDと同様の機能をもちます。

ベースメントハッチの先にベースメントスペースを作るには、このDEEDが必要になります。

“Enter Basement”ボタンをおせば、地下室のスペース(シーン)へ移動することができます。

インベントリ内にベースメントDEEDがあるときに、ベースメントハッチはハウスでいうところの看板(メニューの呼び出し)として機能します。

もし複数のベースメントDEEDをもっているならば、どのベースメントモデルを使用するか選択したり、他のプレイヤーに権限を与えてベースメントのデコレーションができるように設定したりすることができます。

後のリリースではベースメントに入ることのできるプレイヤーを個別に設定することも可能になります。

ベースメントのスペースはハウスと同様に自由にデコレーションが可能です。

また”Store Items”ボタンによって、ベースメント内の全てのデコレーションアイテムをバンクに収納し、後から引き出すことが可能になります。

クラフトと資源の採集

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SotAではゲーム内の経済はプレイヤー達の手にゆだねられています。

あなたは一財産築くことを夢見て、資源採集へでかけ、得た材料を組み合わせてアイテムをクラフトしていきます。そしてクラフトされたアイテムはゲーム内の流通網へとのり、さまざまなプレイヤーの手へと渡っていくことでしょう。

材料を採集し、それらからアイテムを作りだすことを”クラフト”と呼びます。

現在のバージョンでできるクラフトは、他のプレイヤーと情報を交換し、あたらしいレシピを発見することです。

公式BBSやファンサイトであるsotawiki.netなどで情報を交換してみてください。

資源の採集

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資源ノードは世界中に存在します。

採集可能なリソースノードにマウスカーソルを合わせると、カーソルの形が変化します。

その状態でダブルクリックすると、自動的に採集を行います。

しかし、その際に採集に必要なツールがバックパックに入っている必要があります。

採集に使用するツールを選択したい場合、非戦闘用のホットバーにドラッグアンドドロップでショットカット登録して使用することもできます。

その場合はリソースノードをターゲットしたあと、該当するホットキーを押してください。

クラフト

アイテムをクラフトするには、そのアイテムにあったクラフトステーションを選ぶ必要があります。

クラフトステーションはハウスの設備として購入できるほか、オウルズヘッドの南の市場に誰でも利用可能なパブリッククラフトパビリオンが存在します。(開発状況の進展により、別の場所にもパブリッククラフトパビリオンが設置されるでしょう)。

クラフトの種類は以下の通り

アイテムクラフトには材料が必要です。

山岳地帯では鉱石を採取し、森の中では木をから木材を得たり、動物を狩って皮を入手することができます。また、多くのレシピでは石炭など商人から購入できるような素材も必要です。

オウルズヘッドのパブリッククラフトパビリオンににいるHandacなどがそれらの素材を扱っています。現在のところ、商人から購入するしか入手手段がない材料も多くあります。

Rキーを押すことでレシピを参照することができます。

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新しいクラフトレシピは組み合わせを試したり、商人からレシピを購入することで増えていきます。

オウルズヘッドの商人通りにいるSkill Trainerの後ろにあるショップなどでレシピを購入することができます。

レシピを使用するとレシピブックへデータが書き込まれ、さらにそのレシピのアイテムに作成に必要なアイテムや、その作り方まで知ることができます。

あなたが新しいレシピを入手したりNPC商人から購入したりすると、自動的にこのレシピブックに書き込まれます。

また、レシピに掲載されているアイテムで、作成のための手持ちの材料が足りなかった場合、その材料はグレーの文字で表示されます。

クラフトステーションに向かっている状態でレシピにあるアイテムをダブルクリックすると、自動的に必要な材料がテーブルの上にセットされます。これがもっとも迅速にクラフトを行う方法です。

また、バックパックから材料をひとつひとつテーブルの上に並べることもできます(未発見レシピのアイテムを作成するには、手動で材料を配置する必要があります)。

アイテムの作成には、材料の他にクラフトツールが必要となります。

作成に必要なすべての材料とツールをテーブルにセットすると、CRAFTボタンの文字が光ります。

ボタンを押すとアイテムが作成され、そのレシピデータがレシピブックへと書き込まれます。

新しいレシピを発見するためには、テーブルの上に正確な数の材料を設置する必要があります。

スタックされたアイテムをCTRLキーをおしながらドラッグすることにより、ダイアログを表示させずに1つだけアイテムを移動させることができます。

作成したアイテムには作成者の銘が入り、誰がそのアイテムを作成したかがわかるようになっています。

レシピの例

Iron Longsword (Blacksmithing)

Iron Hilt (Blacksmithing)

Iron Longsword Blade (Smelting)

Iron Bar (Smelting)

Iron Ingot (Smelting)

Chair (Carpentry)

Wooden Poles (Milling)

Wooden Board (Milling)

プレイヤーやNPCと会話をする

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ゲーム中のプレイヤーやNPCと会話をすることができます。

NPCやプレイヤーを会話を始めるには、ENTERキーをおしてチャットログを表示させてください。

チャットボックスにテキストを打ち込むことにより、NPCやプレイヤーにメッセージを送信することができます。

メッセージを送信すると、チャットボックスからフォーカスが外れます(オプションでフォーカスが外れないようにする設定に可能)。

重要なメッセージをもったNPCは、プレイヤーが近づくと自動的に話掛けてきます。

NPCとの会話が始まると専用のカメラアングルに切り替わります。

また、この状態では移動することができなくなります。

NPCとの会話を終えたい時はチャットウインドウを閉じるかESCキーを押してください。会話モードを終了し、再び動けるようになります。

また、長時間何も会話を行わない場合にも自動的に会話モードが終了します。

会話ウインドウはタブインターフェースを備えています。

初期状態ではタブが2つありますが、さらに数を増やすことが可能です。

タブにははそれぞれドロップダウンメニューがあり、タブごとに会話内容をフィルタリングすることができます。

新しいタブはチャットウインドウの右側にある"+"のシンボルをクリックして作成してください。

不要なタブは各タブの右端にある"×"をクリックして削除することができます。

チャットログは右端のスライダーをドラッグして上下にスクロールさせることができます。

発言後もチャットボックスからフォーカスが外れないようにするには、オプションメニューから設定を行ってください。

ウインドウの隅にある押しピンのアイコンをクリックすると、ウインドウをロック(表示したまま)することができます。デフォルト設定では、自動的にチャッットウインドウが消える設定になっています。

また、テキスト表示エリアを左ドラッグすることにより、ウインドウを移動させることができます。

チャットウインドウのサイズ調整はウインドウの端を左ドラッグすることにより調整できます。

特定にNPCに話かけたいときは、対象のNPCを左クリックしてから会話を始めて下さい。NPCをクリックすると、キャラクターが青い線で表示されます。

友好的な、または中立のNPCに武器を装備していない状態でダブルクリックすると、チャットウインドウを表示することができます。将来的に街の中で武器をもったままうろつくキャラクターに対し、NPCはネガティブな反応を示すようになります。

プレイヤーへ話かける時も、同様の手順で行います。

(ゲームとはいえ相手は生身の人間です。礼節をもって接してください)

デフォルト設定では、NPCの会話文中で既知のキーワードにアンダーラインがハイライトされています。

これらのキーワードをクリックすることにより、その話題についてNPCに尋ねることができます。

(将来的にゲームの雰囲気を重視して、このハイライト機能を削除する可能性があります)

Note: ハイライトされる単語以外に、手動でなければ尋ねられないキーワードや話題があります。ダイアログ中で語られていない要素については、積極的に尋ねてみましょう。

次のフレーズは全てのNPCに対して有効です。

大昔のロールプレイングゲームを思い出してしまいますね。

NPCとの会話時に専用のチャットタブが開くようになっています。そのチャットタブをクリックすることにより、そのNPCを自動的にターゲットしてスムーズに会話をすることができます。このチャットタブには他のプレイヤーからのプライベートメッセージやゲーム管理者からのメッセージも表示されるので、重要なメッセージを見逃すこともないでしょう。

チャットコマンドリスト

チャット欄で、“/”のあとに続けてコマンドを入力します。

(例: "/w LordBritish hello"と入力すると、Lordbritishにプライベートメッセージを送ることができます

ショッピング

多くのNPCが売買を行うことができます。ショッピングインターフェースを表示させるには、いくつかの方法があります。

インターフェース中のタブにより売りと買いを選択可能。また一度に複数個の品物を同時に売ったり買ったりすることも可能です。また、取引の前に確認のメッセージが表示されます。

ニューブリタニアの商人はいずれも抜け目のない人達ばかりです。

彼らはアイテムリストの評価額の半額でしかアイテムを買い取ってくれません。

もしNPC商人から同じアイテムを買ってすぐに売っても、戻ってくるお金は半分になってしまいます。

また、装備品の耐久度によって買い取り価格が変化するようになっています。

将来的に、NPC商人は自分の専門の種類のアイテムのみ買い取るようになります。

今回はアバタールの所持金はゼロでスタートすることになります。

初期状態ではいくつかの収穫ツールと最低限の冒険用品しかもっていません。

モンスター狩りと平行してリソース収集・アイテムクラフトをすれば、効率的にお金を稼ぐことができるでしょう。

ギルド

ギルドを結成すれば、パーティーシステムやフレンドリストを使うよりも、集団や組織の統率をより効率的に行うことができます。

オウルズヘッドのバラックにはギルド認証人のMarcusがいます。

彼を探してギルドの結成を申請しましょう。結成には25000GPの費用が必要です。

申請者が自動的にギルドリーダーになります。

ギルドを結成、あるいは入会すると、ソーシャルメニューにギルドのタブが表示されるようになります。

このタブを使ってギルドメンバーを確認したり、ネームプレートのギルドタグを表示・非表示設定ができます。

ギルドリーダーとギルドオフィサーは、ギルドメンバーにランクや権限を設定できます。

また、ギルドメンバーはこのタブからギルドの脱退を行うことができます。

ギルドの入会は“/joinguild guild name” 、脱会は“/leaveguild”のコマンドでも実行することができます。

ギルドリーダーには1人しかなれません。

リーダーには新規メンバーの招待、メンバーのオフィサーへの昇格権限、ギルドメンバーのキックの権限があります。

オフィサーは新規メンバーの招待とオフィサーでない通常のメンバーのキックの権限があります。

ギルドリーダーが脱退してしまった場合、最古のオフィサーメンバーが自動的にリーダーを引き継ぐことになります。

オフィサーが居ない場合は、最古のギルドメンバーがリーダーへと昇格します。

しかしメンバー全員がギルドから脱退してしまった場合は、ギルドは自動的に解散となり、再結成するには再び25000GPを支払って新規結成する必要になります。

“/g”のコマンドにより、ギルドメンバー限定のチャットチャンネルにもアクセスが可能になります。

バグレポート他

Shroud of the Avatarは現在開発テスト中のタイトルです。

バグを発見したら、速やかにバグを報告してください。

バグを報告するには、右上のメニューからレターのアイコンを選んで左クリックするか、チャットから"/bug"と入力してください。バグリポートとゲームの情報がクリップボードにコピーされ、SotAのバグリポートフォーラムがブラウザに表示されます。

新規投稿にクリップボードの内容を貼り付けてバグを報告してください。

またバグを報告する前に、こちらのバグリポートのガイドラインを参照してください。

https://docs.google.com/document/d/1IgbhfeXt8mTLZaY7cXGf3m-Pf-3BodoRK1-sVuHlHr8/edit

アバタールの現在座標を表示するには、チャットから"/loc"と入力しENTERを押して下さい。現在座標がクリップボードにコピーされるので、状況に応じてバグリポートに役立ててください。

F11キーでスクリーンショットを撮影することができます。保存された画像はSotAのフォルダに格納されます。

開発者チームからみなさんへ:

ゲーム開発のご協力を大変感謝しています。

みなさんの力はおおいにゲームの開発に役立っており、よりよいゲームの開発を実現してくれるでしょう。