heroku toolbeltがインストールされていることを前提とする。
以下のコマンドを実行する
$ heroku pg:psql
ここでは、NetBeansのDBクライアント機能を利用することを前提とする。
まず、herokuに自分のアカウントでログインする。そして、DBにアクセスしたいアプリケーション名をクリックする。(プライバシーのため、以下の図はアプリ名にモザイクがかかってます)
「Resources」タブが選択されていることを確認し、「Add-ons」の「Heroku Postgres ****」(****は使っているプランによって変わります)をクリックする。
以下のページが表示されるので、herokuのアカウントでログインする。
ログインすると、データベースのリストが表示されるので、見たいアプリのデータベース名をクリックする。
次に、「Connection Settings」の右にある歯車アイコンをクリックしてメニューを表示し、「JDBC URL」を選択する。
表示されたページで、JDBC URLをコピーして保存しておく。
NetBeansをインストールする(ここではバージョン7.2.1を想定)。
NetBeansで何か適当なプロジェクトを作成する。
「サービス」タブ→「ドライバ」→「PostgreSQL」の右クリックでコンテキストメニューを表示し、「接続」をクリックする。以下のページが参考になる。
http://ubuntu-note.blog.so-net.ne.jp/2010-12-31(Ubuntu & Emacs & etc. メモ さんより)
ただ、上記のページで説明しているNetBeansはバージョンが古く、接続設定画面のUIが異なる。バージョン7.2.1では以下のような画面になる。herokupostgresのページで控えたJDBC URLの情報を元に、項目を埋めていく。ホスト、ポート、データーベース、ユーザー名、パスワードの項目を埋めたら、最後にJDBC URLの欄の末尾に「?ssl=true&sslfactory=org.postgresql.ssl.NonValidatingFactory」という文字列を追加する。
(参考:devcenter.heroku.com)
そして、「接続をテスト」ボタンを押せば、「接続に成功しました。」と出るはずである。
接続に成功したら、各テーブルのデータを参照したり、色々できる。
ちなみに、EclipseのDBViewerでも試してみたところ、接続に失敗してうまくいかなかった。
おそらく、以下のページで言われていることが原因と思われる。
http://web.archiveorange.com/archive/v/y2uspfgBDffM8YypZDiJ