Live2D SDK 使用許諾契約書

本契約は、株式会社Live2D(以下、「Live2D社」といいます)とお客様との法的な契約です。

本契約へのリンクを含むボックスにチェックを入れる、「承諾」をクリックする、または本SDK(以下に定義されています)をダウンロード、インストール、使用することにより、お客様は本契約を理解し、その条件にすべて合意したとみなされます。本契約はお客様に対して強制力があります。お客様は、本契約の全ての条項に同意しない場合、本SDKを使用できません。

お客様は、本契約の全部または一部を補足し、またはこれに優先して適用される別個の契約(例えば、ボリュームライセンス契約)を直接Live2D社と締結している場合があります。本SDKに含まれるか、または本SDKを通じてアクセスする一部のLive2D社の文書、ネットワーク資源、サンプル素材およびサービスの使用には、追加の条件が適用される場合があります。

1. 定義

1.1 「本SDK」とは、お客様に提供された各種Live2D Cubism SDKのプログラム、埋め込まれている独自のスクリプト記述、画像、ドキュメント、修正版、コピー、アップグレード、アップデートおよび追加情報のすべてを意味します。

1.2 「従業員等」とは、お客様およびお客様の法人または類似の企業体の役員、被雇用者(常勤、非常勤、有期雇用、無期雇用を問いません)、契約社員、派遣社員、アルバイトその他の法人等と委任または雇用契約があり、本ソフトウェアを取得した法人等の業務に従事する者を意味します。

1.3 「お客様」とは、本SDKを取得したお客様およびお客様が所属する法人、ならびにお客様が所属する法人の従業員等を意味します。例えば、お客様の雇用主やお客様の従業員等がこれにあたります。

1.4 「派生作品」とは、本SDKの全てまたは一部を使用して制作されたアプリケーション、アニメーションタイトル等の作品などを意味します。

1.5 「拡張性アプリケーション」とは、大幅な拡張機能を有する作品を意味します。具体的には、ファイルやデータの追加や組み合わせ等によって不特定多数のモデルを利用および生成する派生作品(例:アバター)、単一タイトルの中に複数の作品や別の作品を内包しているもしくは単一タイトルを通じてこれらにアクセスできる派生作品(例:関連作品のコレクションやポータル)が含まれます。

1.6 「出版」とは、本SDKを使用して制作されたお客様の派生作品を個人的、内部的、非商用、商用またはその他のいかなる形であれ、頒布、譲渡、放送、宣伝、公開、共有等の方法で閲覧・利用可能にすることを意味します。出版に該当するか否かは、Live2D社が専らその裁量によって決定する権利を留保します。

1.7 「サンプル素材」とは、Live2D社からサンプルとして提供されるデータ、キャラクター、イメージ、意匠、名称等を意味します。

1.8 「出力ファイル」とは、お客様が本SDKを使用して作成する出力ファイルを意味します。

1.9 「一般ユーザー」とは、個人・学生・サークル・任意団体・学校法人などを意味します。一般法人および特定の第三者(個人・法人含む)の依頼によって、または、その利益のために活動する個人や団体は一般ユーザーとは認められません。

1.10 「小規模事業者」とは、直近会計年度の売上高(以下「直近売上高」という。)が1000万円未満の事業者(個人事業主、企業法人含む)を意味します。ただし、直近売上高1000万円以上の企業が実質的に運営している事業者は小規模事業者に該当しません。

1.11 前項の「直近売上高が1000万円以上の企業が実質的に運営している事業者」とは、以下のいずれかの事項に該当する場合をいう:

2. ソフトウェア使用の許諾と出版許諾契約

2.1        使用の許諾と出版権の除外

お客様が本契約の全ての条件に従うことを条件に、Live2D社は、派生作品を出版する目的に限り本SDKをインストールして使用する限定的、非独占的、サブライセンス不可、および譲渡不可のライセンスをお客様に供与します。ただしお客様は、本条第2項に該当する場合を除き、内部的、非商用、商用またはその他のいかなる形であれ、Live2D社との個別の契約をしない限り、派生作品を出版することはできません。派生作品を出版する場合、お客様とLive2D社の間で別途「Live2D 出版許諾契約書」を締結する必要があります。Live2D社は、お客様が出版する当該派生作品について、本ソフトウェアの採用実績として媒体・形式を問わず公開する権利を留保します。「Live2D 出版許諾契約書」の申込はLive2D社のカスタマーサポートに直接お問い合わせください。Live2D社はその判断に基づき、特定のお客様に対して本契約を解除する権利を留保します。

2.2  一般ユーザーおよび小規模事業者への出版許諾契約免除

Live2D社は一般ユーザーおよび小規模事業者に対し、本契約の全ての条件に従うことを条件に、本条第1項において定義された「Live2D 出版許諾契約書」の締結およびその契約料を免除し、Live2D Cubism SDKを利用し、派生作品に組み込み、当該SDKの全部または一部が派生作品と分離不可能なものとして出版することができます。ただし、WebGL版については、該当SDKの中でサーバーへの設置が明示的に許可されているファイルに限りお客様が管理するサーバーに設置することができます。お客様が適格な一般ユーザーまたは小規模事業者と判断されない場合、この免除は直ちに取り消されます。一旦適格と判断されたとしても、後に不適格と判断される場合もあり、この場合も不適格と判断された時点でこの免除は直ちに取り消されます。適格の判断についてはLive2D社が専らその裁量により行います。Live2D社は、決定に関する異議・申し立てを受け付けないほか、決定方法に関する情報提供や説明も行いません。

3. 本契約の適用範囲

3.1        お客様は、本SDKを第三者の互換コンピューターにインストールし、または、本SDKを第三者に使用させることはできません。お客様は、本SDKをインストールした互換コンピューターを第三者に使用させる場合、当該第三者に本項の規定を遵守させるものとし、かつ、その履行に責任を負うものとします。

3.2        お客様が、法人を代表して本契約を締結する場合、かかる法人およびその従業員等を本契約の条件で拘束せしめる権限を有していることを表明し、これを保証するものとします。

4. 知的財産権

4.1        本SDK、およびそのコピーについては、Live2D社が知的財産権を有します。本SDKの構造、構成およびソースコードは、Live2D社に帰属する機密情報です。本SDKの知的財産権は、日本およびその他の国の著作権法、ならびに国際条約の条項を含むがこれらに限定されない法律等によって保護されています。本契約に明示的に規定される場合を除き、本契約はお客様に対し本SDKの知的財産権の実施、利用等の許諾または譲渡をするものではありません。明確に付与されていないすべての権利はLive2D社に帰属します。ただし、本SDKに関連するまたは本SDKが参照するデータの中に第三者が知的財産権を保有するものが含まれる場合、お客様は当該知的財産権を侵害しないものとします。

4.2        お客様ご自身が開発、出版、販売した派生作品の著作権その他の知的財産権はお客様が保有しますが、それに含まれる本SDKおよび本SDKの知的財産権はLive2D社が保有しています。Live2D社はかかる権利を行使、保護、維持、擁護、強制、および保全するために、差し止め、衡平法上の救済、またはその他の類似の救済、さらにその他利用可能な救済を求めることができ、さらにそのような救済を得る権利をLive2D社が保有していることに、お客様は同意するものとします。

4.3        本SDK、Cybernoids、Live2D、Cubismの名前およびすべての関連するタイトルやロゴは日本および/またはその他の国におけるLive2D社 の登録商標または商標です。その他の商標は、すべて、それぞれの所有者に帰属します。

5. 禁止事項

5.1        禁止される行為
Live2D社は、本契約においてお客様に明示的に付与または許諾されていないすべての権利を留保します。お客様は、本SDKを、法律に特段の定めのない限り、本契約にて明示的に許可された方法でのみ使用できます。ただし、以下の行為は明示的に禁止されます。

5.1.1        改変の禁止
本契約内で明示的に許可される場合を除き、お客様は、本SDKを改変、修正、移植、翻案または翻訳することはできません。本SDKに含まれるライセンスに関する記載を改変・修正・削除することはできません。

5.1.2        配布・同梱の禁止
本SDKの全部または一部を配布したり派生作品と分離可能なものとして派生作品に同梱したりすることはできません。

5.1.3        拡張性アプリケーション出版の禁止
本SDKを使って開発した拡張性アプリケーションを出版することはできません。拡張性アプリケーションを出版する場合は、Live2D社と個別の契約が必要があります。

5.1.4        リバース エンジニアリングの禁止
お客様は、本SDKのリバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルを行うなどして、本SDKのソースコードの解読を試みることはできません。

5.1.5         譲渡の禁止
お客様は、本SDKに関するお客様の権利を第三者に賃貸、リース、販売、サブライセンス、譲渡もしくは移転すること、または本SDKのいずれかの部分を他の個人もしくは法人のコンピューターにコピーさせることはできません。お客様が本SDKを使った業務を第三者に委託する場合、該当する第三者が直接Live2D社と本契約を締結する必要があります。

5.1.6        代理使用請負サービスの禁止
お客様は、本SDKを保有していない第三者に対して、出力業務等、本SDKの代理使用を業務内容とする請負サービス等を提供できません。

5.1.7        サンプル素材の流用禁止
Live2D社から提供されるサンプル素材の権利は全てLive2D社に帰属します。サンプル素材は、本ソフトウェアの内部的な評価およびトレーニングを目的とする場合にのみ使用できますが、その範囲を超えて使用することや外部に公開することはできません。サンプル素材または前項に基づく使用から生成されたサンプル素材を含む出力ファイルまたは他のマテリアルを内部的な評価およびトレーニングの範囲を超えて使用する場合は、サンプル素材の使用に関する使用許諾契約をLive2D社と別途締結しなくてはなりません。なお、Live2Dオリジナルキャラクターとモデルデータ利用については「Live2Dオリジナルキャラクターとモデルデータ利用のガイドライン」に準じます。http://sites.cybernoids.jp/cubism2/samples/character_guideline

5.1.8         その他の禁止事項

5.2        無催告解除
前項の1つにでも該当する場合、Live2D社は、催告無く直ちに本契約の解除、お客様による本SDKの使用許諾を終了し、損害賠償を請求することができるものとします。その際、Live2D社はお客様に何らの通知を要しないものとします。使用が終了した場合、お客様は、本件SDK 、派生作品や出力ファイル、その他本ソフトウェアの使用により派生するものおよびその複製物を直ちに廃棄しなくてはならないものとします。

6. 限定的保証

6.1        Live2D社は、お客様が本SDKを使用する目的につき関知せず、本SDKの性能、互換性、非侵害、エラーがないこと、または特定目的への適合性について、一切の保証をいたしません。Live2D社が明示している本SDKの性能・機能が、お客様の使用目的に合致しなかったとしても、Live2D社は、お客様に返金や代用品の提供を行う責任を負いません。

6.2        Live2D社は、本SDKの対象となるプラットフォーム(例:iOS, Android, Sony PlayStation など)に対する、完全な互換性を約束しません。お客様は、本SDKに関する機能や表現が対象となるプラットフォームで動作しない場合があり、対象プラットフォームに関する機能や表現が本SDKで動作しない場合があること、また本SDKがAndroid OSを搭載したモバイルデバイス等の特定のデバイスと互換しないことを理解し、同意するものとします。

6.3        本SDKの想定していないエラー、不具合(バグ)、対象プラットフォームやデバイスとの互換性に関する問題が発見された場合、Live2D社は、必要に応じてその情報をお客様に開示するとともに、不具合等を合意的な範囲で修正いたします。ただし、情報提供または修正の必要性や時期についてはLive2D社が専らその裁量により決定いたします。

7. 責任の制限

法律上除外または制限することのできない救済手段を除き、Live2D社は、本SDKの使用から直接または間接的に生起した問題について、直接損害、拡大損害、派生損害、間接損害、付随的損害、利益の喪失、貯蓄の喪失、または事業の中断、傷害、注意義務違反もしくは第三者からの請求に基づくすべての損害を含むがこれらに限定されない一切の損失、損害、請求もしくは費用について、お客様に対して賠償する責を負わないものとし、これは当該損失、損害、請求または費用が発生する可能性についてLive2D社の従業員等が認識していた場合においても同様とします。いかなる場合においても、本契約に起因または関連して、Live2D社が負う責任の総額は、本SDKについてお客様が支払った金額を上限とします。

8. 損害賠償

お客様は、本契約違反、または、本SDKに関する知的財産権の侵害によりLive2D社に損害を与えた場合、これを賠償する義務を負担します。また、この場合、当社は催告無く直ちに本契約を解除することができます。お客様が本契約に違反した場合に、Live2D社がお客様に対して法的措置を取ることを決定した場合、お客様がLive2D社の合理的な弁護士費用を負担するものとします。

9.プライバシー

9.1        Live2D社は、有効なライセンス、または会員資格に準拠しない不正な使用や不許可の使用を検出もしくは防止するためにお客様の情報を使用する場合があります。本SDKのアクティベーションまたは登録、または会員資格の確認を行わない場合、もしくはSDKが不正にまたは許可を得ないで使用されたとLive2D社が判定した場合、本SDKは機能低下、操作不能、または会員資格の終了あるいは停止になる場合があります。

9.2        Live2D社の判断に基づき、本SDKに関連する告知や、または機能の一環として、お客様の登録アドレスに対して、メールを送信する場合があります。

9.3        Live2D社は、お客様からのサポートリクエストの内容や回答について、プライバシーや個人が特定できる情報を除いた形で、フォーラムやQ&A、FAQ等の一般に公開されている場所に転載する権利を留保します。

9.4        プライバシーに関してはLive2D社のプライバシーポリシーを参照ください。

10. フィードバック

お客様からLive2D社に対してアイデア、フィードバック、提案、資料、情報、意見その他のインプット(以下フィードバックといいます)が提供されても、説明文などの添付の有無を問わず、Live2D社はお客様のフィードバックを検討したり実施したりする義務はなく、かかるフィードバックは機密扱いとはなりません。Live2D社(その承継人や譲受人を含みます)は、お客様への報酬または帰属性なしに、かかるフィードバックを使用、複製、改変および開示する権利があり、お客様はフィードバックに対するいわゆる「人格権」を放棄し、これを主張しないことに合意します。

11. 準拠法

11.1        本契約は日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。

11.2        本契約は、日本語で締結され、日本語による解釈がいかなる言語による翻訳にも優先されるものとします。

11.3        本契約の解釈および履行に関して生じる一切の紛争の解決については、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。

12. 一般条項

本契約の一部が無効であり強制力を有しないものとされた場合においても、その他の有効な部分は影響を受けず、その条件に従って効力および強制力を維持します。Live2D社は、本契約を必要に応じて随時改定することができ、その場合、本契約書はウェブページ等に表示された後、そこに記載されている最新の改定日から効力を発するものとします。本契約書を解釈するにあたっては、本契約の日本語版を使用します。本契約はLive2D社およびお客様の本SDKに関する完全な合意であり、本SDKに関する本契約締結以前の表明、交渉、了解、通信連絡、広告のすべてに優先します。

13. 個別規定および例外

本条は、本SDKの一部製品およびコンポーネントに関する固有の規定および上記条項に関する一部例外を規定します。本条の規定が本契約の他の条項と矛盾する場合、本条がそれらの条項に優先するものとします。

13.1        プレリリースソフトウェアの補足条件

        本SDKが発売以前の製品またはアルファ版およびベータ版ソフトウェア(以下、「プレリリース版ソフトウェア」といいます)である場合は、本条が適用されます。プレリリース版ソフトウェアは、Live2D社から提供される最終製品に相当するものではなく、バグ、エラーおよびシステム障害等またはデータの損失につながるその他の不具合を含む可能性があります。別の契約書に基づいてお客様がプレリリース版ソフトウェアを受領した場合は、本SDKの使用は、同時にその契約書の適用も受けます。

以上

バージョン: 1.10

改定日: 2016年4月8日