MIOTO トラブルシューティング
お問い合わせ頂いた内容に対するご返答をまとめた文書になります。問い合わせを想定して網羅的に事前に作成した文書ではありませんので、内容に偏りが生じることがございますがご了承くださいませ。
電池ケースからの配線に誤りがないか、基板の端子電圧を確認します。
VCCにテスタの赤、GNDにテスタの黒をあてて電圧を計測。2.5v以上の電圧があり、かつ、マイナス電圧になっていない事を確認します。
マイナスになっていた場合
テスタを逆接続していないかを確認し、それでもマイナスになっている場合は電池ケース配線を逆に接続していないか(VCCに黒ケーブルを配線していないか)をご確認下さい。
逆に接続してしまった場合、残念ながらTWE-Liteは破損してしまったと考えられます。
0~2.5vの場合
テスタのレンジが直流電圧計測用になっていることを確認し、間違いがない場合は使用した電池が古くなっている可能性があります。また、ニッケル水素充電池等の充電池では電圧が低いため意図せぬ誤作動や単寿命となる可能性があります。新品のアルカリ乾電池をお試し下さい。
電池電圧に問題がない場合は、次のフォトトランジスタ配線の基板電圧確認をご確認ください。
12と書かれた端子にテスタの赤、GNDにテスタの黒をあててフォトトランジスタの消灯時(光が差し込んでいない)、点灯時(スマートフォン等のLEDがかざされている)の電圧を確認します。
2.1v以上の電圧になっていること。(正確には電池電圧 x 0.7)
0.5v未満の電圧になっていること(正確には電池電圧 x 0.27)
仕様の詳細は https://mono-wireless.com/jp/products/TWE-Lite-DIP/MW-PDS-TWELITEDIP-JP.pdf
の12ページ目にある表11 I/O 特性を確認してください
点灯時・消灯時の変化がない場合
フォトトランジスタ側の配線を外し、外した白と黒の配線を短絡させて電圧に変化が生じるかを確認。電圧が変化するようになったのであれば、フォトトランジスタの逆接続もしくは、はんだ付け時の加熱しすぎによる破損と考えられます。
短絡させても電圧が変化しない場合は、配線が途中で切れている可能性とTWE-Liteの基板側へのはんだ付け不良を確認します。
点灯・消灯時の変化がある場合、次のTWE-Lite-RとTereTermによる確認をご確認下さい。
TeraTermとは他の端末との情報送受信をするためのソフトウェアです。今回はTWE-Lite-Rを経由してTWE-Liteの動作状況を確認するために使用します。
セットアップはこちらのページ等をご参照下さい(「セットアップを開始するまで」まで)
https://eng-entrance.com/teraterm-install
ファームウェアを書き込んだ時と同じ要領でTWE-LiteとTWE-Lite-Rを接続します。
TeraTermを起動し、シリアル(E)を選択。TWE-Lite-RのCOMポートを選びOKを押します。
設定 -> シリアルポートを選択
スピードを115200に変更してOK
TWE-LiteのRSTボタンを押します
画面に表示されたメッセージを確認します
SEQ (数字), REP (数字)というメッセージが複数回表示された場合
フォトトランジスタにスマートフォン等のLEDをかざし、新たに同様のメッセージが表示されますでしょうか?
新しいメッセージが表示される場合)
物理的な配線には問題がなく、TWE-Liteに書き込んだファームウェアが別CHのファームウェアになっている可能性があります。改めて親機と同じCHのファームウェアを書き込み直して症状が改善されていないかをご確認下さい。
新しいメッセージが表示されない場合)
テスタによる動作確認を実施済みで問題が見つからず、それでも新しいメッセージが表示されない場合はTWE-Liteの基板内の配線(銅箔)がハンダの熱等により剥離・破損したか、静電気等により内部マイコンの入力ピンが破損した可能性が考えられます。TWE-Liteの12という端子にハンダ付けしている配線を13に差し替えて症状が改善しないかをお試し下さい。
読めない文字列が表示される場合
TeraTermのシリアルポート設定にあるスピードの設定を改めてご確認頂き、異なっていた場合はTWE-Lite-RのRSTボタンを再度押して読める文字が表示されるかをご確認下さい。
それでも読めない文字列が表示される場合、誤ったファームウェアが書き込まれている可能性があります。ファームウェアを今一度ご確認頂き改めてファームウェアを書き込んで下さい。
読める文字が表示されるが、SEQ (数字), REP (数字)という表示が現れない場合
ファームウェアが正しく書き込まれていない可能性があります。改めてファームウェアの書き込みをお試し下さい。