ja_What's New in G Suite - Recap of March 2017

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Drive logo

注目のリリース: チームドライブ

クラウドでの共同作業も安心

Docs, Sheets and Slides on the go

場所を選ばず作業

チーム向けのドライブ クイック アクセス機能: コンテンツに関する機械学習を最大限に活用

カレンダーが iPad 対応に: 新たなビジネス向け機能も搭載

Hangouts Meet logo

協力して作業する

簡単なクリック操作でミーティングを開始: ハングアウト Meet のローンチ 

Floating Google Apps logos

シンプルな使い勝手

Android 版 Gmail アプリで送金や金銭の請求が可能に

Gmail でメールに添付された動画のストリーミング再生が可能に

Google ドキュメントでの一括大文字、小文字変換のサポート

Apps login screen

ビジネス対応

周辺機器が Chromebox for meetings でサポートされていない場合に警告を表示

Gmail で最大 50 MB のメールを受信

Google Vault の新機能: Google ドライブ、チームドライブ、Google グループを完全にサポート

Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office のセキュリティと利便性が向上

管理コンソールで新しいカレンダーの管理者権限が利用可能に

G Suite ユーザーによるセキュリティ キーの名称変更が可能に

Box Enterprise や Salesforce Sandbox でユーザーの自動プロビジョニングが可能に

Transformation Gallery logo

G Suite についてのその他のお知らせ 

Transformation Gallery の企業向けトレーニング ハブに関するヒントを見る

YouTube の G Suite Show

Google Cloud Connect(GCC): G Suite 管理者のコミュニティ

G Suite 管理者向けの最新情報の動画

より良いニュースレターをお届けできるよう、ご意見をお聞かせください。

- G Suite チーム、2017 年 4 月 3 日

注目のリリース: チームドライブ

クラウドでの共同作業も安心

リリース日: 2017 年 3 月 9 日                                                 組織で共有                                                 - トップへ戻る -

最新情報: 現在クラウドで作成、共有されているファイルは急増していますが、多くのファイル ストレージ
ソリューションはそれに対処できる作りではありませんでした。当初想定されていたユーザーは個人であり、チームではなかったからです。共有データがこれほど大量になると、管理者はデータの安全性を確保するた
めにより多くの手段が必要になり、チームは安心感を持って共同作業を行える必要があります。企業が求め
るセキュリティ、構造、使いやすさが提供されるチームドライブでは、次のことが容易になります。

  • 新しいチームメンバーを追加する。チームメンバーを個別にまたは Google グループ単位で管理でき、関連するチームドライブへのアクセス権を簡単に付与できます。
  • チームメンバーが離脱してもファイルを管理できる。チームドライブのオーナーはチームであるため、メンバーの入れ替わりがあってもチームドライブに追加されたファイルを維持できます。たとえば、Whirlpool Corporation では、ファイル アクセスの管理にチームドライブを活用しています。Whirlpool Corporation のコラボレーション責任者 Troy McKim 氏は、「プロジェクトのファイルをチームドライ
    ブに追加しておけば、ファイル オーナーの変更時にファイルが行方不明になったり、移動されたりす
    る心配がありません」と述べています。
  • 共有権限を把握、管理する。誰がファイルを追加、整理したかにかかわらず、チームメンバーには自動的に同じファイルが表示されます。また、ファイルに対する編集、コメント、再編成、削除の制限を定義することで、共有権限を管理することもできます。
  • 管理者がチームドライブを管理、閲覧する。管理者は、必要に応じてユーザーのチームドライブを閲覧し、新しいメンバーを追加することができます。「チームドライブは、新しいチームメンバーが各自の役割に早く馴染むのにも役立っています」と McKim 氏は述べています。

現在、チームドライブは G Suite Business、G Suite for Education、G Suite Enterprise のすべてのユーザーにご利用いただけます。

Team Drives screenshot

G Suite 管理者向けの追加情報

組織のユーザーがチームドライブを作成するには、管理コンソールでチームドライブの作成を有効にする
必要があります(
[アプリ] > [G Suite] > [ドライブとドキュメント] > [共有設定] > [チームドライブの作成])。チームドライブの作成は、ドメイン全体で有効にすることも、特定の組織部門に対してのみ有効にすることもできます。組織のユーザーに最適な形でチームドライブを導入するために、このオプションを使用することをおすすめします。

チームドライブの作成を無効にしても、組織外からのファイルの受信をユーザーに許可している場合は、
他の組織のユーザーによって作成されたチームドライブに、ユーザーが追加されることがあります。追加
されたユーザーのドライブには、そのチームドライブが表示され、ユーザーはその中のファイルにアクセ
スできます。

注: 2018 年 1 月 1 日以降は、すべての G Suite ユーザーに対してチームドライブの作成が自動的に有効になる予定です。この変更を実施する前に、改めてお知らせいたします。

チームドライブについてく詳しくは、下記のヘルプセンターをご覧ください。


場所を選ばず作業

チーム向けのドライブ クイック アクセス機能: コンテンツに関する機械学
習を最大限に活用

リリース日: 2017 3 月 9 日                                                      組織で共有                                                 - トップへ戻る -

最新情報: すべてのデータをクラウドに移行した後は、クラウドの力を活用しましょう。今回のリリースに
伴い、ドライブのクイック アクセスは iOS 搭載端末と Android 搭載端末のチームドライブに登場しており、ウェブ版も近日提供予定です。

Quick access in Drive screenshot

クイック アクセスは Google の機械学習を活用した機能で、Gmail のスマート リプライ(英語)や Google スプレッドシートのデータ探索(英語)と同じテクノロジーに基づいています。適切なタイミングで適切なユーザーに適切な情報が提供されるので、チームは時間を効率的に使ってよりスマートな意思決定を行うことができます。クイック アクセス(英語)では、次の情報に基づいて予測を行い、ファイルを表示します。

  • 特定のファイルを頻繁に共有するユーザー
  • 関連するミーティングの開催日時
  • 1 日の特定の時間帯に使用されるファイル
  • その他の多くの要素

カレンダーが iPad 対応に: 新たなビジネス向け機能も搭載

リリース日: 2017 年 3 月 29 日                                               組織で共有                                                 - トップへ戻る -

最新情報: 会議の合間や取引先に向かう途中など、いつでもどこでもカレンダーを利用できると便利です。

このたびのリリースにより、iPad でも Google カレンダーをご利用いただけるようになりました。

Calendar on iPod screenshot

新しいアプリでは、すでにご愛用いただいているカレンダーのすべての機能が iPad 向けに最適化されて
います。また、人工知能を活用したカレンダーの機能により、次のことを行えるようになりました。

  • 空き時間を探し、会議室を予約する(英語)。全員の都合のよい時間を見つけて会議を設定できます。チームメンバーの空き時間や会議室を調べてスケジュールを調整するスマート スケジューリング機能
    が備わっています。
  • ゴールを設定し、達成する(英語)。ゴールを設定するとカレンダーが自動的にスケジュールを調整してくれるため、ゴール達成までの進捗管理を効率的に行えます。

また、iPad のホーム画面から Spotlight 検索を行うことで、カレンダーを簡単に見つけることもできます。近日中に、「今日の表示」ウィジェットにカレンダー アプリを追加できるようになる予定です。通知センターからのお知らせをロック画面でも確認できる便利な機能です。その他の新機能にもご期待ください。

iPad 対応のカレンダー アプリはこちらからダウンロードしていただけます。



協力して作業する

簡単なクリック操作でミーティングを開始: ハングアウト Meet のローンチ

リリース日: 2017 年 3 月 9 日                                                 組織で共有                                                 - トップへ戻る -

最新情報: ハングアウト Meet(英語)はハングアウトに導入された新しいビデオ会議機能です。その目的は、会議への参加を容易にして、対面形式の会議と同じように参加者の生産性を高めることです。これまでに、社外のクライアントとの共同作業を容易にしたり、会議の「開始までの時間」を「ゼロ」に短縮したりするなど、ハングアウトを改善する方法についてユーザーの皆様から多数のご意見をいただきました。それらを踏まえ、軽量で迅速なインターフェースと参加者のスマートな管理機能を備えたハングアウト Meet が構築されました。

Hangouts Meet screenshot

Meet を使用すれば、30 人が参加するビデオ会議を滞りなく行うことも難しくありません。アカウント、
プラグイン、ダウンロードなどの手間をかけることなく、共有リンクを使用して簡単に会議を開始でき、
参加者は
カレンダー、招待メール、専用のリンクのいずれかから会議に参加できます。会議室の電話やパ
ソコン、専用のモバイルアプリから、数回のクリック操作で会議に参加できます。

PayPal サービスの Braintree(英語)では 3 か月前にハングアウト Meet を導入し、役員室、会議室、休憩所、オフィスなど、場所を問わずに社員同士がコミュニケーションを図っています。Braintree のシステム管理マネージャー、Jerome Knapp 氏は次のように述べています。「まだ使い始めたばかりですが、ハングアウト Meet は大変使いやすいビデオ会議システムだと感じています。会議の開始はワンクリック。ドキュメント
を共有したい場合も、ウェブ上やカレンダーの招待状、あるいは会議室からワンクリックで操作完了です。
ストレスなく利用できるため、当社のユーザーや役員が他のシステムを利用する機会が減少しました。」

Meet を使うと、ネイティブな全画面のプレゼンテーションでチームのプロジェクトを簡単に紹介できます。また、G Suite に統合されているため、会議に必要な情報がカレンダーから自動的に取得されます。G Suite Enterprise をご利用の場合、各会議専用のダイヤルイン用の電話番号が生成されます。外出中で Wi-Fi やデータ通信に問題がある場合でも、このダイヤルイン機能を使うことで会議に参加し、生産性を維持することができます。

Meet の使用を開始する

G Suite の管理者は、特定の組織部門またはドメイン全体に対して Meet を有効にすることができます。

従来のハングアウトをお使いの場合、Meet の使用はデフォルトでオフになっています。このため、チームやユーザーへの Meet の展開を柔軟かつきめ細かに計画、調整できます。

シンプルに利用可能

Android 版 Gmail アプリで送金や金銭の請求が可能に

リリース日: 2017 年 3 月 14 日                                               組織で共有                                                 - トップへ戻る -

Gmail logo

最新情報: Gmail を使うと、外出中でも安全かつ確実に写真やファイルを共有することができますが、このたび、金銭の受け渡しも行えるようになりました。食事代を割り勘にする場合や友人と旅行の計画をしている場合などに、ウェブ版の Gmail と同じように、Android 版 Gmail アプリを使って請求や清算を行えるようになりました。この機能は無料でご利用いただけ、Gmail アドレスを持っている相手に限らず、誰とでも金銭の受け渡しができます。

管理者向け:

新しい機能について詳しくは、ブログの投稿(英語)とヘルプセンター(英語)をご覧ください。

Gmail でメールに添付された動画のストリーミング再生が可能に

リリース日: 2017 年 3 月 16 日                                               組織で共有                                                 - トップへ戻る -

最新情報: Gmail でメールに添付された動画ファイルをより迅速かつスムーズにプレビューできるよう、
パソコン版 Gmail の改善機能を展開しました。これまでは、Gmail で動画の添付ファイルを閲覧するには、動画をパソコンにダウンロードして、メディア プレーヤーで開く必要がありましたが、このリリースに
より、動画が添付されたメールを開くと動画のサムネイルが表示され、Gmail から直接ストリーミングで
きるようになりました。

この機能は、YouTube、Google ドライブ、その他の動画ストリーミング アプリと同じ Google インフラストラクチャを使っているため、高い品質と可用性を保って動画が配信されます。動画ストリーミングを統合するとさらに利便性が高まるアプリをご使用の場合は、Google Cloud Platform のメディア ソリューション
ご覧ください。


Google ドキュメントでの一括大文字、小文字変換のサポート

リリース日: 2017 年 3 月 28 日                                               組織で共有                                                 - トップへ戻る -

最新情報: 大量のテキストや長いタイトルに含まれるアルファベットを小文字から大文字へ、または大文字から小文字へと変換するのは手間や時間がかかります。今回のリリースにより、ウェブ版の Google ドキュメントで大文字と小文字の表記変換を簡単に行えるようになりました。

今後は、ドキュメントで [表示形式] メニューから [大文字表記] を選択し、次のいずれかを選択してください。

  • 小文字 - 選択範囲のすべてのアルファベットが小文字になります。
  • 大文字 - 選択範囲のすべてのアルファベットが大文字になります。
  • 語頭を大文字 - 選択範囲に含まれる各単語の先頭文字が大文字になります。

Convert text to all CAPS in File Menu screenshot

必要な操作はこれだけです。最近リリースされたドキュメントの他の機能と同様に、この機能を使用すると書式設定にかかる時間を短縮して、戦略を立てる、共同作業する、新しい構想を練るといった重要なタスクに時間をかけることができます。

詳しくは、ヘルプセンターのドキュメントの編集と書式設定をご覧ください。


ビジネス対応

周辺機器が Chromebox for meetings でサポートされていない場合に警
告を表示

リリース日: 2017 年 3 月 1 日                                                 管理者向けの機能                                     - トップへ戻る -


最新情報: 大規模な Chromebox for meetings の導入は必ずしも容易ではありません。エンドユーザーにシステムを快適に利用してもらえるよう、管理者は頻繁に会議室に足を運び、カメラやマイク、スピーカーなどの周辺機器が正しく接続され、機能しているかを確認しなければなりません。このたびリリースされた周辺機器のステータス確認機能により、周辺機器が正しく動作しているかどうかを管理コンソールで判断できるようになりました。

Unsupported peripherals warnings for Chromebox for meetings - screenshot from Admin console

ステータス情報を確認するには、管理コンソールの [端末管理] > [Chrome devices for meetings] > [Chrome devices for meetings の表示と管理] にアクセスし、調べたいデバイスを選択します。そのデバイスのペー
ジに、周辺機器のステータスを示す次のアイコンが表示されます。

Status icon definitions

アイコンがグレー表示になっている場合、その周辺機器がオンラインではないことを意味します。

サポートされている周辺機器、周辺機器のステータス確認、デバイスの稼動状況、診断について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

Gmail で最大 50 MB のメールを受信

リリース日: 2017 年 3 月 1 日                                                 組織で共有                                                 - トップへ戻る -


最新情報: 添付ファイルの送受信は、メールの重要な機能です。Google ドライブを使用すれば任意のサイズのファイルを共有できますが、大きなファイルをメールの添付ファイルとして直接受け取る必要があるケースも考えられます。今回のリリースにより、最大 50 MB のメールを直接受信できるようになります。Gmail logo

注: 送信メールのサイズ上限は 25 MB から変更ありませんが、これまでと同様に Google ドライブを使用することで、より大きなサイズの添付ファイルを送信できます。

詳しくは、ヘルプセンターの受信制限をご覧ください。

Google Vault の新機能: Google ドライブ、チームドライブ、Google グルー
プを完全にサポート

リリース日: 2017 年 3 月 9 日                                                 管理者向けの機能                                     - トップへ戻る -


最新情報: Google Vault を利用することで、組織の管理者は電子情報開示とコンプライアンスを目的に従業
員の G Suite データを管理し、組織の法的な義務を果たすことができます。今回のリリースにより、Google ドライブ、
新しくリリースされたチームドライブ、Google グループに完全に対応するなど、重要な機能が Vault に追加されました。

Google ドライブ(チームドライブを含む)に対して保持ポリシーを設定する

G Suite 管理者は従業員のドライブ ファイルの検索や書き出しを行えるだけでなく、保持ポリシーを設定して、マイドライブや新しくリリースされたチームドライブ内のファイルのライフサイクルも管理できるようになりました。ドメイン内のユーザーがオーナーであれば、Google のファイルか、それ以外のサービスのファイルかは問いません。

メールと同様に、ドメイン内のすべてのユーザーにデフォルト ルールが適用されます。無期限の保持ポリシーを設定してファイルの消去を防いだり、一定期間を過ぎるとファイルが消去されるように設定したりすることができます。このデフォルト ルールは、すべてのファイルに適用することも、ユーザーによって削除されたファイルのみに適用することもできます。

特定の組織部門やチームドライブに対してカスタム保持ルールを設定することもできます。メールと同様に、カスタムルールはデフォルト ルールよりも優先されます。1 つのファイルに対して複数のカスタムルールが適用される場合は、適用期間が最も長いルールが優先されます。カスタムルールは、すべてのファイルに適用することも、ユーザーによって削除されたファイルのみに適用することもできます。

メールとは異なり、特定のキーワードでカスタム ドライブ保持ルールを指定することはできません。

Vault - custom retention rule screenshot


Google ドライブのファイルに対して訴訟のための記録保持(リティゲーション ホールド)を適用する

従業員の Google ドライブやチームドライブのファイルに対して、保持ポリシーの設定だけでなく、記録
保持の適用もできるようになりました。ドメイン内のユーザーがオーナーであれば、Google のファイルか、
それ以外のサービスのファイルかは問いません。記録保持を適用することで、対象ユーザーが所有または
共有しているすべてのファイルが保持されます。ユーザーが該当するファイルを削除済みかどうかは問い
ません。記録保持の適用対象となっているユーザーがファイルを削除すると、そのファイルはそのユー
ザーに対しては削除済みとして表示されますが、記録保持が解除されるまでは Vault から確認できます。
記録保持は常に保持ルールよりも優先されます。

なお、現在のところ、保持ポリシー機能と記録保持機能はいずれも Apps Script ではご利用いただけませんのでご注意ください。

任意の時点の Google ドライブ ファイルを書き出す

Vault では、従業員のドライブやチームドライブのファイルの任意の時点の版を書き出すこともできるよ
うになりました(Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画のファイルが対象です)。
それには、検索フォームで版の日付を指定するだけです。

なお、この機能は現在のところ、Google フォーム、Apps Script、Google 以外のドキュメント形式ではご利用いただけませんのでご注意ください。

Export point-in-time Google Drive files screenshot

Google グループに対して Vault を使用する

最後に、Vault が新たに Google グループでも機能するようになり、従業員の Google グループのコンテン
ツに対して、検索、書き出し、保持ポリシーの設定、記録保持の適用を行えるようになりました。また、Google グループをメーリング リスト、フォーラム、共有の共同トレイで使用できるほか、Gmail で使用し
ているのと同じ保持プログラムや電子情報開示プログラムを、Google グループのアーカイブに保存された
コンテンツに適用できるようになりました。

Vault for Groups screenshot

組織が法的義務を果たし、アーカイブのニーズに応えるうえで、Vault でのドライブ、チームドライブ、Google グループのサポートがどのように役立つかについて詳しくは、Vault ヘルプセンターをご覧ください。

Vault は G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、アドオンの Vault を有する G Suite Basic ユーザーにご利用いただけます。

Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office のセキュリティと利
便性が向上

リリース日: 2017 年 3 月 14 日                                               組織で共有                                                 - トップへ戻る -


最新情報: Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office のセキュリティと利便性が向
上しました。特に、ネイティブ アプリケーションの最新の OAuth インタラクションに対
応する Google の
取り組み(英語)の一環として、プラグインの認証フローが新しくなり
ました。新しい認証フローでは、「ウェブ表示」として知られる埋め込みブラウザでは
なく、システムのデフォルトのブラウザを使ってユーザー認証を行う必要があります。
Drive logo

3 月 14 日に、すべてのプラグインの更新が自動的に開始されました。Google アップデータ(英語)を無効にしている場合や、自動更新が許可されていない環境に Google ドライブ プラグインをインストールした場合は、最新バージョン(1.7.17.0)のプラグインをダウンロードして導入してください。

注: バージョン 1.7.17.0 へのアップグレードは、2017 年 4 月 20 日までに行っていただく必要があります。この日以降、旧バージョンのプラグインにはログインできなくなります。

管理コンソールで新しいカレンダーの管理者権限が利用可能に

リリース日: 2017 年 3 月 28 日                                               管理者向けの機能                                     - トップへ戻る -


最新情報: 今回のリリースにより、管理コンソールに G Suite 特権管理者向けの管理機能が追加されました。新たに加わる「カレンダー」と「カレンダー リソース」という管理者権限を使用することで、管理コンソールの [カレンダーの設定] へのアクセス権を付与できるようになりました。

特権管理者は、ユーザーにシステム管理者やカスタムの管理者の役割を割り当てることで、管理コンソールの特定の項目の管理を委任することができます。このたびのアップデートにより、[カレンダー リソース] の管理の委任(運営管理者の方に便利です)や、[カレンダーの設定] 全体の管理の委任を行えるようになりました。委任するには、新しい「カレンダー リソース」または「カレンダー」の権限を委任先の管理者に割り当てるだけです。

 Calendar admin privileges in the Admin console screenshot

これらの権限が割り当てられた管理者は、Directory API を通じて管理コンソール アプリの該当する項目にアクセスできるようになります。ただし、Google カレンダー アプリや Calendar API を通じてリソース カレンダーやユーザー カレンダーを管理できるようになるわけではありません。

詳しくは、ヘルプセンターの管理者権限の定義をご覧ください。

G Suite ユーザーによるセキュリティ キーの名称変更が可能に

リリース日: 2017 年 3 月 29 日                                               組織で共有                                                 - トップへ戻る -


最新情報: G Suite アカウントにログインする際の 2 段階認証プロセスに使われるセキュリティ キー(英語)は、ユーザーがフィッシング被害に遭わないための対策として有効な方法です。このたびのリリースにより、ユーザー自身でセキュリティ キーの名称を変更できるようになりました。複数のセキュリティ キーを持っ
ている場合でも管理しやすくなります。この機能は、これまで多くの皆様からご要望をいただいていたもの
です。セキュリティ キーの設定が済んでいれば、
2 段階認証プロセスの設定からキーの名称を変更できます。

G Suite のセキュリティ機能について詳しくは、最近一新された G Suite のセキュリティとプライバシーについてのページ(英語)をご覧ください。

Box Enterprise や Salesforce Sandbox でユーザーの自動プロビジョニン
グが可能に

リリース日: 2017 年 3 月 31 日                                               管理者向けの機能                                    - トップへ戻る -


最新情報: 昨年 9 月にお知らせしたとおり、Salesforce、Slack、Workplace by Facebook といったサードパーティ製アプリケーションに対して、ユーザーを自動プロビジョニン
グできるようになりました。サポート対象のサードパーティ製アプリケーションに対し
て自動プロビジョニングを有効にすると、G Suite で作成、変更、削除されたユーザー
はすべて、サードパーティ製アプリケーションでも自動的に追加、編集、削除されます。このたびのサポート対象アプリケーションの追加は、自動プロビジョニングをご利用の
管理者の方々から寄せられたさまざまなフィードバックを踏まえたものです。
Admin console logo

今回のリリース以降、ユーザーの自動プロビジョニングをサポートするサードパーティ製アプリケーシ
ョンとして、Box Enterprise と Salesforce Sandbox の 2 つが追加されます。G Suite Business や G Suite Enterprise をご利用の場合は、サポート対象のすべてのアプリケーションでユーザーの自動プロビジョニ
ングを有効にできます。G Suite Basic をご利用の場合は、
サポート対象のリストに記載されているアプリケーションの中から 3 つまで自動プロビジョニングを設定できます。

自動プロビジョニングの設定方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。


G Suite についてのその他のお知らせ

Transformation Gallery の企業向けトレーニング ハブに関するヒント

 組織で共有                                                                                                                                                      - トップへ戻る -

G Suite を使用して企業向けトレーニング プログラムを増強する

組織のチーム、部門、従業員の関心を引き付ける方法をお探しの場合は、オンラインのトレーニング ハブを使ってさまざまなトレーニングを提供するのが効果的です。G Suite Show のエピソードでは、Drea が Google ドライブ、サイト、ハングアウトなどの G Suite ツールを社員トレーニングでどのように活用しているかについてご紹介しています。ぜひご覧ください。

Transformation Gallery(英語)をぜひブックマークにご登録い
ただき、さまざまな業界や職務での活用事例をご確認ください。

G Suite Show: Virtual Training hub

G Suite Show を YouTube で毎週火曜日午前 11 時(米国太平洋標準時)に公開

 組織で共有                                                                                                                                                      - トップへ戻る -

3 月の G Suite Show では、Keep の最新のサービス更新情報、
新しいサービスのお知らせ、Google Cloud の Next ‘17 カンファ
レンス、Google Cloud Connect(GCC)コミュニティに関する
動画をご紹介しました。

最新のエピソードでは Jimmy と Jenny が G Suite に最近搭載
された
チームドライブを取り上げました。チームドライブは、
組織のすべてのファイルを 1 か所に安全に保管できる便利な
ツールです。誰かが退職したり、ファイルを誤って共有したり
した場合でも、そのコンテンツが失われる心配はありません。

Jimmy と Drea は Google Cloud の Next ‘17 カンファレンスに
参加しました。この
エピソードでは、最新のお知らせや、早期
導入プログラムに追加される新しいサービスと早期導入プログ
ラムが終了するサービスについて、視聴者の皆様に情報をお届
けしました。

Jenny は Google Cloud Connect コミュニティ マネージャー Lauren と、GCC がパートナー、ユーザー、Google 社員に提
供するコンテンツについて話し合いました。

G Suite Show: Team DrivesG Suite Show: Google Keep

Lauren は Feature Ideas や早期導入プログラムなど、GCC の注目のコンテンツについて説明しました。

思いがけない場所で、すばらしいアイデアが生まれることもあります。Keep は、いつでもどこでも思
い付いたことを記録できるように設計されています。メモ、アイデア、ToDo リストを簡単に整理でき
る便利なツールも用意されています。Jimmy と Jenny は、G Suite コアサービスの一部となった
Keep 
に関する最新情報をご紹介しました。


Google Cloud Connect(GCC): G Suite 管理者のための公式コミュニティ

 管理者向けリソース                                                                                                                            - トップへ戻る -

Google Cloud Connect home page screenshot

今すぐログイン: Google Cloud Connect(GCC)
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G Suite 使用法についてのディスカッションや質疑応答を通して、他の企業の IT 管理者や Google 社員と
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コミュニティ マネージャーの Lauren Gallegos
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最新情報: 3 月は第 1 四半期の編集カレンダーのまとめとして、G Suite の Feature Ideas や新しいトレーニング センター: 教育者による教育者のための専門能力の育成(ともに英語)などの情報が追加されました。

また、Yan Sun によるセキュリティに関するブログシリーズでは、「Google Cloud ユーザーのセキュリティ対策から学んだこと」と「Google インフラストラクチャのセキュリティ設計」(ともに英語)につ
いての記事が紹介されました。4 月も、Google Cloud サービスのさらなる活用例をご紹介する予定です。

G Suite 管理者向けの最新情報の動画

 管理者向けリソース                                                                                                                                      - トップへ戻る -

What's New for G Suite Admins video opening screen

最新情報: G Suite 管理者向けの最新情報の動画では、前月にリリースした G Suite 管理者向けのすべての機能をまとめて紹介しています。これらの動画はいつでもご覧いただけ、共有も可能です。

使い方: YouTube の再生リストをブックマークに登録し、
毎月の新着動画をチェックします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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