・会社員（人事採用担当）さん
 高校入学後素行不良が始まり、高２を留年。その後退学して大検（現：高卒認定）を取得して大学に進学されました。卒業後に人材紹介会社に入社され、以降ずっと人事や採用に携わる仕事をされています。
 高校中退者で企業の人事採用の部署で働かれるのは意外に思うかもしれませんが、高校中退でも進み方次第でどうとでもなるものです。

・翻訳家さん
 中学不登校から、高校に入学せずに大検（現：高卒認定）取得し、大学に進学されました。高認の時に英語を苦労した経験をバネに英語を極めようと学び続け、現在は日英・英日翻訳の仕事をされています。
 中学・高校にほとんどいっていないのが嘘のようにトークが冴えわたります。昨年のシンポジウムでも大反響でした。お楽しみに。

・会社員（企業経理担当者）さん
 高校2年生のとき「集団のなかの一人」であることに強い疑問を感じて不登校に。単位制高校に編入し、大学進学。在学中に簿記1級を取得し、卒業後は日本銀行→大手メーカー社員として活躍されています。
 大学で簿記1級は驚異的ですね！そのあたりの秘訣をお聞きしたいものです。

・NPO法人職員さん
 高校時代、学校の価値を見いだせず、高校2年生での留年を機に退学。大検（現：高卒認定）を取得し大学へ進学。野村證券を経て現職。神戸市内でNPO等へのコーディネート、経営支援、各種企画などで活躍中。
 当方も同じくNPO業界なので、あ、あの人ですね。感づかれる方もたくさんいらっしゃいそうですね！いろんな意味でお楽しみに！

・建設会社経営者さん
 出席日数不足がきっかけで高校を中退。建設業を営む両親の影響で業界入り。業界内でいろいろな仕事を経験し26歳で独立。現在は会社経営の難しさややりがいに触れつつ、忙し毎日を送っている。現場仕事なので、予定が読みづらいとのこと。果たして、当日来れるのか！？

・IT会社取締役さん
 漫然と過ごした高校生活に別れを告げ、高校を退学。その後大検（現、高卒認定）を取得し、大学に進学。その後、大学で知り合ったメンバーと共にインターネットのサービスを開発する会社を起業。現在は営業・ディレクターとして各種ネットサービス、スマホアプリの開発・運営に従事する。

・ヘルパーさん
 高校時代、環境の変化に馴染むことが出来ず、同時期に病気も重なり留年。高校退学後、入院生活と平行して通信制高校を卒業。その後、某NPO法人がきっかけとなりヘルパーを志す。現在はヘルパー、NPO法人での活動、自身のブログ発信など精力的に活動されている。

・TV局ディレクターさん
 野球推薦で高校進学。野球しかできない環境に嫌気がさし退部、高校１年の冬に中退。野球も勉強も打ち込める高校に入り直して１つ下の世代と野球・勉強に打ち込む。一浪の末憧れの大学に進学。卒業後はテレビ局でディレクターとして活躍されている。

今回のライブは”それぞれがいろんな音を楽しむライブ”です。
 落ち着いた感じも元気の出る感じもありつつ、いろんな音と触れ合うことができると思います。

当日のライブは、たとえ曲を知らなくても、リズムに揺られソウルに心踊らされます。
 身体を揺らすも、リラックスしながらじっと聞き入るも大丈夫。
 思い思い、自由に過ごす。自然に良いなと思ったら、声援を送るなり、拍手をするなり。それでいいのです。

さてさて、当日のバンドは８人編成の大きなバンドだと聞いております。ありがたいです。
 バリトンサックス、テナーサックス、キーボード、ギター×２、ベース、ドラム×２！！

リズムに揺られるソウルフルなライブをオープニングアクトに。期待が高まります！
ダブルドラムのライブ、かなり久しぶりで個人的にはとってもワクワク。
 いや、もう、「ライブハウスに行くという経験」「素敵な音楽を生で聞いてみるという経験」だけでも、このイベントに来られる価値はあると思いますね。うん。

実はこの間、バリトンサックス奏者の浦さんのライブにスタッフとともに行ってきました。いろいろと多方面でご活躍の浦さん。とってもやさしく陽気で暖かいイメージの方です。

本編自体は18時までですが、アフターの2つのプログラムで19時まで時間を取っております。もちろんアフターですので、参加は自由です（もちろん本編も入退場自由なのですが）。
 そして、個別相談はそのうちの1つです。

それでは、アフターでの2つのプログラムをご説明いたします。

1つ目は「続・パネルトーク」です。
 パネルトークでは、8人のパネリストに60分の時間となりますので、どこまで深い話が聞けるのか。不安ですよね。
 そこで、「続・パネルトーク」です。

パネリストにフロアに散らばっていただき、参加者のみなさんには「もっと話が聞きたい」と思われたパネリストのもとに集まり、そこで、続きを行っていただくというものです。

そして、2つ目が「個別相談」です。
 new-lookのスタッフもブースを持ちますので、「私はこんなケースなんだけど、具体的な話をしてよ！」という方には個別でお話をさせていただければと思います。

「個別」なので、最後の方までゆっくり話を聞けるかわかりませんので、先着順で順番にお話をお聞きしていき、時間がない時は連絡先をお伺いして、後日こちらからご連絡させていただければと思います。
 本当は全員の方とその日のうちにお話できればベストなのですが、その点、ご了承いただけると幸いです。